立上げから1年。NPO法人東北開墾は、「日本食べるタイムス」をを新たなステージへ上げるためのクラウドファンディングに挑戦しています。

農家・漁師のチカラをNo Limitに解放する若者を30人育てます!

食べるタイムスでは、早稲田大学・慶應大学・東京農業大学を中心しとした学生が参加しています。生産者がブログやSNSに投稿から記事を掘り出し、ピックアップし、より多くの人に読んでもらえるように編集して発信しています。

ときには現地に足を運び、自ら記事を書いて発信している他、イベント開催したり、農家さんのPRを買って出てTV出演を実現するなど、生産者さんの夢をかなえるため二人三脚の活動を行っています。

「こんな楽しくて豊かな世界なのに、なんでみんな知らないの?」
「俺も農家のこともっと知ってほしいと思っている!食べタイの仲間に入りたい!」

この1年、こんな熱意をもって参画する多くの学生に支えられて運営を続けてきました。彼ら彼女たちが様々な分野のプロに磨かれ、生産現場で五感を磨き、農家・漁師の右腕として一次産業の価値を一緒に創っていく未来に、ぜひご協力をいただければと思います。

まだ知られていない…!農家・漁師の世界のワクワク感

 「TVでたまに見るけど、身近な存在ではない」「そもそも接点がない…」

農家・漁師さんに対して、そんな印象を持つ人は、少なくないのではないでしょうか?

私たちNPO法人東北開墾は、「つくる人と食べる人をつなぐ」をモットーに、食べものつきの月間情報誌『東北食べる通信』通して、食べものの裏側のドラマを伝える活動をしています。

『東北食べる通信』の製作を通して気づいたことは、農家・漁師さんの言葉には「驚き」「ワクワク」「学び」に満ちていることです。

 

例えば…!農家・漁師だからこそ知る食べものの姿とか…

 

生産現場のおもしろ話、タメになる話

 

ときには売値に対するホンネや、いただく命の話も。

 

こんな「発見」「ワクワク」「学び」に溢れる農家漁師の世界をもっと伝えたい!

そんな思いから、農家漁師の生の声を発信するWEBメディア「日本食べるタイムス(通称:食べタイ)」を2015年7月27日にオープンしました。 

 

農家漁師の"一人ひとりの生の声”のチカラ

食べタイでは、有志の学生を中心とした若者が編集部として活動しています。
パートナー生産者のブログやSNS発信を日々チェックし、記事として発信させていただいております。


現在、171名の農家・漁師の皆さんに登録にいただいております。
オープンから1年、合計27万PV、のべ8万人以上の方々に農家・漁師の声を届けることができました。

 

 

 

しかし、自分自身で100%の思いを伝えることができる農家・漁師さんは、まだまだ一握りです。

だからこそ、学生編集部は農家漁師さんに寄り添い、その声の「高性能拡声器」となることを目指します。

 

若者×農家漁師のタッグのチカラ
<<Case Ⅰ>>

●たけのこ農家・風岡直宏さんの目標●
「メディアに出て、農家の”かっこわるい”というイメージを変えたい」

●学生編集部 森山くんのアクション●
・インタビュー記事の発信 (第1回 たけのこを1億円掘った男 等)
・イベント(1億円農家”風岡直宏 × “カレー番長”水野仁輔 による極上カレー&トーク

●成果●
・日本テレビ「沸騰ワード10」レギュラー企画出演
・NHKを除く、すべての静岡ローカルテレビに出演
・日経MJ掲載、東京FM出演
・半年間で、公式Facebookのいいね数が10倍に(40件→450件)
・全国から、風岡さんのもとにサインを求めに来る人が急増


<<CaseⅡ>>
 

●漁師・木村勲さんの願い●
三重の牡蠣の安全性を知ってほしい。美味しい牡蠣をみんなに食べてもらいたい!


●食べタイ 大町君のアクション●
木村さんと消費者が直接に話すキッカケイベントを開催
伊勢志摩からオイスターマンがやってくる。ヴァージン牡蠣で梅雨と疲れをぶっ飛ばせ!


●成果●
・イベント集客2部制・計50名達成(満員御礼)
・Facebookイベントページが2週間で640いいね獲得
 (牡蠣漁師・木村さん自身による投稿数11)

 

農家・漁師の声をメジャーシーンに押し上げる!
一次産業界で活躍する若いプレイヤーを増やす!

次年度の目標は、2015年度の5倍の方に農家・漁師の言葉を届けることです。
年間100万PV、40万人の読者に農家・漁師の声を届けることを目指します。


そのために、私たちは新たに30名の学生を募集します。
都内で作業するだけでなく、各地域の生産現場に学生たちを送り出し、生産者とともにプロジェクトやイベントを企画するなど、農家漁師の右腕として、食べタイ学生編集部を育てていきます。

そして、現在”インディーズ”の域中にある生産者の声を、”メジャーシーン”まで押し上げ、より多くの人々に生産者の声を届けていきたいと思います! 

~食べタイ編集部員の声~ 

▶︎編集部の全員紹介はこちら

 
課題だらけの一次産業を、実況中継して、沿道にファンを増やす


最後に…そもそも、なぜ農家漁師が主役のメディアを作ろうと思ったのか。
「日本食べるタイムス」がどんな”良いこと”を生み出すのかについて、少しお話させてください。


皆さんの知っての通り、日本の農業・漁業は課題だらけです。
ニュースでも「後継者不足で…」「米の価格が…」と常々言われたり…。
農業・漁業のイメージといえば「きつい、きたない、かっこわるい」の3K。


それらの問題の根本は何なのか?
農家の収入が低いことが原因?いいえ、それだけではありません。

例えば農業国オランダの農業の生産性は日本の14倍で、農業はガッツリ儲かる産業です。しかしそれでも、3分の2の農家が「後継者がいない」と答えたという調査があります。


では、何が原因なのか。
私たち日本食べるタイムスは、全ての根本は作る人と食べる人の「分断」だと考えます。

スーパーでお野菜やお肉を買うときのことを思い浮かべてみてください。
あなたは、どこを見ますか?


「値札」と答える人は、かなり多いのではないでしょうか。
判断基準が「価格」に集中すると、消費者は安さを強く求めるようになります。
そうなるとブランド化や六次産業化等など、いくら生産者側が頑張っても、状況が好転することが難しくなります。

農家漁師の声が世の中に届かないまま、そんな悪循環が続いているのが現状です。


生産者と消費者の分断は、どの産業にも起こっていることです。
だからこそ、誰しもが逃げることができない「食」を司る一次産業から、変えていきたい。

いってみれば、革命を起こしたい。

 

革命と言っても、実際の活動はとても地道です。
農家漁師がマラソンランナーだとすると、日本食べるタイムスの役目はその中継車になることです。


マラソンは、ゴール地点だけを見せられても何の感動がありません。
走る過程の追い抜きドラマや、解説者による選手のバックグラウンド紹介があるからこそ、ゴールを見た瞬間に「よかった!」「感動した!」と思うことができるのではないかと思います。


今の食産業は、ゴールだけが見えている状態です。
だからこそ中継カメラ、解説者、TV放送の役割を担う人が必要です。


日本食べるタイムスはその役割を担います。
そして、沿道やゴール地点で待つ「農家漁師を応援する観客」を増やしていきます。

 

資金の使い道

いただいたお志は、学生たちの指南役となるプロのライターさんへの謝礼や、運営事務局費用、また、学生たちが全国の生産者さんへ訪問する旅費交通費として使用させていただきます。

リターンについて

日本食べるタイムスにご登録いただいている生産者の中から、
「ぜひ、うちの自慢の生産物を食べてほしい!」とお申し出いただいた農家・漁師の皆さんからリターンを出品いただいております。

どの農家・漁師さんも、真剣に自然と向き合いながら「モノづくりへの熱い思い」を発信している方です。

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