2019/05/05 15:29

オーストリア・ザルツブルグからこんにちは!


ザルツブルグには、4/28に到着しました。

4日間滞在したのですが、急に雨が降ったりやんだり、というお天気でした。

雨が降るとまだまだ寒くて、ジャケットの下にフリースを着て過ごしています。


ザルツブルグは、モーツァルトが生まれた街や、映画「サウンド・オブ・ミュージック」のロケ地としても有名ですよね。

小さい街なのでさくっと観光しやすく、街の中に流れているザルツァハ川のほとりがのどかな雰囲気で、散歩が気持ちよかったです^^

さて、ザルツブルグでもトラベロコを利用してロコさんと会ってきました!

「トラベロコって何?」という方は、ぜひ初回のパリ編をご覧ください^^


今回ロコに依頼したこと

今回は「ランチ同行」を依頼しました!


オーストリアに来て思ったことが「英語表記が少ない」こと。

駅などの公共施設でも、英語表記をあまり見なかったです。

レストランに行きたくても、英語表記のメニューがないと何を頼んだらいいか分からない・・・

というか、オーストリア料理をあまり知らないので、英語メニューがあってもどんな料理なのか分からなかったと思うのですが笑


こういう時に、現地の言葉や食文化を知っているロコが一緒にいてくれるととっても安心です^^


ザルツブルグのロコってどんな方?

今回お願いしたロコは、40代の女性の方。

オーストリア人の旦那さんと娘さんと、ザルツブルグに住んでいるそうです。


このロコさんは、メッセージやり取りの段階からとても丁寧で詳細な文章を送ってくださり

「優しくて気配り上手な方なのだな」と人柄が伝わってきました。

お会いしたら、メッセージから感じた通りの人柄の方でとても安心しました^^


今回もざっくりと「オーストリア料理が食べられるレストランに連れて行ってください!」と依頼させていただいたのですが、連れていってくださったレストランがこちら!


ヨーロッパで初めてのテラス席ランチを♪

じゃーん!

とっても素敵な雰囲気のレストランに連れて行っていただきました^^


ヨーロッパでは天気の良い日にテラス席で食事やカフェを楽しんでいる人をあちこちで見かけていたので「私も滞在中にテラス席で食事してみたい・・・!」とひそかに思っていたのですが、ここで夢が叶いました!


ロコはドイツ語がとても堪能で、料理の説明もたくさんしてくださいました。

まずは牛肉の煮込み「グラーシュ」を前菜に、ビールで乾杯♪

前菜といっても、これで軽いランチになるくらいのボリュームでした。

あとは子牛のカツレツ「シュニッツェル」。ジャムをつけて食べるのだそう。

奥の白いのは、中にチーズと香草などを混ぜたものが入っていて、小麦粉の生地で包んで茹でた料理「カスヌードルン」。

おいしかったのですが1つの大きさが小さめのたわし位あって、完食できず・・・!


食事をしながら、オーストリア人の気質(ロコさんいわく、ドイツ人とイタリア人を足して2で割ったような性格をしているそうです)や、ザルツブルグについて色々と教えてくださいました。


私がウエストバーンという電車を使ってザルツブルグからウィーンに行く、という話をしたら

ウエストバーンのチケットは午前限定、午後限定など種類が色々あるので、よかったらチケット内容を翻訳しましょうか?と言ってくださったり(チケットは全てドイツ語だったのです)

日曜日に大聖堂で大きなミサがあるので、一緒に行きませんか?と誘ってくださったり・・・

とても親切にしていただきました(´;ω;`)


ちなみにウエストバーンのチケットを翻訳していただいた結果、なんと私のチケットはウィーンにあるヴェルヴェデーレ宮殿の入場チケットも含まれていることが分かりました!

翻訳していただかなかったら、ウィーンに着いた後チケットは捨ててしまっていたと思います・・・よかった〜!!


実はザルツブルグでは、Airbnbを使って宿泊したのですが

チェックイン時にホストと連絡が取れないというトラブルがあったのです。

初日のチェックイントラブルで気疲れしていたので、優しさが余計染みました(´;ω;`)

ロコさん、本当にありがとうございました!!


またどこかでお会いしたいなあ、と思うくらい素敵なロコさんと出会えて

とても楽しいザルツブルグ滞在になりました^^


次回は飛行機にのり、イタリアに行きますよ〜!

初めてのイタリア、とっても楽しみです。