昨日、京都新祝祭管弦楽団 THANKS CONCERT が無事終演いたしました。新年早々の開催にもかかわらず、たくさんのお客様にご来場いただきました。本当にありがとうございます。復興支援活動を通じて出会った素晴らしいソリストの方々との共演は、オーケストラの一人ひとりにとってたいへん貴重な経験となりました。ロビーではプラハ公演とこれまでの復興支援のあゆみを振り返る展示を行いました。多くの方々が足を止めてご覧くださり、嬉しく思いました。また、昨日のコンサートでも復興支援のための義援金募集活動を行い、たくさんのご協力をいただきました。義援金は、公益財団法人「音楽の力による復興センター・東北」に寄付させていただきます。THANKS CONCERTの終演をもちまして、今回のクラウドファンディングプロジェクトは終了となります。あたたかいご支援をくださった全ての皆さまに感謝します。しかし、被災地の復興はまだ終わってはいません。当団はこれからも復興支援活動に取り組みます。東日本大震災から10年となる来年2020年3月には、東北への演奏旅行を計画しております。東北演奏旅行を含め、今後の活動については、当団公式ホームページ(https://kyotoshinshukusai.jimdofree.com/)および公式Facebook(https://www.facebook.com/kyotoshinsyukusai/)にてお知らせいたします。ぜひ、ホームページのブックマークやFacebookでのいいね&フォローをお願いいたします。最後になりましたが、本プロジェクトにたくさんのご支援とご協力をいただき、本当にありがとうございました。
10月12日(土)に開催を予定しておりました「京都新祝祭管弦楽団 THANKS CONCERT」は、台風のため延期とさせていただきます。お客様と出演者の安全を最優先に考えた結果、延期の判断に至りました。公演を楽しみにされていたお客様には誠に申し訳ございません。代替公演は、以下のとおり開催させていただくこととなりました。日程:2020年1月5日(日) 17:00開演(16:30開場)会場:京都府長岡京記念文化会館代替公演にはお手持ちのチケットにてご入場していただけます。公演の延期に伴い多くの皆さまにご心配をお掛けして誠に申し訳ございません。台風19号の被害により犠牲になられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。京都新祝祭管弦楽団
このたびは、京都新祝祭管弦楽団のクラウドファンディングプロジェクトにおきまして格別のご厚意を賜り、誠にありがとうございます。去る3月29日(金)、「京都新祝祭管弦楽団 復興支援特別演奏会 in プラハ」はプラハ市民会館・スメタナホールがほぼ満席となる大盛況のうちに終了いたしました。演奏会の実現に向けて、皆様に温かいご支援を賜りましたことを深く感謝申し上げます。演奏会開催の御礼に伴いまして、3点お知らせがございます。(1) 義援金について今回の演奏会にてお客様からいただきました義援金は、日本円に換算して174,239円でした。チェココルナ、ハンガリーフォリント、ユーロ、日本円と4種類もの通貨で義援金が集まったことに、国境や文化を越えた温かいお気持ちを感じております。こちらの義援金は「公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北」様を通じて被災地の復興支援に役立てていただきます。(2) リターンの発送について未発送のリターンにつきましては、以下のスケジュールにて発送予定です。・オリジナルワイン…2019年5月頃・サイン入りプログラム、CD、サイン入りファクシミリ…2019年7月上旬現在、鋭意準備中です。発送までもうしばらくお待ちください。(3) サンクスコンサートへのご招待について兼ねてから予告しておりました、<オーケストラとの夢の共演>リターンにご応募くださった奏者の方々との演奏会について、以下の要領で開催が決定いたしました。日時:2019年10月12日(土) 17時開演(予定)場所:栗東芸術文化会館さきらこちらのサンクスコンサートに、プロジェクトにご支援いただいたすべての方をご招待いたします。招待券は2019年7月上旬、CAMPFIREに登録なさったご住所までお送りする予定です。当団の日本凱旋公演でもあるこのコンサートでは、・<共演>リターンにご応募されたソリストの方々との共演(声楽ソロ、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲)・プラハ公演でのソリストとの再共演(ソプラノ小玉洋子氏、ピアノ塩見亮氏)など、多彩なプログラムをご用意いたします。どうぞ足をお運びになり、私たちの演奏をお聴きください。末筆ながら、今回のプラハ公演にご支援をいただいた全ての方々に、団員一同重ねて御礼申し上げます。今後とも当団の活動を見守っていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。ご不明点がございましたら、下記までご連絡をお願いいたします。kyoto.new.festival.orchestra@gmail.com京都新祝祭管弦楽団 欧州演奏旅行実行委員会
「京都新祝祭管弦楽団 復興支援特別演奏会 in プラハ」昨晩、無事に終演いたしました!本当にたくさんのお客様に足を運んでいただき、ほぼ満員御礼となったスメタナホールにて演奏することができました。リストのピアノ協奏曲第1番/十河陽一《鏡凪》/マーラーの交響曲第4番に引き続き、アンコールにはカッチーニ作曲の《Ave Maria》を、トランペットソロに北村源三氏を再びお迎えして演奏しました。最後の余韻が消えたあとにお客様から頂いたたくさんのブラボーとスタンディングオベーションは、団員皆にとって本当に嬉しく忘れがたい経験となりました。現地メンバーとして共演したプラハ交響楽団・チェコフィルアカデミーの方々とも、非常に有意義な交流をすることができました。短い滞在期間でしたが、音楽を通じて相互理解が深まってゆくことをひしひしと感じる日々でした。東日本大震災について、ロビーにてパネル展示とともに募金活動をおこない、非常に多くのお客様からあたたかいお気持ちをいただきました。集まった義捐金は「音楽の力による復興支援センター・東北」を通じて被災地へ送り、皆様のお気持ちをしっかりと届けさせていただきます。具体的な金額などにつきましては、後日改めて発表させていただきます。昨晩の余韻も冷めやらぬ中ですが、本日帰国便に搭乗します。取り急ぎのご挨拶となりますが、今回のプラハ公演にご支援、応援をいただいた全ての方々に、団員一同心より感謝いたします。本当にありがとうございました。日本凱旋公演となります2019年10月12日(土)のサンクスコンサートにつきましても、これから情報を随時更新いたします。今後とも、私たち京都新祝祭管弦楽団をどうぞよろしくお願いいたします。
お久しぶりの活動報告となります。私たち京都新祝祭管弦楽団は、昨夜プラハに無事到着しました。日本では、桜が開花を迎える頃でしょうか?こちらはまだ厚手のコートが必要な寒さです。本日は、現地でのリハーサルを行いました。プラハ交響楽団など現地プロ奏者の方々を交えての初練習です。非常に刺激的で、学ぶところの多い時間となりました。明日のリハーサルも、とても楽しみです。練習後にはプラハ市内を巡りながら、チェコの歴史などについて現地ガイドの方に詳しく教えていただきました。古くから残る美しい街並みに、チェコの人々がこれまで刻んできた深く長い歴史が感じられ、自分たちの街・京都についても改めて学びたいという気持ちになりました。写真は、市内にて私たちの公演のポスターを偶然発見したときのものです!嬉しくて、たくさん記念写真を撮りました。