ネコ5匹を最後まで預かってもらえる施設がほしいと言ったおじいちゃんにやっと連絡ができました。
みなさまのおかげで施設ができてきたので、勇気を振り絞りました。近いうちに どうぶつすどまり「book」に来てくださいます☺
おじいちゃんに「きっかけは〇〇さんでしたが、絶対にここにきて!というつもりはありませんが、せっかくつくったので見に来てもらえたらうれしいです」とお伝えすると、
「はい、お葉書いただいたときに、私もそう思っていました」と言っていただけてホッとしました。
そう、年賀状に「施設できました」とだけ、書いて送ったのでした。
おじいちゃんのご家庭の状況は個人情報なので控えますが、結果的にネコたちは行き場がなくなるんですね。それもそれなりに高齢です。
ほんとうは、育った家にいたほうがいい。それは当然です。わたしもそう思います。
家を移動するなんてストレスがかかるじゃないか。わたしもそう思います。
しかし、そのご家庭それぞれに事情がある。だから、正論ではどうしようもないことも、あるんです。
おじいちゃんは、おじいちゃんにできる精一杯をされている。だからわたしは自分にできることをしようと、この施設を作りました。
「実際預かっていただくとなると、いくらくらいかかるのか、たたき台を作ってほしい」
「もちろんです。それは作ります。ただ、わたしはできるだけ〇〇さんに負担がないようにしたいんです。もちろん、お金をいただく限り、負担がないということはありえないです。ふつうは『これだけかかりますバーン』と金額を提示するものだと思うのですが、わたしはふつうではないので、〇〇さんと一緒に考えていきたいと思います。」
おじいちゃんは、笑っていました。
わたしは、ペットに関してボランティアは教育以外しません。必ずお金をいただきます。
これは、わたしが決めていることであり、ボランティアは尊い活動だと思っています。
必ずお金をいただきますが、わたしはおじいちゃんに合わせて、この施設を作りました。だから、これからもおじいちゃんと話して決めていきます。
「高知県にペットホスピスをつくる」第四章~世界初のねこセカンドハウス整備したい~ - CAMPFIRE(キャンプファイヤー) https://camp-fire.jp/projects/view/60771
今回のクラウドファンディングのプロジェクトはあと19日。現在目標金額の10%を達成しています。ありがとうございます!!
日本の隠れた社会問題である「ネコと高齢者」を一歩ずつでも広めるために、シェアやご支援のご協力をよろしくお願い申し上げます!!