下田遊ぼう祭2016実行委員会です!
これからこの場を通して、遊ぼう祭についてより知っていただくために、様々な情報をお届けしていきます。
最初の投稿である今回は、遊ぼう祭2016の開催地である静岡県下田市について紹介します!
下田は、伊豆半島の南端に位置し、その昔ペリーの黒船が来航したことでも有名な港町です。
特産品は日本一の水揚高を誇る金目鯛!
美味しい海の幸、美しい海、そして温泉が楽しめる県内でも有数の観光地です。
ペリーだけでなく、吉田松陰や坂本龍馬といった幕末史に残る偉人にまつわる史跡や博物館などがたくさんあり、海水浴以外でも楽しめる魅力に溢れています。
(※下田市観光協会)
▲ドラマのロケ地にも使われるペリーロード(photo by bryan…)
東京からのアクセスは車、電車ともに3時間程度の距離にあり、特急「踊り子号」を利用すれば東京から乗り換えなしで行くことができます。
車窓からの景色を楽しみながらのんびり道中を楽しむのも良いかもしれません。
▲伊豆の美しい海も、電車から一望することができます。(photo by Izu navi)
そんな下田市は、他の海に面した地域同様、「津波」のリスクを抱えています。
そのリスクは全国でも特に大きく(※南海トラフ地震の被害想定(朝日新聞))、いざというときに人口2万2000人余りの地域住民だけでなく、年間300万人を超える観光交流客の安心と安全をどう確保するのか、観光地としての喫緊の課題です。
現在、全国の自治体や地域でも様々な防災の取組みが行われていますが、下田市の行政も防災に力をいれて取り組んでいます。
(※下田市のハザードマップ)
さらに、地域住民による自主防災組織など、住民主体で活動している団体もあります。
しかし、まだまだ地域全体を巻き込んだ防災活動は少ない状況です。
「遊ぼう祭」というイベントを通じて、楽しみながら、観光地の防災について考えてもらうきっかけをつくる!
そのために私たちは10月22日のイベント当日にむけて日々準備を進めています。
どうぞ、応援よろしくお願いします!!
(トップイベージ:photo by Izu navi)