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AFRICA×TECH!アフリカ縦断を通してリアルな姿を日本中に発信します!

「アフリカ人はかわいそう」貧困、紛争、飢餓。「アフリカは最後のフロンティアだ」人口爆発、ICT立国、エンタメ大国。果たして本当のアフリカの姿とは。自分自身が実験台。そんなアフリカ大陸縦断をしながら魅力あふれる真のアフリカをあらゆるメディアを使い発信します。

現在の支援総額

545,000

109%

目標金額は500,000円

支援者数

66

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/08に募集を開始し、 66人の支援により 545,000円の資金を集め、 2019/01/20に募集を終了しました

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AFRICA×TECH!アフリカ縦断を通してリアルな姿を日本中に発信します!

現在の支援総額

545,000

109%達成

終了

目標金額500,000

支援者数66

このプロジェクトは、2018/11/08に募集を開始し、 66人の支援により 545,000円の資金を集め、 2019/01/20に募集を終了しました

「アフリカ人はかわいそう」貧困、紛争、飢餓。「アフリカは最後のフロンティアだ」人口爆発、ICT立国、エンタメ大国。果たして本当のアフリカの姿とは。自分自身が実験台。そんなアフリカ大陸縦断をしながら魅力あふれる真のアフリカをあらゆるメディアを使い発信します。

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▼本当のアフリカを見極める▼

 

初めまして、稲川雅也と申します。1995年生まれの23歳です。

早稲田大学に通いながらALL ABOUT AFRICAというアフリカ情報サイトを運営しております。

私が初めてアフリカに渡航したのは2年前のことでした。ボランティアとして初めてのアフリカに向かう私の心中は、「アフリカの貧困を助けるんだ」「かわいそうな子供たちを変えてやるんだ」そんな正義感に溢れていました。

しかし現地で活動を続けるうちに、そんな私の薄っぺらい正義感はどこかへ消えてしまいました。なぜなら「かわいそうな人」がどこにもいなかったからです。

「民族的」「困窮」していて「紛争」の絶えないアフリカ。それも一部地域では事実と言えるでしょう。

しかし私が現地で目にしたものは、「観光客でにぎわうビーチ」「通路で踊る男たち」「オシャレに敏感な若者たち」「未来を担うパワフルな子供たち」

そんな魅力溢れるアフリカの姿だったのです。

さてアフリカのリアルな姿とは如何なるものなのでしょうか。

それを明らかにすることこそ、本企画の目的であります。

▼アフリカが抱える「かわいそう」なイメージ▼

アフリカ=貧困、紛争、飢餓、かわいそうな国。

多くの日本人が抱く負のイメージ。

支援の対象「かわいそうな地域」としての決まりきったイメージ。

確かに貧困地域や、支援を必要とする方々は一定数存在します。しかし私が、あるいは多くの日本人が無意識に期待してしまっている「アフリカ観」は果たして本当の姿なのでしょうか。

先進国の持つ一方的なアフリカに対するネガティブイメージ。そんな被支援イメージの払拭、そして本来その地域が持つ「価値」に目を向けてもらうことこそ、次の世代に生きる私たちだからこそできる最大の社会貢献だと思うのです。

 

▼アフリカのリアルな姿を発信する本企画▼

 

アフリカには、息をのむほど美しいビーチや野生の王国サファリ、世界三大瀑布であるビクトリアフォールズなど、世界に発信するべきスポットが多く存在しています。そしてなにより、アフリカの人々の生きる躍動は、日本人の私たちがどこか憧れるほど、心に訴えかけるものがあります。

 

そんな伝わっていない、伝えるべきアフリカの姿を徹底的に発信していきます。

 

アフリカの持続的な発展には、「かわいそう」だから集まるお金だけでなく、そこに価値を感じてもらい集まるお金が必要だと考えています。

 

▼AFRICA×TECHで「アフリカ」を体感してほしい▼

 

本企画では、ドローンや360°カメラなどの最新テクノロジーでアフリカ捉え、それらをウェブメディア記事、各種SNSや動画配信サービスを使ってリアルタイムで発信していきます。また帰国後には書籍化、講演会なども控えております。主な発信方法は下記画像をご覧ください。

 

 

 

 

▼アフリカ大陸を東回りに突っ走ります▼

エジプトはカイロ(Cairo)~南アフリカはケープタウン(Cape Town)までアフリカ大陸を東回りに縦断します。Cairo~Cape Twonの頭文字を取って【C to C】と呼ばれる縦断コースです。

現在のアフリカ縦断企画の滞在予定国は、①エジプト②エチオピア③ケニア④ルワンダ⑤ンザニア⑥ザンビア⑦ジンバブエ⑧ボツワナ⑨ナミビア⑩南アフリカ です。資金の調達レベルで滞在国数は増減するかと思います。

このルートであれば、本当にあらゆるアフリカの姿を発信できると確信しております。

移動は可能な限り陸路を使います。理由は現地人との交流が増えるということと、費用を抑えられるということです。

出国は2019年2月、期間は2か月間。ただ私も何が起こるかわかりません。それも含めて楽しんでいただけたらと思います。

 

 

▼支援金の使い道▼

「アフリカ縦断旅」(約2か月)の活動費に充てさせていただきます。

【内訳】
・航空券(縦断交通費も含む)   :約20万円
・滞在費(1000円×60日)    :約6万円
・食費(1000円×60日)       :約6万円
・撮影機材費用           :約15万円
・キャンプファイヤー手数料 :7万円

計540,000円

▼リターンについて▼

 

法人様用も含む様々なリターンをご用意させていただきました。

▼最後に▼

最後までご覧いただきありがとうございます。世界には知らない国がたくさん存在します。異なる国や地域、人種、肌の色。裕福な人もいれば貧しい人もいます。

それらを「知ること」こそが世界をほんの少し平和にする方法、だと思うのです。

行ったことはないけど知り合いが住んでいる。友達が好きな国だ。TVで見た。本で読んだことがある。知ることで世界と繋がれる、優しくなれる。

無意識な募金や支援活動より、私は「知ること」「伝えること」の大切さを訴えていきたい。「その国の価値を発信すること」こそが重要なことだと考えます。

私にもっと「余裕」があればみなさんのご協力を得ずに本企画も実行できるのですが、未だ残念ながら未熟であります。

私はこれからも人生を賭して、アフリカの周知活動に尽力してまいります。本企画はその第一歩目でございます。もしこのような考えにご賛同いただけるようでしたら、ご協力いただけると幸いです。

必ずあなたの知らない世界をお届けすることをお約束します。世界が少し平和になることを願って。

 

▼プロフィール▼

1995年生まれ。神奈川県出身の23歳。早稲田大学在籍。2016年に初めてアフリカに訪れその魅力に惚れこみ、以下の活動を開始する。タンザニア教育支援の学生団体ASANTE PROJECT創設。東京本部と関西支部を有し、300名以上の子供たちに教育の機会を提供。Tokyo Africa Collectionでは副代表を務め、渋谷や原宿、六本木でアフリカをテーマにしたファッションショーを手掛ける。ウェブメディアALL ABOUT AFRICAでは、アフリカに関するあらゆる情報を発信中。

 

・ALL ABOUT AFRICA
http://all-about-africa.com/

・Facebook
https://www.facebook.com/inagawa.masaya

・Instagram
https://www.instagram.com/masaya.inagawa/?hl=ja

・Twitter
https://twitter.com/masayainagawa?lang=ja

 

最新の活動報告

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  • クラウドファンディングも明日で終了というところまで参りました。皆さま、長い間応援してくださりありがとうございます。最後まで想いを届けてまいります。今日は先日発生したテロについて、筆を執ります。発生地域はケニア首都ナイロビ。15日、テロ組織アルシャバーブとみられる武装集団が首都ナイロビに位置するオフィス街を襲撃、現在21名の死者が出たとの報道がされています。そして、このケニア首都ナイロビは、今回のプロジェクトで訪れる地域であります。テロがあっても仕方ない場所、アフリカ。ケニアでテロ発生、という情報はまずケニアに住む日本人らのSNSから飛び込んできました。襲撃に遭った場所はホテルやオフィスが立ち並ぶ地域で、多くの日本人も滞在しています。この事件を知ったときまず思ったことは、現地にいる知り合いの身の安全です。すぐさま連絡し、無事を確かめることが出来ました。そして次に思ったこと、それは「またアフリカが危ない場所として認識されてしまう」ということでした。事件の起きる前、こんな記事を書きました↓日本に来て初めて母国が貧しい国だと知った、というお話。ケニア人留学生が日本に来て初めて「ケニアがかわいそうな国」だと知った、というお話です。今回のような事件で、さらに「アフリカのイメージ」が決まっていってしまうのだろうな、と悲しい気持ちになりました。あたかも今回のテロが54ヵ国存在する「アフリカ大陸全土」で起きた事件かのように。また一つ、彼らの魅力が隠されてしまった。そう思うと悔しくなります。テロ地域に行くのではない、アフリカ10ヵ国に行くんです。テロが発生し、色々な方からご心配の声をかけていただきました。「アフリカでテロがあった見たいだけど、大丈夫?」「今、アフリカが危ないようだけど、気を付けてね。」「やっぱり治安が悪いんだねアフリカは、、。」皆さま、こういう時ふと私を、アフリカを思い出してくれて本当にありがとうございます。とても暖かい気持ちになります。ただ、テロが起きたはアフリカのケニアという国の首都ナイロビの郊外です。アフリカのどこかでまたテロが、、。ではなく、傷を負った地域、人をしっかり知って頂かなければと思いました。そして私が2週間後向かう先は、「テロ地域」ではなく「アフリカ大陸」です。滞在予定の10ヵ国には確かにケニアのナイロビも入りますが、残り9ヵ国は全く別の国です。そのほとんどは治安もよく、プロジェクトに支障をきたすことはないかと思います。このように世の中では、ざっくりイメージで捉えられてしまいますので、やっぱりアフリカ=テロなのか、と認識されてしまう可能性があります。こうして確かにそこに存在するはずの「本当のアフリカ」が、またテロの影に隠れて見えなくなってしまう。テロの国、紛争の国、飢餓の国。またそんな代名詞として「アフリカ」が語られてしまう。そんな今だからこそ、私は行かなければならない、と思いました。ケニアの現実を伝えるために。そして事件に負けないくらいの、現地の魅力を発信するために。事件を受け、今プロジェクトの想いを再確認致しました。テロに立ちむかう、なんて大逸れたことは言えないのですが、アフリカの人々が本当に世界に知ってほしい現実をしっかり捉え、発信していこうと決心致しました。改めてプロジェクト実施の意思と、身の安全を確保した旅にすることを皆様にお伝えさせていただきました。これからもよろしくお願い致します。この度ケニア襲撃にて被害に遭われた方々、近隣に滞在する日本人の方々、もし何か力になれることがあればご連絡下さい。2/2に日本を経ち、2月中旬頃にケニア入り予定です。 もっと見る

  • クラウドファンディングも残すところ1週間を切りました。最近連日でこのようなちょっとした記事を書いているのですが、SNSなどを通じてコメントを頂けるようになりとても嬉しいです。夜中、一人でPCを叩くこの時間も皆さんとの対話のような気がして、なんだか暖かい気持ちになります。さて、今日は活動を共にする仲間から聞いたお話をシェアさせてください。日々目まぐるしいこの世の中で、いったん止まって考えてみる、そんなきっかけになればと思います。日本に来て初めて母国が貧しい国だと知った。私の知り合い(女性)は、アフリカ好き仲間の一人で、現役大学生。ケニアに留学経験のある彼女はスワヒリ語(東アフリカで話される言語)が堪能で、現地ではもちろん、日本へ来たアフリカ人留学生とも接する機会が多いようです。ある日、彼女からこんな話を聞きました。ーーーーそれはある日の大学での出来事。彼女のもとにケニア人留学生の女の子が駆け寄ってきました。「ねえ聞いて、ケニアって貧困国なんだね」そしてケニア人留学生は続けます。「今、開発学の授業を受けてきたんだけど、私の母国ケニアが”貧しい国”として取り上げられていたの。私、ケニア人だけど、母国が貧困国だって知らなかった。」ーーーーといったお話。私の友人はこのちょっとした出来事に、深く考えさせられたといいます。私の国って可哀そうな国なんだ。私もこの話を聞いた時、なんと言ったらいいか分かりませんでした。そのケニア人留学生の気持ちを推し量ることは難しいですが、アフリカに関わる身として考えなきゃいけないことだと感じました。OECDが定める開発途上国に名を連ねるケニアは、貧困国であることに変わりはありません。ただ彼女(留学生)にとって、留学先の日本で目に映る母国(ケニア)が、全て”貧しい国”の姿だったら、悲しいなあ、と感じました。おそらくそのケニア人留学生が経験してきた母国の姿と、日本で目にするケニアの姿の間には大きなギャップがあるように思えました。彼女が見てきたケニアの姿はどこに「ケニアは貧しい」なんて言ったら可哀そうじゃないか。そんな綺麗ごとを並べるつもりは一切ありません。ケニアには巨大なスラムが存在し、そこで人生を賭けて尽力している人々も知っています。確実にそこに貧困はある。開発学の先生がそうするように、日本に伝えなければいけない現状がある。ただ今回私が伝えたい(惹かれている)点は一つ。そのケニア人留学生は、日本という世界的な先進国に来ても尚、母国を貧しい国だとは思わなかった、ということ。だったら私は、その留学生が当たり前のように触れてきたケニアの美しさを知りたい。この先進国である日本に来ても尚、薄れることのないのないケニアのパワーを感じたい。データに置けるケニアは紛れもない貧困国。では単に、彼女は母国の貧困を知らないだけだったのか。それとも、数字では語れない、そして日本人が知らない母国の姿を胸に秘めているのか。彼女が知る、世界に負けじと劣らないケニアのリアルな姿に触れてみたい。私は、このケニア人留学生のお話を聞いて、想いに耽っていたら、なんだかわくわくしてきてしまいました。皆さんは何を感じ、何を想いましたか?是非教えて下さい。貧しさ、幸福っていったいなんなのでしょう。私は考えていても分からなそうなので、行ってきます。そこには何があって、何がないのか。ケニア人留学生の胸に残る母国の姿に少しでも近づき、日本の皆さんにお伝えできれば、それが私の「幸福」です。 もっと見る

  • ここ数日書き溜めている記事も、毎回皆様が読んでくださるので、今日も背筋を伸ばして想いを綴っていこうと思います。私は世界から「アフリカ」を消し去る計画を立てています。本気です。まず手始めに「アフリカ」を世界から消し去ろうと思う。極悪人め。なんて声が聞こえてきそうな気がしますが、私は本気です。いや、言葉足らずでした。一括りで語られてしまう「アフリカ」を世界から無くしてやろう、そう思っています。これほど多様で無名な大陸があるだろうか。54の国家が集結して成るアフリカ大陸。3000の民族と2000の言語が今もなお息づいていると言われています。これほど多様な大陸が他にあるだろうか。そして、これほど無名な大陸も。「Im Japanese!」同じ気持ちだと思うんです。海外を歩いている日本人は必ずと言っていいほど「中国人!」「韓国人!」と言われると思います。私は胸を張ってIm Japanese!(日本人です)と答えます。そこに中国や韓国に対する他意はなく、それが私のルーツであり、アイデンティティだからです。何度も間違えられると悔しさを感じますし、逆に理解されたときはとても嬉しい気持ちになります。さて、ことアフリカに関してはどうでしょう。あれほど多様な国や人種が存在しているにも関わらず、私たちは「アフリカ」と一括りにして語ってしまいます。肌が黒くないアフリカ人もたくさんいます。東では英語、西ではフランス語が使われていたりします。全員が民族的な生活をしているわけではありません。貧しい人がいれば、とびきりお金持ちもいます。54の国、それ以上の数の人種、異なる宗教、それぞれのアイデンティティ。知らないが故に、それらを一つのイメージにまとめて「アフリカ」と呼んでしまう。No! Im Japanese!きっと彼らも同じ気持ちなのではないのだろうかと考え、少し落ち込みます。本当の差別は、「ないこと」にすること。本当は「ある」ものを、「ない」ことにする。これこそ最大の差別であり、侵害だと私は思います。今は残念ながら、アフリカ大陸としての知名度がとても低く、それぞれの国や地域、文化は「ない」こととして語られがちです。アフリカ無関心層にアップローチしたい私は、どうしても分かりやすく便宜的に「アフリカ」を使わざるを得ません。ですから、私のような発信者にも大きな責任があると思い、申し訳ない気持ちになります。だからこそ、私は人生を賭けて「アフリカ」を知ってもらい「アフリカ」を世界から無くしていきたいと思っています。その人が誇れるアイデンティティが、ちゃんと伝わる世界へ。いつか私に子どもが出来たら、こう伝えたいと思います。「父さんはアフリカの魅力を伝える活動をしていたんだよ」そして私の子どもなら答えは決まっていて、「アフリカじゃわかんないよ!もっと詳しく教えて!」そんな未来を夢見てます。 もっと見る

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