【防災からみる那覇市はポジティブなのか?「Think!防災 vol05 レポート」】
プロジェクト報告として、本日のイベントをレポートをご紹介。
沖縄の課題として挙げられる「教育・健康・安全・防災」にたいして取り組む、那覇市議会議員のよしみね努さんをお招きしたThink!防災 vol5「那覇の防災最前線」
もともと、2011年3月、東日本大震災が発生した時、報道ヘリパイロットの乗って、現地の災害支援をおこなったことから、那覇市の議員を目指すようになったというよしみねさん。
「那覇市は、現在平成9年の避難生活者の想定は約4万人をもとに政策されていて。
沖縄にくる観光のかたでも、すでに827万人…こうした現状をお伝えしにきました」
具体的な課題として以下のことを伝えられました。
・那覇がアップするWEBサイト「防災マップ」が、とにかく開くまでに時間がかかる(無料Wi-Fiでむずかしい)
・防災危機管理課の職員が足りない…不発弾処理や防災のイベントなど職員の数と活動に差異がある
など、ここだけのおはなしをふくめ、防災について考えるきっかけとなりました。
参加者も感じた課題として、「防災をどうポジティブニュースに転換できるのか」
これは、クリエイティブを発揮できるところではないでしょうか。
こうした、防災という大事なことを引き続き継続していきたいと思います。
来年2019年1月にも、場所をかえてThink! 防災を開催予定のため、ぜひ遊びにきてくださいね〜
情報を知る機会、選択肢をつくる機会を引き続きつくっていきます。
おきなわダイアログ
水澤