先見せインタビュー記事第1弾はてら*ぱるむす
本拠地である京都・龍岸寺さまにお伺いし、インタビューさせていただきました。
大ボリュームとなったロングインタビューの中から、
先日発表されたてら*ぱるむす一期生の文殊たまさん卒業についてを抜粋して先行公開致します。

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- まずはじめに、それぞれの自己紹介とグループのコンセプトをお願いします。

観咲千世乃(ちせのん):てら*ぱるむす赤色担当の観音菩薩のちせのんこと観咲千世乃です!よろしくお願いします。

文殊たま(もん):はい、てら*ぱるむす白色担当文殊菩薩のもんちゃんこと文殊たまです。

勢崎至恩(しおてん):てら*ぱるむす紫色担当の勢至菩薩のしおてんこと勢崎至恩です。

もん:私たちは「煩悩多き衆生と共に修行する」をコンセプトに、お寺や仏教を文化的な面からアートの目線で見ていって、衆生(ファン)の方たちと一緒により深くお寺の文化について勉強していくことを目標としているアイドルグループです。


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−先日に発表された文殊たまさんの卒業についてお伺いしたいのですが、具体的に卒業を決めたのはいつ頃だったのでしょうか?

もん:最近……ほんとに最近ですね。2週間以内?

-夏頃に掲載されていたインタビューで、進路についてお話されていたのを拝見しました。あの答えに行き着いたということでしょうか?

もん:写真のこととか、他のことをもっと深く勉強してみたいからアイドルではない別の形になってみようかな、という時に「就職」という選択肢を見つけて。やはり仕事をするってどうしてもアイドルのステージのこと・運営のことだけでもいっぱいいっぱいな時に、さらにもっと大きな仕事をするってなったら両立どころかどちらも出来なくなってしまう可能性、というかもうそれが目に見えていたので。それではダメだ!と思ったんです。

-いままでもメンバー間で都合がつかない時はソロで、というステージもあったと伺いましたが、活動縮小という可能性は無かったのでしょうか?

もん:気持ちに余裕があるタイミングで「今だったらちょっとやりかたを変えたら、仕事をしながらてら*ぱるむすとしての活動もできるんじゃないか」と考えたこともあって、メンバーにも相談したんですよ。もちろんできるんだったら一緒にてら*ぱるむすしようって言ってくれて、じゃあ私まだてら*ぱるむすでいられる!ってなった時もありました。

でもそこからまあ二転三転ありまして、やっぱりこのままではてら*ぱるむすとしての活動に対しても、龍岸寺に対しても気持ちが中途半端になってしまうと。ご住職にも相談させていただいて、そこで一度、2年半いたけどちょっと一回卒業って形がきれいなんじゃないかって結論になったんです。一回卒業って言い方、すぐに帰ってくるみたいで嫌なんですけど(笑)

ちせのんは2期生として入ってきて、しおてんも元々は衆生さんで、ただ私だけてら*ぱるむすを外側から見たことが無かった。だから一回離れてみて、てら*ぱるむすの今後をちょっと遠いとこから見たいという気持ちをこの2週間でめちゃくちゃ考えてたんです。

それこそ夏の取材を受けてからも、本当に就職活動をしてもいいのか? てら*ぱるむすは早いうちに辞めてしまうべきなのか? って実はずっと考えてたんです。でも、私はもともと踊ることも好きだしステージに立つことも好きだし、今ここで辞めたくない、辞めたくないってずっと後延ばしにしてて、2019年になり2月になり……。

-その悩みの中で、どのようなきっかけで結論に辿り着いたのでしょうか。

もん:それが自分でも何かは覚えてない……というかわかってないんですが、みんなと相談していく中でなんかの拍子にぱぁんと「あ、今なら私、胸張って卒業できる」みたいな瞬間があったんですよ。うまく言葉にまとまらないんですよねこの感じ。 

ちせのん:クリエイトに重きを置くてらぱるなら、作るっていう上で離れてみるのも1つの勉強になるんじゃないかなとも思います。

もん:京都だけじゃなく名古屋や東京の方にも興味があったりするし、お寺って日本全国にあるのでそっちの方にも足を運んでみてもいいかなって思ったんです。その時に、仮に私が関東で活動するのなら「龍岸寺に属するアイドルなのになんか1人だけ白いやつがこっちにいる」みたいに少し引っかかるかな?というのも実はあります。1回自分への課題、ミッションを与えるためにという感じですかね。ひとり立ちみたいな。

しおてん:正直なところ続けるってことが一番大事で、続けるってことは休む時もあって、できる時とできない時があって。続けるために一旦離れるっていう。長い目で見たら続けてるんです。

- 完全卒業というよりは、ステージからは一旦降りるけど何らかの形で関わり続けるという感じでしょうか。

もん:できるならしたいなあと思っていますね。なんやかんやステージが大好きなんです。

-パフォーマンスメンバーとしての活動を再開する可能性もありますか?

もん:たぶん、どうだろう……するかも知れない。でも今後のてら*ぱるむすの活動や文殊たまとしての活動をどうするかっていうのは決めてなくて、まだ3月まではてら*ぱるむすのメンバーではいるし、とりあえず今はそこまでしか考えていないのが現状です。まあ続いてるんちゃうかなとは思いますけど(笑)

-では卒業後は人間になるわけではなく、変わらず文殊菩薩の文殊たまさんとして顕現してくださるという……?

もん:そうです。もう全然います。しばらくお浄土に帰る予定はないので。帰るっていうか、完全に還る?もうほんとに人間の身体が滅びるまでは、文殊たまの概念は残したいなと思っています。

ちせのん:あどびーす欲しいな、あどびーす!

もん:……ああ、アドバイス!あどびーっていうから何かパソコンのソフト教えてほしいのかなと思った(笑)イラレか?フォトショか?

ちせのん:あーーーごめんねごめんね、フォトショ教えてほしいけど!アドバイス欲しいな、文殊たまの息が吹きかかってるかもしれない、今後の活動にもんちゃんみが!

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もん:卒業ライブには、というか3月のお寺のライブは、3人のてら*ぱるむすとしての最後を見ていただきたいです。私を、というよりも、この3人を、であってほしいというのが私の中にある想い。

ちせのん:なーる。

もん:だから、宣伝にはなるんですけど、3人である「現在のてら*ぱるむす」のロングTシャツを是非!よろしくお願いします!

ちせのん:よろしくお願いしまーす!!

もん:通販限定なので!よろしくお願いしまーす!

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インタビュー完全版はサイトオープンと同時に公開予定!
是非ご覧ください。

文殊たまさんの卒業ライブでもある
てら*ぱるむす主催ライブ「ニルバーナライヴァーナvol.2」は3月10日(日)に本拠地・龍岸寺にて開催!
同日に、現体制では最初で最後のCDとなる「2nd mini Album(タイトル未定)」がリリースされます。
ジャケットはメンバーの観咲千世乃さんがデザイン、
先日披露された新曲「ナムナムレイブ〜ズンズン浄土〜」や文殊たまさんの卒業のために書き下ろされた新曲など、
この瞬間のてら*ぱるむすが詰まった1枚になっていること間違いありません。

そして急遽追加された3人揃ってのラスト対バンライブは
女子箱 3月3日(日)in OSAKA MUSEにて。

どの情報も、詳細は公式Twitterをご覧ください。

関連リンク
てら*ぱるむす公式サイト
Twitter:
てら*ぱるむすofficial / てら*ぱるむす staff
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