パトロンの皆様へ 『世界の終わりのいずこねこ』企画プロデューサーの直井です。 改めまして、この度はいち早くご支援を頂き、誠にありがとうございます。 光の早さで目標金額を達成して、スタッフ・キャスト一同感激しております。 この「活動報告」というページはCAMPFIREの支援者募集期間終了後に書き始める物と思い込んでおりましたが、今からでもどんどん書いていっていいらしいので、これから竹内監督を始めとするスタッフを中心にここ限定のニュースやレポート、コラムなどを書き込んでいけたらと思っております。 最初なのでいずこねことの出会いなんかを振り返ってみようと思ってますが、おそらくBiSの映画『アイドル・イズ・デッド2』の撮影も終わっていて、次の企画の事をぼんやり考えていた夏。2013.8.28の原宿アストロホールでのアイドル・フィロソフィーというイベントだったと思います。うちの音楽×映画プロジェクト=MOOSIC LABの『サマーセール』『トムソーヤーとハックルベリーフィンは死んだ』出演・音楽ということでだいぶ繋がりの深かった大森靖子がアイドルフェスに出てる所を観たいと思って足を運んだライブで、変拍子なのに踊りキレキレ!てか、歌詞がネガティブ!で、ミックス面白い、アイドルもいろいろいるなー。誰かに似てる....あ、美保純?(後で本人に聞いたら良く言われるんですよ!と言ってました笑)とか思ってつまり所謂一目惚れをしたわけです。 で、何度かライブに通ってCDを聞いて、映画の企画立ち上げたいなと思っ時にやはりMOOSIC LAB審査員だった漫画家・西島大介さんの世界観とサクライケンタ氏の作り上げたいずこねこの世界観が合う!と勝手にピンと来て相談しました。普段アイドルに馴染みの無い西島さんはライブ動画にはそんなにピンと来てない様子でしたが『最後の猫工場』のCDが決めてになりました。CDを聞いた西島さんが「直井さんが僕に頼んだ理由わかった!」と言って一気に立ち上げたのが最初のプロット。これが面白過ぎて、絶対具体化しよう!と決意したのでした…。そして、西島さんから監督のご指名で名前があがったのがMOOSIC LAB 2012で準グランプリとなった『新しい戦争を始めよう』(音楽・出演:笹口騒音ハーモニカ、うみのて)の竹内道宏。2人で脚本を精製していき、現在に至ります。(ほぼ脚本は完成しております!) と、長くなってしまいました…すみません汗。最後に現在進行形の情報も。絶賛キャスティング中でして、実は茉里さん演じるイツ子の「父親」役以外はほぼ決まってきております。どうかご期待ください!またちょこちょこ書かせて頂きます!引き続き宜しくお願い致します! 追伸 写真は、記念すべき初めての映画の打ち合わせでお会いしたときのいずこねこ・茉里さん。何故か戦慄の洒落乙スポット・代官山蔦屋にて(笑) 2014.5.29 SPOTTED PRODUCTIONS 直井卓俊