私は学生時代に出会ったレイチェル・カーソンの「沈黙の春」をきっかけに、農薬や殺虫剤などが大量に使用され続けることで自然の生態系はどうなるのか、どうしたらこの地球をまだ見ぬ子孫に残すことができるのか、安心できる食べ物を作ることができるのか、を考えてまいりました。 一冊の本から学び考えたことを、まさに今、実践しています。 赤ちゃん・お子さま・妊婦さんでも安心して召し上がっていただける美味しいイチゴを育てるべく、平均年齢72歳のスタッフ一同一丸となり、暑い日も寒い日も1日も休まず、365日イチゴと向き合っています。
コロナの影響で行き場を失った当園の完熟イチゴ。廃棄処分ではなく、小動物用の乾燥オヤツとして商品化する活路を見出しました。苺の実だけでなく、今まで廃棄していた葉や...
新型コロナウィルスの影響で、シーズンを迎えていたイチゴ狩りを自粛せざるを得なくなり、売り上げが前年の65%に減少。来シーズンの準備が困難な状態に陥りました。安心...