毎年国立劇場、紀尾井ホール、能楽堂などでリサイタルを開催。「今を生き続ける地唄舞」、そして「本当の芸術は多くの可能性を秘めている」ということが信条。そのため、舞台、お座敷で定期的に会を開く以外に、多くの他分野の芸術家とのコラボレーション(ジャズ、文楽人形、語りなど)を行ったり、新作創作、創作場所を屋外などにも求めている。その活動により、昨年2015年には普及協会のある港区より、国際交流のパネリストとコラボレーションパフォーマンスの企画演出を託され、港区高輪区民センター、国際文化会館で各国大使館を招いての公演を行った。サンノゼ太鼓での振り付け指導から始まり、2012年より定期的な海外公演ワークショップを、文化庁、国際交流基金、Eu-Japan Fest、東京アーツカウンシルなどの助成を得て取り組み、2014年のポーランド公演のワークショップ参加者に継続して地唄舞を教えている。代表作竹田眞砂子作「鏡」「鉄輪」「出口の柳」 アマチュア、プロの弟子を育て、孫弟子も多く育っている。
2月6日夜、台湾東部・花蓮県の沿岸で発生した地震により、台湾で多くの被害が出ています。CAMPFIREは、地震発生翌日より被災地で支援を行うピースウィンズ・ジャ...
2017年11月、バルト三国のリトアニアで、伝統芸能の地唄舞を中心に、日本古来の体遣いのワークショップを開催。また【リトアニアの小児がん支援基金】と【東日本大震...
東洋のシンドラーとも呼ばれる、杉原千畝が “命のビザ” を発行したリトアニアの旧日本領事館の修繕工事を行います。築80年の老朽化したスギハラハウスの屋根と壁を、...