Please get in touch if you have any questions, interests or business ideas.

GET IN TOUCH

Check our Terms and Privacy Policy.

東日本大震災被災者向けの「復興応援ライブ」を再開・継続したい!〔宮城・石巻〕

【「復興応援ライブ」を復活、継続!】復興住宅に住む被災者の方々を孤独にさせたくない。・ライブに足を運ぶことが外出のきっかけに・新たなコミュニティー作りの足がかりに「もう笑ってもいいんだよ、泣いてもいいんだよ」音楽でこころの復興を。

現在の支援総額

600,000

300%

目標金額は200,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/05/24に募集を開始し、 64人の支援により 600,000円の資金を集め、 2019/06/23に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

東日本大震災被災者向けの「復興応援ライブ」を再開・継続したい!〔宮城・石巻〕

現在の支援総額

600,000

300%達成

終了

目標金額200,000

支援者数64

このプロジェクトは、2019/05/24に募集を開始し、 64人の支援により 600,000円の資金を集め、 2019/06/23に募集を終了しました

【「復興応援ライブ」を復活、継続!】復興住宅に住む被災者の方々を孤独にさせたくない。・ライブに足を運ぶことが外出のきっかけに・新たなコミュニティー作りの足がかりに「もう笑ってもいいんだよ、泣いてもいいんだよ」音楽でこころの復興を。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

▶︎ ごあいさつ



▶︎ はじめに

東日本大震災から8年がたった今、全国各地で地震、集中豪雨が発生し「被災地」という言葉が指す地域も増え続けています。あなたが住む地域が「未災地」でも、いつ何が起こるか分からないと言えるかもしれません。

私は東日本大震災を宮城県多賀城市で経験しました。その時どこにいて、どういう行動をとったか。それだけで生きるか死ぬかが決まってしまいました。私はたまたま生きることが出来た。生かされた命を精一杯使って生き切る。自分のために、誰かのために、生きれなかった誰かの分も生きていたい。そうありたいと願っています。


毎年3月11日にブログに投稿している私の3.11を記録した記事です。(下記をクリックすると読めます)

こちらをクリック


私が避難した建物から見た津波直後の写真です。(宮城県多賀城市内)


▶︎ このプロジェクトで実現したいこと

復興応援ライブ(入場料無料)の再開と、継続開催。


復興応援ライブの模様です。


▶︎ 復興応援ライブをやろうと思ったきっかけ

東日本大震災から5年が過ぎた2016年のこと。

宮城県は石巻市に新たなライブスペースが完成しました。その名はSRCホール。このホールの経営者は、私がステージ音響などでお世話になっている佐々木さん。事務所を兼ねた建物の一角がライブホールになっています。


お祝いの気持ちでさっそく訪ねた私でしたが、心を撃ち抜かれることになるのです。


建物は石巻は蛇田、大きなショッピングモールと、仮設住宅を出た方々が暮らすため新たに出来た復興住宅団地のちょうど間にあります。事務所がある二階からは賑わうショッピングモール、そして反対には真新しい家々を眺めることが出来ます。


復興住宅が並ぶ窓の外を眺めながら佐々木さんは言いました。

「この沢山の家のうち、ほとんどの人が多額のローンを背負って家を建てているんだよね。一人暮らしの人も多いし、ご年配の方も多い。みんな住みなれた場所にはもう戻れなくて、新しい場所での生活。知り合いも居ない、少ない。そうなると…孤独死とか孤独からの自殺、そんなことだって考えられなくは無いよね。」


実は佐々木さん自身も東日本大震災の津波で被災し、仮設住宅で過ごしてきた一人。自身もこの団地に住む住人なのです。そんな佐々木さんの口から出たリアルな言葉に、私は言葉を失いました。私自身も宮城県多賀城市で被災し東日本大震災を経験した一人なのに、当時の私の住む宮城県塩竈市の自宅に被害はなかったし、家族全員無事でしたから。。震災から6年経ったその時の現状を、私ですら知らなかったんです。


申し訳ない、という気持ちというか、またそれとは違うなんとも言えない気持ちが心をグルグル駆け巡り、胸が締め付けらるなか、一つだけはっきりしたこと。それは「私に何かできることは無いのだろうか」という思い。復興住宅に住む方々が家に引きこもることのないように、外に出るきっかけ作り、まずはそこからでも。私にできることは歌うこと。歌で何かできること。行き着いた答えが「復興応援ライブ」だったんです。


SRCホールの外観です。


ライブ前の会場内です。


▶︎ これまでの活動

東日本大震災から5年が過ぎた2016年9月から一年間の計12回、毎月一回、佐々木さんのSRCホールをお借りして無料でコンサートを開催しました。

このコンサート復興応援ライブは、慣れない環境で不安に暮らす被災者の方々へ、新たなコミュニティー作り、外出するきっかけ作り、音楽を通して泣いて笑って感情を解放する場を提供すること等を目的としています。


2016年10月11日放送 NHK仙台放送局「てれまさむね」にて、復興応援ライブを取り上げていただきました。(写真参照)

他、新聞「石巻かほく」に複数回取り上げていただきました。


2017年8月、経費の問題から止むを得ず一旦終了となった「復興応援ライブ」を再開させ、安定した定期的な開催を継続していけるように、あなたのお力を貸してください。どうかよろしくお願いします。


▶︎ 資金の使い道

まずは半年分(隔月一回開催の計3回)に使用させていただきます。

主に以下の使途となります。

・コンサートホールの使用料および使用機器代金

・出演者の出演費、交通費、宿泊費(asari本人、ゲスト出演者含む)

・コンサートチラシ、ポスター等の宣伝広告費

・各リターン品の制作費、購入費、発送料

・クラウドファンディング利用手数料


▶︎ リターンについて

復興応援ライブを応援してくださる方へ、ささやかですがお礼をご用意させていただきました。3000円〜50000円まで9種類あります。


▶ 実施スケジュール

2019年7月、9月、11月予定(隔月1回)


▶ 最後に

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

「復興応援ライブ」を再開させ、定期的な開催を継続することで、被災者の皆さんのこころの復興に寄り添っていきたいです。まずは半年間、隔月で開催させてください。あなたの東北を想うお気持ちを、お互い様のお気持ちを、どうかご協力をお願いいたします。



※ 本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

最新の活動報告

もっと見る
  • 復興応援ライブは各月開催を予定しておりましたが新型コロナウイルスの影響を考慮し現在、開催を見合わせております。ご支援くださり応援してくださる皆様楽しみにしてくださっていた皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかしながら、今の状況ではまだ心配が多く開催に踏み切ることができません。皆さんが安心して音楽を楽しめるときを待ちたいと思います。どうかご理解のほどお願いいたします。asari もっと見る

  • 3月の復興応援ライブは当初3月24日(火)を予定しておりましたが新型コロナウイルスの影響を考慮し中止といたしました。楽しみにしてくださっていた皆様申し訳ありません。次回は5月の開催予定です。asari もっと見る

  • 2019年11月開催のために使った経費をご報告します。下記用途に、下記の金額を、支援金から使用させていただきました。・コンサートホールの使用料および使用機器代金・出演者の出演費、交通費(asari本人、ゲスト出演者含む)・チラシ制作費・リハーサル代金・雑費合計金額 49,609円(支援金残金 357,363円)9月分と比較すると金額にはほぼ変動はありませんが、内容的には、チラシの増刷、交通費の変動、ゲスト人数の減少がありました。年内はこの11月が最後の開催でした。来年は1月14日(火)からスタートです。ご支援者の皆さん、引き続き、見守っていてくださいね。asari もっと見る

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト