いつも応援頂きありがとうございます。ZamJapanの鴇田です。 大変、長らくお待たせ致しました。この度、支援して下さった皆様へのリターン品の発送及びメール配信が全て完了致しましたのでご報告させて頂きます。 金額別リターン内容はそれぞれ下記の通りとなっております。-------------------------------------------■1000円(1)サンクスレターA簡単な活動報告の記載と、感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。※メールでの配信とさせていただきます。 ■3000円(1)サンクスレターB現地で支援品を配った際の写真など詳細な活動報告、子どもたちからのメッセージなど。感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。※メールか郵送どちらかご希望に応じて。 ■5000円(1)サンクスレターB(内容は3000円と同様です)(2)現地土産品-A(木製バングル) ■10000円(1)サンクスレターB(内容は3000円と同様です)(2)現地土産品-A(木製バングル)(3)現地土産品-B(チテンゲ布生地) ------------------------------------------- 3000円以上のリターンに関しましてヤマト運輸または日本郵便にてお届けしておりますが、もし何日経ってもリターン品が届かないなどありましたらお手数ですが、下記メールアドレスまでご連絡お願いいたします。tokita.tomohiro@friends.jica.go.jpZamJapan 鴇田知弘 私自身も先月22日にザンビアでの活動任期を満了し無事日本に帰国しました。ご支援いただいた皆様のお蔭でJICAのボランティア活動とは別として本プロジェクトを達成できたことを心より感謝いたします。今後の途上国支援・リサイクル活動に関しましては未定ですが、今回の反省などを活かしながら引き続き途上国と関わっていきたいと思っています。本当に有難う御座いました。
いつも応援有難う御座います。 ZamJapan代表の鴇田です。 9月30日(土)と10月1日(日)の2日かけて 日本から届いた残りの物資を全て配布させて頂きました。 関係して下さった皆様に改めて御礼申し上げます。 本当に有難う御座います。 少し遅れてしまいましたが、配布物、配布先の概略や当日の様子などをお伝えさせて頂きます。 ❑配布までの流れ-TASK01 【支援物資の仕分けと再梱包】 配布前日に自分たちで作成した配布リストを基に、支援先ごとに物資を仕分けしました。 これらは全て少しでもザンビアの人たちの役に立てればと集まったリサイクル物品です。 今回配布予定の物資の数は全て合わせて778点でした。内訳は下記の通りです。 ・トップス 合計:244点 (Tシャツ、ボタンシャツ、ジャージ、トレーナー等) ・ボトムス 合計:86点 (ジャージ、デニム、チノパンツ、ハーフパンツ等) ・アンダーウェア 合計:91点 (靴下) ・その他衣類 合計:56点 (帽子、タオル等) ・靴 合計:68点 (スニーカー、サンダル、上履き等) ・文房具 合計:156点 (鉛筆、シャープペン、ボールペン、けしごむ、ノート、メモ帳等) ・その他(おもちゃ類)合計:77点 (だるま落とし、こま、ぬいぐるみ、団扇、扇子、サングラス等) 写真だけを見ると、フリーマーケットでも 始めるかの様子ですね。 ❑配布までの流れ-TASK02 【配布1日目 首都ルサカ】 私の同期シニアボランティア隊員の鈴木さんを通して紹介頂いたロイドさんと共に 荷物を積み込んでいざ出発です。後部座席は下の写真の通り、支援物資でいっぱいになりました。 (写真は左から鴇田、ロイドさん、シニアボランティアの鈴木さん) まず向かった先は首都ルサカにある「礎の石孤児院」です。 この施設には日本のNGOの女性(ムタレさん)が責任者として住み込みで働いていて、 今回はその伝手で配布先の一つとして選定させて頂きました。 ここにはもともとストリートチルドレンだった子供たちが沢山暮らしています。 配布日は土曜日で休日だったのですが30~40人の子供たちと会う事が 出来ました。年齢層も幅広く、5歳から18歳くらいの子供たちが暮らしています。 この施設へはTシャツなどの衣類を中心に配布を行いました。 施設内で働いている先生たちの手伝いもあり、比較的スムーズに配布作業が行えました。 頂いた品はリサイクルとはいえ、保存状態がとても良く、こちらでは新品と言っても 差支えない品質でしたので、子供たちも大喜びでした。 ❑配布までの流れ-TASK03 【配布1日目 南部都市モンゼ】 ルサカの孤児院で思ったよりも配布に時間が掛かってしまったので 予想していた到着時刻よりも大幅に遅れてモンゼに到着してしまいました。 ところが子供たちは待ちくたびれるどころか、元気に迎えてくれました。 モンゼはザンビアの南部州でルサカから車で4時間程の場所に位置しています。 今回、私もモンゼに訪れるのは初めてだったので少し緊張していました。 配布先はモンゼ初等学校といい ここにはJICAボランティアで小学校教育として派遣され 先生をしている服部隊員が在籍しています。彼女の提案があって、ここを配布先の一つにさせて頂きました。 プレスクールの生徒(幼稚園相当)から5年生までの生徒が合計で250人程は集まりました。 ここには文房具をメインに配布する事にしていましたが、服部さんとの事前の打ち合わせで 出来るだけ沢山の子供たちに物資を渡したいという彼女の想いから鉛筆やペン等を1本ずつ配りました。 休日なのに手伝いに来てくれた先生方の手伝いもあり、最初は生徒たちを綺麗に並ばせながら 配れたのですが、時間が迫った事もあり、途中から大混雑に(^_^;) しかしながら、物資は十分に足りて、無事全員に行き届いたようです。 今日来れなかった子供たちもいたので残った物資は後日、配って頂くようにお願いしました。 そして私とロイドさんは今日中に更に南下してチョマという同じ南部州の州都まで 行く必要があったので、別れの挨拶も慌ただしく次の場所へと移動しました。 ❑配布までの流れ-TASK04 【配布2日目 南部都市チョマ】 我々が向かった3番目の配布先のチョマ総合病院は、チョマ地区及びその周辺地域の中核病院です。 外来のほかに小児科、産婦人科、歯科、眼科、精神科、HIV/AIDS診療などの診療科があり、 約200のベッド数を持つ入院施設、その他レントゲン室や手術室、臨床検査室の部門もあります。 1日の外来患者数は100〜200人ほど。広い敷地に各病棟が点在しています。ここでは300名以上の職員が働いています。 ここでは私の同期隊員の緒方さんが5Sを中心に活動されています。 5Sとは職場の環境改善を目的に整理、整頓、清掃、清潔、躾を 実践的に行う事を指しています。 当日は朝から病院にお邪魔させて頂き、どこの病棟から配布を始めるか相談していたところ セキュリティとして働いているスタッフの方が、一緒に配るのを手伝ってくれる事になりました。 結構な重量のある物資を持ちながら移動するのは大変だったので、とても助かりました。 まず向かった先は女性患者の病棟です。突然の訪問で驚かれるかと思いましたが 皆さん、意外と落ち着いていました。Tシャツなどの衣類を中心に配りましたが 見合うサイズが無かったり、少し手間取りました。 次に向かった先は小児病棟です。 5~6歳と思われるような小さい子供たちが笑顔で迎えてくれました。 ハンカチやバンダナなどを配りました。 大人でも英語が通じない方が結構いるようで、セキュリティの方やナースさんに 通訳して貰いながら、配布を行いました。 続いて、産婦人科の病棟を尋ねました。 産後間もない方やこれから出産を間近に迎えている奥様方が 沢山いらっしゃいました。ここでは普段の生活で多用するタオルを配りました。 そして最後に訪れたのは男性病棟です。 ザンビアでハードな生活を送っているせいか、他の病棟と比べ 外傷で入院されている患者の方々が目立ちました。 ここでもTシャツなどの衣類を配布しました。 喜んで下さる方が多かったので、こちら側も安心して配れました。 そして、最後にチョマで手伝ってくれたみんなで一緒に記念撮影。(左から鴇田、山田さん(PC隊員)、ロイドさん、緒方さん、病院のセキュリティさん) 以上、配布の様子をお伝えさせて頂きました。 ZamJapan鴇田
いつも応援頂き有難う御座います。ZamJapan代表の鴇田です。 この度、日本から送って頂いた支援物資の一部を ザンビアのチンゴラ市ムシシマという村に配ってきましたので 取り急ぎご報告させて頂きます。 9月17日と18日の2日に渡り、衣類や靴などをメインに 約200点の物資を渡すことが出来ました。 色々な物資に子供も大人も大喜びでした!! 配布リストを作成したものの、一つの家にとても沢山の人が集まったので 混乱は避けられませんでしたが、何とかアモス君と彼のおじさんの3人で 上手く役割分担を行い無事にチンゴラでの配布作業が完了しました。 以前にもお伝えしたと思いますが 私の住んでいるチンゴラという町は首都のルサカと約450kmほど離れている為 国内の物資輸送もネックとなっておりました。 ところが今回はJICAザンビア事務所の助けもあり、支援物資の一部(チンゴラ配送分)を 無料で運んで頂きました。本当に有難う御座いました。 今後は下記スケジュールで配送を予定しています。 9月30日 ・ルサカ州 ルサカ(孤児院) ・南部州 モンゼ(学校) 9月31日 ・南部州 チョマ(病院) 以上です。
下記、記載内容に語弊がありましたので修正させて頂きました。応援して下さっている皆様に大変失礼でいい加減な記載であった事お詫び申し上げます。 -------------いつもお世話になっております。ZamJapan代表の鴇田です。 ついに!!ついに!!日本から支援物資が届きました~~(^_^)/ その数なんと全部で段ボール箱9箱!!かなりの総重量があったと思われますが、JICAザンビア事務所の倉庫にびっしりと積まれておりました。 当初は段ボールを100〜120サイズを16箱で用意しておりましたがそれでは予算をオーバーする可能性があり、少しでもコストを削減する為に試行錯誤した結果段ボールを140〜160サイズへ変更し再度梱包する事で、予算を大幅にカットする事が出来ました。もちろん荷物の中身は当初予定していたものと変わりません。同じ内容物を全て詰め込んで送って貰っています。 DHL便は8月4日に日本から発送し8月15日にはザンビアに届いていたのでたったの11日で届いていた事になります。2週間もせずに届いた事に驚愕です!本当に有難う御座います。 クロネコヤマト便も8月9日に日本から発送し23日にはザンビアに届いていたようです。こちらも14日ととても早く届けて下さいました。本当に有難う御座います。 まさかこんなに早く荷物が到着するとは思ってもいなかった為ザンビア側での受け取り体制が万全ではなく皆様へのご報告が遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。(私も個人的に旅行に出かけてしまっておりました。申し訳ありません) それに合わせて予期していなかった通関手数料も多額(約4万円)となってしまいましたが現地での配送作業を当初はトラック利用を考えていましたが乗用車による配送に変更する事で、その分のコストは何とか埋められそうです。 今後の予定としては9月3周目までに配送先を最終確定し、物資配布リストを作成した後に配送作業開始と検討しています。遅くとも9月中には全ての物資が配送完了出来るように進めて行く予定です。 以上です。 宜しくお願い致します。
いつも応援頂き有難う御座います。 ZamJpana代表の鴇田です。 この度、嬉しいお知らせが御座います! なんと!! ついに!! 日本からザンビアへ向けて全ての支援物資が発送完了したと 日本まとめ役のの佐山より連絡が入りました。 輸送手段は色々頑張った結果、早くて安全な航空便で送る事が出来ました! 都合上、輸送会社はDHLとヤマト運輸の二社を利用する形となっています。 輸送内容を簡単に紹介させて頂くとこんな感じです。 -------------------------------------- 【DHL】荷物量:120サイズ×1、140サイズ×3、160サイズ×2総重量:約120kg発送日:2017年8月4日内訳: トップス:156着 ボトムス:53着 靴下 :90足 タオル類:55品 靴 :68足 文房具 :134品 生活用品(玩具など):74品 合計630品 【クロネコヤマト】荷物量:160サイズ×2、100サイズ×1総重量:約57kg発送日:2017年8月9日内訳: トップス:158着 ボトムス:50着 靴下 :18足 文具 :80品 靴 :3足 バッグ :5品 その他(布、服飾品):12品 合計326品 -------------------------------------- 航空便ですと、早くて1ヵ月、遅くとも3ヵ月以内には届くと想定されますので 11月までには皆様に荷物到着の報告が出来ると思います。 それまでにザンビア側ではご支援頂いた皆様へのリターンの準備や 現地での物資配布リストの作成などを進めて行きます。 アフリカと日本をまたぐプロジェクトの為、支援金募集が終了してからも 時間がかかっておりますが、引き続き温かい目で見守って頂ければ幸いです。 尚、私個人のメールアドレスを合わせて記載させて頂きますので 外部の方々の連絡なども下記アドレスにご連絡頂ければと思います。 tokita.tomohiro@friends.jica.go.jp 以上になります。 宜しくお願いします。 ZamJapan 鴇田