2019/03/30 19:48

「京都新祝祭管弦楽団 復興支援特別演奏会 in プラハ」昨晩、無事に終演いたしました!


本当にたくさんのお客様に足を運んでいただき、ほぼ満員御礼となったスメタナホールにて演奏することができました。


リストのピアノ協奏曲第1番/十河陽一《鏡凪》/マーラーの交響曲第4番に引き続き、アンコールにはカッチーニ作曲の《Ave Maria》を、トランペットソロに北村源三氏を再びお迎えして演奏しました。

最後の余韻が消えたあとにお客様から頂いたたくさんのブラボーとスタンディングオベーションは、団員皆にとって本当に嬉しく忘れがたい経験となりました。


現地メンバーとして共演したプラハ交響楽団・チェコフィルアカデミーの方々とも、非常に有意義な交流をすることができました。

短い滞在期間でしたが、音楽を通じて相互理解が深まってゆくことをひしひしと感じる日々でした。


東日本大震災について、ロビーにてパネル展示とともに募金活動をおこない、非常に多くのお客様からあたたかいお気持ちをいただきました。

集まった義捐金は「音楽の力による復興支援センター・東北」を通じて被災地へ送り、皆様のお気持ちをしっかりと届けさせていただきます。

具体的な金額などにつきましては、後日改めて発表させていただきます。


昨晩の余韻も冷めやらぬ中ですが、本日帰国便に搭乗します。

取り急ぎのご挨拶となりますが、今回のプラハ公演にご支援、応援をいただいた全ての方々に、団員一同心より感謝いたします。

本当にありがとうございました。


日本凱旋公演となります2019年10月12日(土)のサンクスコンサートにつきましても、これから情報を随時更新いたします。

今後とも、私たち京都新祝祭管弦楽団をどうぞよろしくお願いいたします。