1957年東京生まれ。 文化服装学院ファッションデザイン専攻科卒業後、株式会社ニコル、株式会社東京ロザリア、株式会社スクープで企画MD、ブランド開発等の経験を積んだ後、1988年に独立。1990年有限会社シナジープランニング設立、同社代表取締役就任、現在に至る。 独立後は、三越商品本部婦人服コーディネーター、東武百貨店本店のリニューアルプロジェクトへの参画、丸井の新ブランド開発等に関わる。その後、桐生、尾州、浜松、泉州、北陸、新潟等の繊維産地の企画指導、展示会のプロデュースを経て、繊維総合見本市「ジャパン・クリエーション」の設立に携わり、1998年から2006年まで総合コーディネーターを務める。 現在は、「グローカル」「ブランディング」「人材育成」をキーワードに、幅広い分野で活動している。。 著書には「ポストDC時代のファッション産業(日本経済新聞社)」「脱トレンド主義(商業界)」等がある。
埼玉県羽生市の野川染織工業は、百年以上、天然発酵建て本藍染めを守り続けています。創業当時は野良着の生地を作っていましたが、藍染めの野良着が姿を消し、剣道着に転換...