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防災をエンタメ化!伊豆下田でクリエイティブな防災フェス「遊ぼう祭」を開催したい!

「自分の身は遊んで守れ!」きっとあなたも体感したくなる、下田で遊ぶ防災フェスティバル"遊ぼう祭"の開催を目指します! 遊ぼう祭とは、「まちで遊ぶ」ことが防災に繋がるという考えに基づき、地域の防災活動にアートやデザイン、エンターテイメントの要素を取り入れた新しい防災イベントです。

現在の支援総額

38,000

3%

目標金額は1,000,000円

支援者数

6

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/26に募集を開始し、 6人の支援により 38,000円の資金を集め、 2016/10/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

38,000

3%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数6

このプロジェクトは、2016/08/26に募集を開始し、 6人の支援により 38,000円の資金を集め、 2016/10/13に募集を終了しました

「自分の身は遊んで守れ!」きっとあなたも体感したくなる、下田で遊ぶ防災フェスティバル"遊ぼう祭"の開催を目指します! 遊ぼう祭とは、「まちで遊ぶ」ことが防災に繋がるという考えに基づき、地域の防災活動にアートやデザイン、エンターテイメントの要素を取り入れた新しい防災イベントです。

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▼はじめにご挨拶

遊ぼう祭は、防災を楽しむことを目的に、アート、デザイン、エン ターテイメントを通じクリエイティブな防災の取り組みを進めている団体や企業が集まる新感覚の防災フェスティバルを目指します!

 「自分の身は遊んで守れ!」

この言葉をコンセプトに首都大学東京、明治大学、千葉大学、青山学院大学の学生が集まり、防災を楽しむことを目指した防災アートフェスを下田市で企画しました。

▼遊ぼう祭の開催概要

名称:遊ぼう祭 2016

日程:2016 年 10 月 22 日(土)(小雨天決行)

   荒天の場合は10 月 29 日(土)に延期

場所:NanZ VILLAGE(静岡県下田市一丁目)及びその周辺

主催:下田遊ぼう祭 2016 実行委員会

共催:一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズ、株式会社 DesignCat NPO 法人 伊能社中、ファクター宮

特別協力:NanZ VILLAGE、伊豆急行(株)

協力:千葉大学木下勇研究室、明治大学山本俊哉研究室 首都大学東京渡邉英徳研究室、青山学院大学古橋大地研究室、NPO 法人 CrisisMappers Japan

後援:下田市、下田市教育委員会

▼プロジェクトをやろうと思った理由

(photo by Izu navi)

「約10分で到達...津波は県内最高33mを想定」

下田市にとって喫緊の課題である津波に対する地域の防災力の向上。しかし、今年4月に下田市指定の津波避難ビル、耐えられるのは1棟だけという調査結果がでてきました。津波に対するハード対策がなくなったこの場所で、すぐに実践可能なソフトによる津波対策が求められます。

「防災は気難しい...もっと楽しい防災を!」

下田市はペリー来航の地でもある人気観光地です。夏はサーフィンなどのマリンスポーツを楽しむ多くの観光客で賑わいます。一方、下田にはいざ津波が発生した際に、災害弱者になりうる観光客を守らないといけない責任があります。そんな明るい観光地にあう「観光」と「防災」をつなげた今までにない楽しめる防災が必要なのです。

▼当日プログラム予定

当日は体験型イベントとブース展示があります。

- 体験型イベント:街中を歩いて楽しむ催しです

PetaPeta × 防災
Presented by DesignCat Inc.
「Peta Peta」は、株式会社DesignCat と首都大学東京渡邉英徳研究室で開発した、 スマートフォンアプリと中敷き型デバイスを使った新感覚のおにごっこ。 株式会社DesignCat は、Peta Peta を地域に合わせてアレンジすることで、 地域の課題を解決するエンターテイメントコンテンツを提案している。 「Peta Peta × 防災」は、街を良く観察して街の特徴を把握したり、 危険箇所を見つけたり、ゲームへの参加を通して防災を楽しむゲーム。

ツママレプロジェクト「キツネを探せ」
Presented by 明治大学
キツネ面の眼球にカメラを装着し、参加者の持つスマートフォンに目線映像を配信、それを頼りにキツネを探す。遊びながら津波からの避難経路を学べる少し不思議な参加型アート!2002年から日本・中国・ドイツで展開してきたアートプロジェクトです。 

すごい災害訓練 DECO
Presented by NPO法人 伊能社中
基礎的なファーストエイドや医療サポーターとしてのスキルを学び、地域コミュニティを知る。 災害時のリーダーシップやチーム構築について学び、ICTスキルを高める。短時間でこれだけのメニューを集中的に行う。 終わった参加者は目つきが変わる。町を見て、歩いて学ぶ実体験型の新しい災害訓練を提案します!

- ブース展示:特設されたブースにて各種取り組みを楽しめます

逃げ地図作成ワークショップ
Presented by 明治大学
高台の緊急避難場所までの最短経路と時間が一目でわかる「逃げ地図」づくりを体験してみませんか? 「逃げ地図」は、白地図と色鉛筆と革紐があれば、誰でもどこでもできます。 今回は下田市旧市街地の逃げ地図をみんなと一緒に作成します。

DRONEBIRD
Presented by NPO法人 Crisis Mappers Japan
全国地域と連携しながら、活動の拠点となる「ドローンバード基地」を全国に約10ヶ所設置します。 この市民パイロットを「ドローンバード隊員」として、各基地に配備することで、どこで災害が起きても現場に急行でき、 最短2時間以内に空撮し、その情報を公開することができると計画しています。

マッピングパーティー
Presented by NPO法人 Crisis Mappers Japan
マッピングパーティーは、地域の方々とみんなで作る地図づくりワークショップ。 あるときは、地域の自動販売機、ある時はAEDの設置場所。普段何気なく生活している町も、視点を変えて見なおしてみると、 今まで気づかなかった別の顔に気づきます。地図をつくることで、その町を好きになる。それがマッピングパーティー。 

▼イベント会場

下田のオシャレ空間「NanZ VILLAGE

イベント当日の中心拠点となる会場です。下田の豊かな海産物をベースとしたレストラン「NanZ Kitchen」やカフェが併設され、開国の街、下田の新しいゲートウェイとして、人や文化の交流点となるような「場」(イベントスペース)としての役割を担っています。

▼資金の使い道

皆様からのご支援は10月22日に開催予定の「遊ぼう祭2016」の開催費用にあてさせていただきます。

●企画費
 300,000円(プランニング、プレス対応、他)
●制作費
 300,000円(チラシ、ノベルティ他)
●機材費
 150,000円(ステージ、照明機材費、音響機材費他)
●人件費
 200,000円(ボランティアスタッフの諸経費)
●備品・営業雑費
 300,000円(運営備品、映像制作費、輸送配送費、食費・交通費他)

▼リターンについて

「3,000円〜600,000円までの各種リターンをご用意しております!」

どのリターンにも遊ぼう祭オリジナルデザイングッズをお送りします。

また、3万円以上のリターンには下田の魅力満載の商品を取り揃えました。金目鯛やカジキマグロ、深海魚釣り体験など、なかなか他では味わえない下田ならではのリターンをお楽しみください。

▼最後に

「当初の参加者想定を大きく超えて...200人集める」

はじめての企画で当初の参加者を100名を予定しておりました。下田市や下田市教育委員会、下田市観光協会、伊豆急行をはじめとした多くの下田の方々が積極的に動いて頂いたことで、各方面で反響を呼んでいます。

当初の想定を大きく超えた参加者が見込まれ、嬉しさの一方で現状では予算が不足しております。今年、皆様のご期待に添うべく必ず成功に導き、精一杯努力してまいりますので、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

そして、来年以降も「遊ぼう祭」の開催をつなげていきたいと思います。

 

最新の活動報告

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  • こんにちは!遊ぼう祭実行委員会の井口です。 今回は、遊ぼう祭2016のなかで行われるプログラムの1つ、「PetaPeta × 防災」についてご紹介します。   「PetaPeta」は、株式会社DesignCatと首都大学東京渡邉英徳研究室で開発した、スマートフォンアプリと靴の中敷型デバイスを連携した新感覚の鬼ごっこです。 鬼から逃げながら、制限時間内に移動した距離に応じて獲得するポイント数を競います。 スマホの画面上には地図が表示されており、鬼や逃走者が走ると位置が参加者全員のスマホに表示され、鬼に見つかってしまいます。 リスクを背負って高いポイントを獲得するか、地道に歩いてポイントを稼ぐか、 頭を体を使った新感覚の鬼ごっこです。 株式会社DesignCatでは、このPetaPetaを用いて様々な地域にあわせたイベントを企画しています。 今回の遊ぼう祭2016では、下田市の喫緊の課題である防災と組み合わせた「PetaPeta × 防災」を開催いたします! 「PetaPeta」は、街中を使った鬼ごっこです。 参加者は鬼から逃げるなかで、会場となる街の地形を観察し、 今いる路地はどこに繋がっているのかを考察します。   「下田市一丁目のなかにはどんな防災拠点があるのか」 「この地域でいざというときにはどちらに逃げればいいのか」 そうしたことを鬼ごっこを通して気づいてもらうため、 単なる鬼ごっこを楽しむだけでなく、ミッションをこなして地域の防災情報を集める それが「PetaPeta × 防災」です! ぜひ、下田市で「楽しい防災」を体験してみてください! ※「PetaPeta × 防災」は、予約が必要なプログラムです。  参加希望の方は、イベント公式サイトより、予約を行ってください。 もっと見る

  • こんにちは!遊ぼう祭実行委員会の井口です。 今回は、遊ぼう祭2016のなかで行われるプログラムの1つ、「キツネを探せ!」についてご紹介します。   ■「キツネを探せ!」とは? 3.11の教訓を楽しく伝え備える、参加型アート! 「キツネを探せ!」とは、キツネ面の眼球にカメラを装着し、参加者の持つスマートフォンに目線映像を配信。それを頼りにキツネを探す、遊びながら津波からの避難経路を学べる少し不思議な参加型アートです! 2015年に、陸前高田市で「逃げ地図」を子ども達に知ってもらうために開発されました。今回は3.11の教訓を伝え備えるため下田市で開催します!   ▲陸前高田市での「キツネを探せ!」(参考URL http://www.mukoujima.com/miya/wp-content/uploads/2015/09/rikutaka_tsumamare_report.pdf) ▲陸前高田市での「キツネを探せ!」メディア記事   ■遊ぼう祭2016でのプログラム キツネを探して、防災リアル宝探し! 災害後にはもとあった地域課題が深刻化する事例が問題視されています。下田市では今から次世代に地域を知り愛着を持ってもらう事が災害対策に繋がると考えられます。 そこで、キツネから送られてくる指示に従い、下田市に多く点在する稲荷や店、過去の津波伝承の場所を巡り、宝(ポイントカード)を集めることで、遊びながら地域を学びます。 また、配信されるキツネの目線から、制限時間内でキツネを探し見つけると高ポイントがゲットできます!集めたポイントが高いチームの優勝となる、防災リアル宝探しです!   小・中学生の親子やグループを対象に15組(30〜40名)を募集します。1グループに一台のインターネットに接続可能なスマートホンをご持参下さい。 (※こちらから予約ができます)   ※ツママレプロジェクトとは、アーティストの森脇環帆が2002年から日本・中国・ドイツで展開してきたアートプロジェクトです。 もっと見る

  • ~「逃げ地図」の紹介~  こんにちは!明治大学の山中です! 今回は、「遊ぼう祭2016」のなかで行われるプログラムの1つ、逃げ地図についてご紹介したいと思います。   ■逃げ地図とは? 「逃げ地図」とは、その名の通り津波から逃げるための地図です。 地域の避難目標地点をゴール地点として、129m(縮尺1/2000 or1/2500)ごとに道を色分けすることで、いつ・どこに避難すれば良いのかという情報を可視化できる津波避難地図です。 東日本大震災の経験と教訓が生んだ新たなリスクコミュニケーションの手法であり、子どもから大人まで誰でも作成が可能な地図として注目を集めています。 ここでいう、129mとは足の悪い高齢者が3分間で移動可能な平均距離を想定しています。   (▲逃げ地図ワークショップ3ステップ) 近年では、静岡県下田市にも「逃げ地図」の活動が波及しており、小中学校や下田市民文化会館での、行政や子供達を巻き込んだ逃げ地図づくりは、地域で大きな反響を呼んでいます。 (▲下田市立朝日小学校にて) (▲下田市民文化会館にて)   ■「遊ぼう祭」で逃げ地図づくりを体験しよう! 遊ぼう祭では、そんな逃げ地図づくりを皆様に体験して頂けるようなプログラムをご用意しております。 実際に、Nanz village周辺の逃げ地図を作ってみるだけではなく、皆様自身が逃げ地図を各地へ広めてゆくことが出来る伝導師となれるような機会になればと思っております。 手を動かして、避難地図を作ってみることで、いままで見えてこなかった新たな「気付き」が生まれてくることを期待しております。   ■関連URL 逃げ地図プロジェクト公式HP 逃げ地図プロジェクトFacebookページ もっと見る

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