asari(あさり) 歌手。シンガーソングライター。 宮城県塩竈市出身。東京都在住。 2009年より全国の歌謡コンテストに出場、多くの大会で入賞を果たした後、2011年にasariとして活動を開始。東日本大震災での自身の経験から生まれた楽曲「塩竈桜」は全国ロードショー映画「救いたい」の挿入歌に起用され注目を集めた。震災復興活動にも力を注いでおり、仮設住宅での炊き出しライブや、復興応援ライブの開催、震災体験からの歌を通した防災や命の教育にも参加している。2015年には仙台市福祉プラザにて自身初の300人規模ホールワンマンコンサートを成功させた。また、ボーカルグループとしての活動経験もあり角松敏生、八神純子などコンサートにコーラス参加している。2016年、全日本こころの歌謡選手権大会へ出場。ファイナリストとなり内閣府後援こころ歌大使を拝命。ポップス、歌謡曲、演歌とレパートリーの幅が広く、年間約100ステージに立つ。特に企業イベントや商業イベントのステージに定評がある。幅広い年齢層に支持され“塩竈の歌姫”の愛称で親しまれている。2019年2月15日、若草恵作曲「五歳の夏の日」で念願のメジャーデビューを果たした。今後の更なる活躍が期待される。
【「復興応援ライブ」を復活、継続!】復興住宅に住む被災者の方々を孤独にさせたくない。・ライブに足を運ぶことが外出のきっかけに・新たなコミュニティー作りの足がかり...