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「高知県にペットホスピスをつくる」第四章~世界初のねこセカンドハウス整備したい~

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現在の支援総額
220,555円
パトロン数
49人
募集終了まで残り
終了

現在44%/ 目標金額500,000円

このプロジェクトは、2018-02-05に募集を開始し、49人の支援により220,555円の資金を集め、2018-03-17に募集を終了しました

高知県須崎市に「ネコの終生預かり施設」があります(動物取扱業 譲受飼養業の許可をいただいています)。ペットと泊まれる宿も併設しています。世界初のこの施設でお預かりするネコたちのために、設備をしっかりしたものにしたいです。

■世界初の施設、誕生

あるおじいちゃんの「5匹のネコを最後までみてもらえる場所がほしい」の声から4か月。

クラウドファンディンググでご支援をいただき、大阪に知恵を学びに行きました。

「高知県にペットホスピスをつくる」第三章~大阪で「猫と高齢者」の知恵をまなぶ~

また、さまざまな分野の方に相談をし、保健所ともやりとりをし、2017年12月ついにプレオープンいたしました。

■自己紹介

昨年8月に行った「お世話になっている方をめぐる四国一周の旅」の途中で

 

こんにちは。2016年七夕に東京都から高知県へ移住しました、武田真優子と申します。

現在高知県で、

●高知ペットビジネス専門学校 講師
●高知県動物愛護推進員
●ペットケアサービス「ペットヘルパー&うさぎケア つむぎ」代表

など、ペットに関することで幅広く活動しています。

東京では12年間 動物看護師をしていました。この画像では30㎏を背負っていますが、動物看護師現役時代は30㎏の危篤のイヌをひとりで机の高さまで持ち上げていました。

 

数か所の動物病院で働く中で「ペット介護」が問題になってきていることに気づき、日本で老犬介護を学べる稀有な施設「ペットケアサービスLet's」にて2015年11月~2016年3月まで勉強会に参加をし、研修を経て、「老犬介護スペシャリスト」となりました。

高知県にはご縁があって2016年七夕に東京から高知県へ移住をし、現在須崎市に住んでいます。

 

今までには、3回のクラウドファンディング、1回のポルカに挑戦をしています。

「高知県にペットホスピスをつくる」~第一章:中古車を購入する~ 

おかげさまで、通院のネコたちを運ぶことができました!

「高知県にペットホスピスをつくる」第二章~日本とアメリカで勉強をする~ 

サンディエゴにあるペットホスピスを伺い、アメリカの獣医療者と交流を持つことができました! 

「高知県にペットホスピスをつくる」第三章~大阪で「猫と高齢者」の知恵をまなぶ~

ペットライフネットさんの「ネコと高齢者」セミナーで学ぶことができました!

四国一周するためのガソリン代がほしい!☺ - polca(ポルカ) 

 

「四万十川沿いにペットホスピスをつくる」ことを目標に、高知県で日々活動をしています。

その活動の中で保健所から紹介されたのが、「ネコ5匹を最期まで預かる場所がほしい」とおっしゃったおじいちゃんでした。

 

■「ネコと高齢者」という社会問題



一般社団法人ペットフード協会 平成29年全国犬猫飼育実態調査で、イヌとネコの飼育頭数がついに入れ替わり、ネコがトップになりました。

しかし、ペットと共に暮らす人はイヌのほうが多い。これは「ネコは多頭飼い」つまり1人の人が2匹以上のネコと暮らしている人が多い、ということです。

 

現在、「ネコと高齢者」という表にはまだあまり見えていない、大きな社会問題が日本中で起きています。

クラウドファンディング第3章のおかげで、大阪に知恵を求めに行くことができました。ありがとうございました。そのセミナーで伺ったお話は、想像を超えていました。

 

参考→2017年7月29日「猫と高齢者」の内容シェア|武田真優子/どうぶつすどまりBOOK|note 

 

ネコはイヌのように散歩に行く必要がなく、また「ただ生かす」ということであれば食事とトイレを用意すれば、簡単に多頭飼いすることができてしまいます。

もちろん多頭飼いであって、高齢者が自分でネコの世話をできるうち問題はありません。問題は、その高齢者の身に何かが起こった時です。

たとえば、

●入院する

●亡くなくなる

●体が思うように動かなくなる


が高齢者の身に起こったとき、残されたネコたちをどうするのかが問題になっているのです。ネコと暮らしていたことを知らなかったケースも、あります。

 

「もう飼えないから」と、ネコたちは捨てられたり、保健所に渡されます。そのネコたちをボランティアが引き取ります。ボランティアの元に直接相談に来たり、置き去りにされるケースも聞きました。

子ネコであればまだ新しい家が見つかりやすいものの、大きくなったネコ、また病気のネコは次の家が見つかりにくく、そのネコたちを預かっているボランティアの疲弊した声を生で聞くことになりました。

 


動物愛護管理法では、愛護動物を捨てることは法律違反です。

また、保健所は終生飼養の原則に法り、ペットの引き取り拒否をできます。

 

終生飼養とは、ペットの最期まで共に暮らすことをいいます。
わたしも終生飼養が原則だと思います。しかし、現実は複雑です。実際はこの法律の狭間引き取り先がないことに悩み苦しむ人たちがいるのです。

 

■ビジネスで成り立つようにするにはどうしたらいいのか

写真撮影後、ネコのこむぎ店長はゲージに入れられました

 

「ビジネス」と聞くと、「ペットを使って稼ぐなんて」とおっしゃる方がおられるかもしれませんね。

トリミングも動物病院もペットショップも、「ペットに対してサービスを提供して稼いで」います。

 

ペットと暮らすということは想像以上にお金がかかることでです。

ネコであれば1匹一生で100万円以上お金がかかります。これは健康に過ごせた場合の金額です。

共に暮らしている間に病気になることもあるでしょう。また、最期の時にはどこまで治療をするかにもよりますが「新車購入くらいかかった」とおっしゃる方もいました。

 

そのため、おじいちゃんの声から望まれる施設をつくるときに、ボランティアは一切考えませんでした。

 

ボランティアは尊いことです。さまざまな活動をされている方には、頭が下がります。

わたし自身も高知県動物愛護推進員として高知県の小学校を訪問し、動物愛護教室に参加しています。

 

おじいちゃんは「もし預けることになれば、ネコが集まる施設だから、必要な検査・予防は全てする」とおっしゃってくださいました。

おじいちゃんは保健所に相談しすでにご自分でできる最大限のことはされていた。

例えば、すべてのネコは不妊手術済み。外に出ていたネコたちを小屋の中で管理していました。

 

ここまでしているおじいちゃんが、こんなに悩んでいるなんて。

わたしは資格としてはおじいちゃんが望む施設をつくれる。

ビジネスとしてお金を稼ぎながら、10年、20年と長く続く仕組みをつくりたい。

 

そして、

この取り組みがうまくいくなら、全国でおこっている「ネコと高齢者」問題にも対応できる仕組みをつくることができるかもしれない。

 

 


 

ご近所の方に配っている手描きのチラシ

 

この「ネコの終生預かり施設」は、簡易宿所と併設しています。

 

1階は、私設図書館とコミュニティースペース、

2階は、ペットと共に泊まれる場所、

3階が、ネコの終生預かり施設です。

 

ネコの終生預かり施設は「老ネコホーム」という名前で日本にすでにあります。

年間利用料は1匹60万~90万円です。この金額だけ聞くとぎょっとする方もおられるかもしれませんが、日で計算するとおよそ1700円。ホテルとして考えると金額の相場としては決して高くありません。

 

しかし、おじいちゃんからお話しいただいたのは「5匹のネコ」。

ネコたちはそれぞれ10歳くらいとのことまた、最近は20歳まで生きるネコも増えており、ネコが亡くなるときの医療費は病気にもよりますが、そうとうかかります。あと5年生きるとして、

60万円×ネコ5匹=年間300万円。
300万円×5年=1500万円。(医療費除く)

 

いくらおじいちゃんがお金を払ってくださるとしても、この金額は現実的でないと、思いました。

 

 


そこで、高知県須崎市が抱える問題を考えてみました。

 

●宿泊施設が少ない

●働く場所が少ない

●まちに活気がない

 

これらはわたしが住む須崎市だけでなく、日本の地方に起こっている問題です。

その土地の問題とネコの預かり施設を合わせることで、新しいビジネスを作り出せるかもしれない。


こうして、世界初の総合施設「ねこセカンドハウスこむぎ(ネコ終生預かり施設)」と「どうぶつすどまりBOOK」ができました。

 

「ねこセカンドハウスこむぎ」は「どうぶつすどまりBOOK」と組み合わせることで、年間利用料金を下げることができます。

 

ありがたいことに、「どうぶつすどまりBOOK」宿泊者が増えてきており、1月にはイヌと共に、2月中旬にはフランスからの旅行者が宿泊されます。

 


■今回はなぜクラウドファンディングをしようと思ったのか

 

ひとりでも多くの方に、この「ネコと高齢者」という日本の隠れた社会問題を知っていただき、願い叶えば世界初のこのチャレンジを応援していただきたい!

 

と思ったからです。

 


保健所に申請をし、「保管」「展示」「譲受飼養業」の許可をいただいている「ねこセカンドハウスこむぎ」。

必要最低限の設備はありますが、世界にこの試みを発信していくには、いろいろと足りないものが多く、

またネコたちが快適に過ごせる空間としては心配なところがあります。

 

ネコの性格に合わせ、さまざまなタイプのケージを用意しています

 

たとえば、エアコン。3つのある部屋のうち、西日が当たる部屋にはエアコンがありません。

 

また、1階に店長であるネコのこむぎがいる部屋があります。彼女は現在の日本で推奨されているネコの暮らし方をしてもらい、ネコの飼い方啓発をしています。

 

この部屋にはエアコンがありますがおそらく20年以上前のエアコンで、いつ壊れるかとひやひやしています。

 

 

目標金額50万円は、

●エアコン2台
●キャットウォーク
●表のシャッターに描くペンキ
●防犯カメラ
●諸手数料

に使わせていただきたいです。

 

■リターンについて

3000円より設定しております。

リターンの一部が必要ない場合は、その旨をご連絡ください。

 


【3000円のご支援をいただくと】

●サンクスメール(Email)

 


【5000円のご支援をいただくと】

<その1>

●サンクスメール(Email)
「どうぶつすどまりBOOK」1名さま宿泊券権利(2018年4月22日(日)以外)

*ご自宅からの往復交通費はご負担ください
*こむぎ店長がお出迎え イヌやネコアレルギーの方はご自身で判断ください

 

<その2>

●サンクスメール(Email)
「どうぶつすどまりBOOK」1名さま宿泊券権利(2018年4月22日(日)限定 8名さまのみ)

*ご自宅からの往復交通費はご負担ください
*こむぎ店長がお出迎え イヌやネコアレルギーの方はご自身で判断ください

 

 

<その3>

●サンクスはがき(手描き)

●「どうぶつすどまりBOOK」の壁に、あなたのお名前入れます!

 

 

【10000円のご支援をいただくと】

●サンクスメール(Email)
●「どうぶつすどまりBOOK」「ねこセカンドハウスこむぎ」4月22日(日)オープニングパーティーご招待

 

 

■さいごに

このプロジェクトページを最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

この世界初の試みは、「ペットと共に暮らす」への新しいチャレンジです。また、この日本に潜む隠れた問題の提起とその答えのひとつでもあります。

この試みを日本、そして世界へ広げるためには、皆さまからのご賛同・ご支援が必要不可欠です。本プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。