アニメーション作家。京都での大学時代、チェコ留学を通じてアニメーション制作を開始。代表作《雪をみたヤマネ》(2010)が国内外の映画祭で多数上映されている。近作は宮澤賢治の短編をアニメーション化した《やまなし》(2011)。 2011年から日本アニメーション協会会員。
一枚一枚手描きの原画を撮影して作品をつくる「マルチプレーン」技法でオリジナルの短編アニメ『カラスの涙』を制作。完成した作品は高い評価を得て、作者は第18回メディア芸術祭で新人賞を受賞しました。