12月4日(火) 思い込みと土間の壁
10時半頃アトリエ(仮)着。
ガス屋さんにガス配管の手配、畳屋さんに畳引き取り依頼の電話をする。
畳の引き取りが高いことを知り、愕然。
ガスの給湯器到着日と工事日が決まる。
お昼までにお風呂場の建具塗り。
昭和チックなファンシーシール付き建具。
水がかかっても腐らないように防腐剤の入った塗料を塗るのだ。
相変わらずつやっといい色!
お昼はいつもの昭和軒さんへ。
ここのチャーシューはかなり好み。
午後になり、大工さん到着。
酢平☆ 「先週壁にパテ塗ったんですけど、ヘラが見当たらなくて。」
大工さん「ここにあるじゃん」
そう。ここで盛大な勘違いに気づいた。
僕は"ヘラ"という道具を
"粘土細工を作る時のバターナイフのような形状のもの"
と思い込んでいたのだが実際は
"お好み焼きのヘラ"だった。
そりゃ探してもない訳だよな!
思い込みは恐ろしい。
先週プラダンを切ったもので塗ったパテはボコボコになっており
ヤスリがけをしパテは塗り直しとなった。
しかし今回は本物のヘラを使用。さすが本物の道具は違った。
"お好み焼きのヘラ"はスイスイと薄く綺麗に塗れ、作業はあっという間だった…!
プラダンの破片で塗ったアレはなんだったのか。
冬場なので乾くのに時間がかかるため、このまま1日放置。
次は土間の反対側方の壁を塗り始めた。
養生している箇所を飛び越えて散らばるペンキたち。
活きがいい。
ローラーで塗るの図。
この時はまだローラーの筒が奥まで刺さることを知らない。
何事も経験なのだ。
土間の壁、片面完成!
白と茶色のコントラストが美しい。
少しずつ土間ギャラリーができてきた!