私たちはイチゴ農園として新規就農した20代夫婦です。 昨年、山梨県からこれまでの活動が認められ、認定新規就農者として就農しました。 【夫 木之瀬翔 プロフィール】 出身地:山梨県甲府市 生年月日:1997年1月14日(現在25歳) 高校生の時に将来は山梨県の武器である『農業』に関わる仕事がしたい!と思い、静岡大学農学部へ進学。 就職活動の際に他県と比べ、就職先が少ない山梨県にUターンするならば、『25歳で起業してみたい』という漠然とした夢を抱いていた。 大学卒業後は山梨県の種苗会社である株式会社ミヨシグループに入社。3年間イチゴ苗の栽培を担当し、イチゴに関して専門性を磨いた。農場の主担当を任され、大規模農場の運営についても学んだ。 2022年5月に退職後、イチゴ農園づくりに本格的に参加。 【妻 木之瀬有香 プロフィール】 出身地:埼玉県桶川市 生年月日:1994年11月8日(現在27歳) 小さい頃から植物が大好きで、種と苗を作るひとになりたいと思い、信州大学農学部へ進学。研究室は新しい品種づくりに関われる「栽培学研究室」を選び、シクラメンやイチゴについて研究しながら、教授の新品種づくりの手伝いをしていた。 研究室での活動が楽しく、充実していたので、就職後も植物に関わる仕事がしたいと思い、花とイチゴの種苗会社である「株式会社ミヨシグループ」へ入社。 入社後はイチゴの苗生産部署に配属され、「販売苗の母株生産」や「種子生産」、「新品種開発の補助」などを担当させていただいた。新品種が次々と生まれていく中で、もっとこの美味しいイチゴたちを、多くの人に届けたい。感動を伝えたい。という想いから、イチゴ農家になることを決意。 会社を辞めたあとは、甲府市の就農支援課の方に相談しながら、「石和いちご館青柳さん」にて研修し、果実生産と果実販売のノウハウを学んだ。
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