奄美大島『島の宝合同会社』代表 小坂田徹朗と申します。 14年前東京でのサラリーマン生活を60歳で終えて妻の故郷の奄美大島に移住しました。セカンドライフは奄美にある島の宝を全国に紹介して島興しにつなげたいと、会社を立ち上げ、農業も始めました。自然遺産に登録された奄美の自然環境に優しい炭素循環農法で、農薬不使用のサトウキビ栽培を始め、黒糖やきび酢を作っています。
世界自然遺産の島、奄美で一番の田園地帯であった小湊地区は今、耕作放棄地が広がっています。私達はこの地域で環境にやさしい炭素循環農法によりサトウキビを栽培し、黒糖...