2016年10月1日現在、16人、12万5200円のご支援をいただいています。ありがとうございます。
「高知県にペットホスピスをつくる」~第一章:中古車を購入する~のパトロン一覧 - CAMPFIRE(キャンプファイヤー)
■正直なところ17万円は、クラウドファンディングのプロジェクトにせずとも、なんとかなる金額
今回目標として設定している17万円。
「クラウドファンディングなんてしないで、自分でなんとか出来ないのか?」そう思いませんか?
たとえば、貯金を使う
たとえば、両親に借りる
他にもいろいろな方法がありますよね。1000万円、となると話は別ですが、17万円ならなんとかなりそうですし。
それでもわたしは「あえて」クラウドファンディングでご支援を募った理由が3つあります。これらは、自分がクラウドファンディングや起ち上げに関わった経験とともに、書いてゆきますね。
■「あえて」クラウドファンディングをしている、3つの理由
1 自分もその方や団体のプロジェクトに携わることができる
2 いつまでも思い出に残る
3 似たような思想の方とつながることができる
ひとつずつ、説明をしてゆきますね。
1 自分もその方や団体のプロジェクトに携わることができる
わたしがはじめて「クラウドファンディング」を知ったのは、プロブロガーイケダハヤトさんのTwitter投稿でした。(画像では499日前になっています)
maggie's tokyo project – マギーズ東京プロジェクト
”マギーズセンターのように、がんと向き合い、対話できる場所が、病院の中ではない街の中にあること。それは本当に画期的なことです。「場」の持つ力は、医療分野のみならず建築分野の専門家の共感も得てきました。(マギーズ東京WEBページより引用)”
ペットホスピスをつくりたいと活動をするも、具体的にモデルを想像できないでいたわたしは、マギーズセンターのWEBページにあるこのコメントを読み、これは動物業界にも必要だと、そう直感しました。また、わたしの家系はガンでの死亡率が高く、がんの闘病の様子を見聞きしているため、がんは身近にあるものだと感じています。
そこで、このクラウドファンディングに参加することで、「マギーズセンター設立を応援する」ことに決めました。
2 いつまでも思い出に残る
がん患者とその家族・友人が自分の力を取り戻す居場所「マギーズ東京( @maggiestokyo )」の壁にラクガキ&シラス壁塗りをしてきたよ
この記事にあるように、今年4月に行われたマギーズセンターお絵かき&壁塗りイベントに参加をしました。(これはクラウドファンディングのプロジェクトではありません)
自分たちが関わったことでできあがった「マギーズ東京」内で説明を受け、中にある壁をひとりひとり塗りました。
この体験をすることで、これから何年経っても、「あの壁はわたしも塗ったんです」と、ちょっとだけ自慢できるなと想っています。
3 似たような思想の方とつながることができる
マギーズ東京はNPOの組織であり、建物です。「寄付をする」という日本人全体ではなじみがないことを、積極的にされている方が、集まっています。
共同代表の鈴木美穂さんとは、マギーズ東京のクラウドファンディングリターンパーティでお話しさせていただき、そのご縁から、友人であるMDアンダーソンがんセンターの腫瘍内科医である上野直人先生とつながっていただくことができました。
また、美穂さんが登壇されていたSOIFという寄付を経験するイベントがあり、そこで知り合った方とも様々なご縁をいただきました。
このように1~3のことから、「あえて」クラウドファンディングのプロジェクトに挑戦することにしました。
■実際にクラウドファンディングのプロジェクトをはじめてみて
16人もの方にご支援いただいており、目標金額の73%に達しました。ありがとうございます。
また、Twitter、FacebookなどのSNSでシェアで応援してくださっている方もいらっしゃいます。ありがとうございます。
クラウドファンディングのプロジェクトは募集期限まであと3日。目標まで44800円。最後まで挑戦し続けます。
引き続き、応援よろしくお願いいたします!!