2019/01/31 01:46

毎日新聞 1月30日(水)夕刊に原水禁署名運動を始めた魚屋さんの娘、竹内ひで子さんのインタビューとともに、3月のイベント「原爆の図第10部《署名》を見よう」の紹介も掲載されました。竹内ひで子さんの核兵器廃絶への思いと共に記者の竹内麻子さんの思いも伝わる記事です。有料記事ですが、ぜひご一読ください。

『原水爆禁止署名、始まりの絵 両親の志継ぐ「連帯の力知って」 発祥の地、東京・杉並で娘ら展示』

1954年に起きた第五福竜丸事件を機に、「魚屋さん」から始まった原水爆禁止運動発祥の地・東京都杉並区で3月、原水爆禁止署名を描いた絵が初めて展示される。絵は、画家の丸木位里(いり)・俊(とし)夫妻が共同制作した連作「原爆の図」の一つ<署名>。企画した区民の一人で署名を始めた鮮魚店夫妻の娘、竹内ひで子さん(76)は「一人一人が声を上げる連帯の力が社会を大きく動かすことを知ってもらいたい」と訴える。【竹内麻子】

https://mainichi.jp/articles/20190130/dde/041/040/030000c