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ジャーナリストとしての私の主たる関心は一貫して「市民が名ばかりではなく本当の主権者になること」にあります。 かつて共産圏の一員だったポーランドにおいて民主化運動が起きた1981年以降、私は、ソ連・東欧の現地取材を重ね、「政治的・市民的自由」を志向する人々による運動とソ連を盟主とした共産圏の崩壊を見届けました。 帰国後の1996 年からは、新潟県巻町、沖縄県、岐阜県御嵩町、名護市、徳島市など各地で実施された住民投票を精力的に取材。それは『住民投票の総て 2021』で詳しく紹介します。 また、2004~05年に、スイス、フランス、2012年にスウェーデン、リトアニア、2016 年にイギリスへ赴き、国民投票の実施実態を調査・取材しました。そして、2006年~07年には、衆参各院の「憲法調査特別委員会」に参考人及び公述人として5度にわたり招致され、国民投票のあるべきルールや諸外国での実態などについて陳述しました。 2019年には「自由と民主」を求めて立ち上がった200万を超す香港市民を取材すべく4度にわたり現地取材を重ねました。香港市民は本当の主権者になるために、今もなお投獄覚悟で声を上げています ▪主な著書に 『CZEŚĆ!(チェシチ)──うねるポーランドへ』[ノンフィクション朝日ジャーナル大賞受賞] 『大事なことは国民投票で決めよう!』(ダイヤモンド社) 『住民投票』(日本経済新聞社/編著) 『住民投票Q&A』(岩波書店) 『住民投票──観客民主主義を超えて』(岩波書店) 『「憲法9条」国民投票』(集英社) 『対論!戦争、軍隊、この国の行方』(青木書店/編著) 『市民が広げる議会公開──傍聴を閉ざす議会とメディアの欺瞞』(現代人文社/編著) 『「原発」国民投票』(集英社) 『原発をどうするか、みんなで決める──国民投票へ向けて(岩波ブックレット/共著) 『原発、いのち、日本人』(集英社/編著) 『「解釈改憲=大人の知恵」という欺瞞』(現代人文社) 『戦争、軍隊、この国の行方──9条問題の本質を論じる』([国民投票/住民投票]情報室) 『国民投票の総て』([国民投票/住民投票]情報室) 『国民投票Q&A』([国民投票/住民投票]情報室) 『住民投票の総て(第1版)』([国民投票/住民投票]情報室) 『住民投票の総て 2021』※2021年3月刊行予定

直接民主制の魅力と威力を知ってほしい!『住民投票の総て 2021』来春刊行へ!

議員を選ぶ選挙とは違い住民投票・国民投票は自分自身が事柄を決めます。 日本では国民投票は0件ですが住民投票は1700件も実施されており、その制度と事例を紹介し...

FUNDED
現在574,700円
支援者54人
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