酒造ベンチャーが「木のリキュール」を作ります。

こんにちは、フルーツリキュールフリークスです。

皆様のご支援のおかげで、現在９５％まで到達しております。ありがとうございます。

先日、京都北山丸太生産協同組合の皆さんが来られて、この木のリキュールの試飲をされる機会がありました。ぜひ感想を言ってもらおうと、感想を言葉にしてくれと言って3分ほど考えてもらうと、流石プロの目線での感想が出てきて面白かったです。

記念撮影

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（以下、感想）

「味を言葉にするって難しいね。笑」
「優しい木の味」
「引き粉の製材所の香りがする」
「日本酒用のマスを杉で作るときとヒノキで作るときがあるが、ヒノキは香りが強すぎて日本酒の香りを邪魔してる時が多い。そういうのには杉の方が向いてる。これもその杉の優しい香りが出てる」
「昔、杉の角材をウイスキーに入れて自家製角ハイボールと名付けたものを作った。その時は1週間もつけたら杉のえぐみが強く出てあまりおいしくならなかった。これはそういうえぐみがまったくないので北山丸太は独特の育て方をするので他の杉とは味が違うのかもしれない（木材の味を比べたことはないのでわからないが）。」
「流行ったら大手にパクられて他の屋久杉とかで作られるんじゃないか。笑」
（『大手が乗り出してくれた方が林業にはいいと思う。うちが少量作ったところで林業・酒造の両業界に影響はないから』と答えた）