
1945年長野県生まれ、東京電機大学電子工学科卒。大手出版社を経て2002年、出版社の(株)ソリックを設立。16年、(株)春近を設立、東京・湯島でおざんざ(長野県の古い方言でうどん)の店「湯島春近」を開業。18年、マシン打ち十割蕎麦に乗り出し、夢中になる。20年6月「湯島春近の蕎麦イノベションー手打ちを超えるマシン打ち、もちもち十割蕎麦ー」、21年「コロナ明け、蕎麦屋新時代ー70歳で湯島春近を始めたー」、24年「GABA SOBA TOKYOー湯島春近の作り方ー」の自著を世に出した。22年11月から「発芽十割蕎麦」に特化。25年5月に「湯島春近」を閉じ、同年7月に新店舗「春近GABA SOBA Lab」を開業。GABA SOBA道場も併設。蕎麦は発芽時にGABA値が40倍になることから「GABA SOBA」と名付け、商標登録も取得した。
東京の蕎麦屋はここ25年で半減。健康的で圧倒的に旨い発芽十割蕎麦の「GABA SOBA」で蕎麦屋を復活させるのが目的。 株式会社春近は台東区池之端に「春近GAB...
東京都内ではもう19年連続で蕎麦屋が激減しています。全国的にも同じ状況です。手打ち蕎麦が重労働だからです。身体に負担の少ないマシン打ち十割蕎麦が、手打ち十割蕎麦...