限定生産モデル"Revolver"
みなさんこんにちは。
クラウドファンディング5日目、今回はリターンとなる限定生産ジーンズ"Revolver"について詳しくご紹介したいと思います。
Libertadの定番ジーンズの中に、多くのお客様からご好評いただいた、ジンバブエコットンのセルビッチデニムを使用した"Jimbabwe"というモデルがあります。
こちらは発売開始から何度か追加生産をしたものの、現在WEBサイトでもほとんどのサイズが売り切れてしまい、多くのお客様から再生産についてお問い合わせをいただいています。
が、今回のリターン"Revolver"は"Jimbabwe"のアップデートバージョンとして企画したモデルで、素材に同じジンバブエコットンのセルビッチデニムを使用しながらも、従来に比べてより上質な生地を厳選しています。^^
岡山の老舗生地メーカーが作ったこの14オンスのセルビッチデニムは、しっかりとした穿き応えと、世界的にも定評のある色落ちが特徴です。
ジーンズは洗濯を繰り返して穿き込むうちに、どんどんペラペラになってしまうものも多いかと思いますが、長年穿き続けて色落ちをより楽しんでいただく為に、今回は少し厚みのある生地を使用しました。
まずカラーは、少しグレーっぽいダークなインディゴカラーです。
ノンウォッシュの状態では生地に糊がついているので、光沢があり少し上品な印象です。
どんな色とも合わせやすくコーディネートしやすい、大人っぽいジーンズとなります。
ただ、何回か穿いて身体に馴染んでくるまでは、さすがに少し硬いです。
ディテールについてですが、まず股上は浅すぎず、深すぎずのミドルウエスト。
ちょうど穿いたときにおへその下にウエストがくる感じです。
フロントの開きはドーナツ型のボタンフライ仕様。
ファスナーとの違いはというと、穿いたときにボタンフライの方が生地が重なっているので重厚なイメージがあります。色が落ちてくると、ボタン型のアタリが出たり、ボタンフライ独特の表情が現れます。
「ボタンフライはトイレの時が不便」という方もいますが、実はボタンフライは引っ張るだけで全てのボタンが外れるので、脱ぐときは案外楽チンなんですよ。
ボタンを留めるのだけ慣れてしまえば、色んな部分で味があるのがボタンフライです。
そしてフロントのカーブポケットは、目立たない程度に強度の強い番手の太い糸を使用して、簡単には糸切れしないように配慮しています。
バックスタイルです。
リベルタのジーンズは、穿いたときにスッキリとスタイルが良く見えるように、パターンを何度も何度も改良して完成したスタイリッシュなシルエットが特徴です。
ベルトループはウエストにバランス良く配置することで、ベルトを通した際に綺麗に見えます。
オリジナルの革パッチは一枚一枚手染めした牛革を使用し、こちらもベルトが通すことが可能です。
そして何よりもバックポケット。
バックポケットの接写です。
バックポケットは細身のイメージに合わせて形状を考え、穿いたときにお尻が大きく見えないように設計しています。
さらにポケット下部は生地を二重にしてカーブステッチをあしらい、携帯電話や財布、ジッポなどを入れても簡単には破れないようになっています。^^
こちらは右の腰部分の接写です。
右脇のベルトループはセルビッチデニムのアイコンである「赤耳」を使用。
リベットも小径の黒塗りの物を使用することで、洗練されたイメージに仕上げています。
そして裾はもちろんヴィンテージミシン「ユニオンスペシャル」を使用したチェーンステッチ。
このミシンのアナログな性能が、裾部分に自然な捻れを生み出し、色落ちをすると独特の表情が現れるのです。
そしてチェーンステッチは下糸に赤い糸を使用し、裾を折り返した際にアクセントで赤糸が覗く仕様となっています。
僕の情熱の「赤ステッチ」です。
もちろん脇は「赤耳」仕様。
以上が今回の限定モデル"Revolver"のディテールです。^^
サイズについては、ピッタリとタイトに穿くもよし、一つ上のサイズを選んで穿いていただくと少し緩めのまた違ったシルエットをお楽しみいただけます。
「自分のサイズがわからない」という方は、是非ともお気軽にお問い合わせいただければと思います。(身長と体重、現在着用されているジーンズのメーカーやサイズなどをお聞かせいただければ、ピッタリのサイズをご提案させていただきます。^^)
そしてノンウォッシュのジーンズは、やはり穿き続けて色落ちを楽しむということが一番の醍醐味です。
◆極上のセルビッチデニムを使用した色落ち
◆決して野暮ったくならない、スタイリッシュなシルエット
を、是非お楽しみいただければと思います。^^
皆様のご支援、心よりお待ちしております!