いつも応援有難う御座います。
皆様のご協力のお陰で目標到達率が20%を超えることが出来ました!
プロジェクトは開始から20日が経ち、残すところあと15日です!
簡単ですが、現状の報告をさせて頂きます。
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ご支援いただいた額は合計で・・・
99,000円
パトロンになって下さった方は・・・
23名
目標達成まであと・・・
301,000円
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既に沢山の方々にご協力を頂いております。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
有難う御座います。
本日は、プロジェクトの進捗報告と共に、私が普段ダブルダッチの練習場所として利用している施設を簡単に紹介させて頂きます。メインの画像にあるのが、体育館そのものと施設内です。この施設はDonBosco(ドンボスコ)といってイタリア人のカトリック系キリスト教の偉大な方(JohnBosco)によって、建てられました。なので、この施設も体育館というよりもOratory(礼拝堂)という名称が付けられています。ザンビアでもこのような大きな施設があるのは珍しく、バスケットの公式試合でもここは利用されています。
しかしながら、中にある機材や備品は全て過去に寄贈して貰ったものばかりなので、ご覧の通りボロボロです。ザンビア人の大好きなビリヤード台はポケットが全て破損していて、ネットを使って応急処置しています。どうしてもビリヤードを楽しみたいという気持ちが伝わってきますね。
部屋のドアもこの通り、カギはおろかドアノブやハンドルすらついていません。開け閉めするのも一苦労です。日本だったら廃校になった施設や校舎でもまだましなドアがついてるのでは?
バスケットゴールのネットは網がやぶれて見るも無残な姿です。これでも公式試合用として使われています。ゴール時の「ファサッ」という効果音もこのゴールから聞くことは出来そうにありません。
恐らくは重しがあったのでしょうが、どこへ行ったのでしょう。代わりに巨大な岩をのせてゴールが動かないように設置しています。どうやってこれらの岩をわざわざ運んだのでしょうか。想像するだけで胸が痛みます。
この部屋はいわゆるトレーニングルームです。一見、機材が充実しているように見えますが・・。
こちらの器具ですが、壊れたり、パーツが欠けたりしている為、使用不可の状態です。本来あるべき姿が後ろのポスターに描かれていますが、今はどのトレーニングも実践出来ません。
この器具もほとんどの機能が失われていますが、かろうじてワイヤーを結びなおして使用しています。反対側は壊れていて全く使えません。
それでもやっぱり黒人さん。いい筋肉してますね!
日本への広報活動の一環という事で、快く写真を撮らせてもらいました。
最後は卓球を楽しむ子供たちの写真です。ルールは知らないけど、面白がって球を打ち合う姿に胸が熱くなります。
ブログのように長くなってしまいましたね。まだまだ紹介したいポイントは沢山あるのですが、またの機会とさせて頂きます。今回はザンビア、チンゴラにあるDonBoscoという施設を紹介させて頂きました。少しでも、彼らのおかれている環境、ザンビアという国をご理解頂ければ幸いです。
最後まで読んで頂き有難う御座いました。