【目標金額、達成しました!!】
みなさん、ご支援いただきありがとうございます!!
公開して1日でリターン購入金額分の目標は達成することができました。
ですが、作品の輸送費などその他の費用を考えると1円でも多く資金が集まることがありがたいです!
引き続き、ご支援よろしくおねがいします。
9/27 18:00 ツバキハラ
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【はじめにご挨拶】
はじまして、今回の言い出しっぺ、椿原 真(つばきはら まこと)と申します。
2016年4月に発生した熊本地震でたくさんの被害がでましたが、私も熊本在住で被災した一人です。
以前からインターネットに関わる仕事をしていたため、地震発生直後から「震災復興のためにインターネットで何ができるか?」と考え活動し、このクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」を運営している株式会社CAMPFIREに参加しました。
CAMPFIREでは、被災地である熊本で九州オフィスを立ち上げ、自社サービスのクラウドファンディングや他社サービスと連携した企画を通して地域活性や震災復興支援を行っています。
なお今回のプロジェクトは、株式会社CAMPFIREの一人としてではなく、私が個人的に行うプロジェクトです。
【このプロジェクトで実現したいこと】
今回クラウドファンディングで資金を集めて実現したいことは、キングコング西野さんの個展『えんとつ町のプペル展』を熊本で!!!!!!開催することです。
「え?どうやって?」と思われる方も多いかと思いますが、西野さんは現在、このCAMPFIRE上で、《キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい!》というクラウドファンディングを行われています。
※そのクラウドファンディングの詳細はコチラ
そして、そのクラウドファンディングのリターンの中に、
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【あなたの町で『えんとつ町のプペル展』を開催できる権利(西野のトークショー付き)】LED照明で光る41枚の絵(60㎝×60㎝)を、あなたの町に。
貸し出し期間は最大1ヶ月。
町おこしイベント、学校イベント、ショッピングモールでの企画展など、『えんとつ町のプペル展』の用途はお任せします。
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というものがありまして、今回のクラウドファンディングで支援していただいた資金でこのリターンを購入し個展を開催します。
簡単に言うと、
「クラウドファンディングのリターンを購入するためのクラウドファンディング」
です!
ちなみに、クラウドファンディングのリターンを購入するための資金をクラウドファンディングするということは、前例がないことだと思いますので、事前に西野さん側の担当者の方などにも事前に相談し承諾いただいています。
日程や会場は未定ですが、作品は用途自由で最大1ヶ月間借りることができます。
今回のような個展の場合、期間中、同じ場所に展示し続けるのが普通だと思うのですが、私としてはキャラバンのように作品を持って様々な場所にいき、少しでも多くの方に楽しんでもらえる機会を作れたらと思っています。
学校や小児病棟とかでも開催できたら最高です。
入場料については出来れば無料で、厳しければ子供達だけでも無料で開催できないかと考えています。
西野さんは、莫大な費用がかかるであろう企画を無料で開催するため、クラウドファンディングをされています。
そして、プロジェクト本文の中で、
「僕は、この個展を『入場無料』でお届けしたいのです。チビッ子がフラッと入ってこれる空間にしたいのです。」
ということを書かれています。
私は、以前、アーティストやクリエイターのマネージャーのような仕事をしていた時期があります。
その中で、創り手の方の思想や考えは出来るだけ活かすこと、そしてその思想を如何に現実化するかだけを考えていました。
無理を承知ですが、出来るだけ私もそれを活かして個展を開催したいと思っています。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
私にも子供がいるのですが、子供が生まれてから考えるようになったことがあります。
それは、未来を作るのはこの子供達なんだということ、そして、その子供達のために自分は何が出来るか?ということです。
今年の4月には熊本地震が発生し、沢山の物や場所への被害、怪我をした方などもいると思うのですが、辛い思いをしたり心が傷ついたりした子供達もいると思います。
これからの未来を作る子供達が小さい頃の辛い経験で、これからの人生も辛いもののように考えてしまうことはとてももったいないというか、残念に思います。
西野さんの作品は、ファンタジーな世界観な繊細に作り込まれているのですが、それに加えて今回の作品はLEDによって光ります。
会場のライトを消せば、その作品だけが光り輝くので、音楽や他の演出も加えれば、空間全体をファンタジーな世界観に作り込むことができると思います。
子供達が西野さんの絵を見て、どう感じるかはわかりませんが、非日常なファンタジーな世界を楽しんでもらって、少しでも笑顔になってもらえたら、明るい気持ちになってもらえたらと思っています。
※写真はsakuraki no ieから提供いただきました。
西野さんの作品を生で見る、西野さんの喋りを直接聞く...という機会は熊本だと無いので、私が言い出しっぺとなってその機会を熊本で作ります。
西野さんの作品展とトークライブは、以前にも熊本で開催されたことがあり、私もそれに行き繊細に書き込まれた作品や世界観に感動し、西野さんのファンになりました。
そして、そのとき「いつか自分の企画で西野さんを熊本に呼ぶんだ!」と決意しまして、実は3年分の思いが詰まっています。
今回のリターンでは、個展だけでなく、西野さんのトークショーを開催する権利ももらえます。
私は、西野さんのいろいろな物事の仕組みを理解した上で「もっとこうやったら面白いんじゃね?」みたいなことを言われるのがすごく面白いと思っていて、もし可能なら熊本の人が一方的に話を聞くような形より、「こんなことやろうと思うんですけど」とか「これどうしたらいいか悩んでるんですよ」みたいな人の考えを西野さんに相談して打ち返してもらうみたいな場を作れたらと思います。
それで熊本の誰かの考えや行動が一歩進んだり、誰かに思考のタネのようなものが芽生えたりすれば、熊本が前に進むというか、もっと良い場所になると思っています。
【これまでの活動】
今回の企画に関しては、私一人で出来る規模のことではありませんので、一般社団法人チーム熊本の方々にサポートを依頼しており、チーム熊本内のクリエイティブチームBRIDGE KUMAMOTOに主催団体として動いていただきます。
私個人のことは最初に書かせていただきましたので、ここでは一緒に動かせていただくチーム熊本とBRIDGE KUMAMOTOの活動実績を紹介させていただきます。
《BRIDGE KUMAMOTO》「熊本の創造的な復興の架け橋となること」を目標とした、熊本県内外のクリエイターおよび支援者のグループです。
クリエイティブ制作、イベント企画、商品開発など、クリエイターや企業の様々な共創を生むことで、外部の支援だけに頼らない自立した復興プラン作りを行っています。
オフィシャルWebサイト
《一般社団法人チーム熊本》
東日本大震災の被災地に対して熊本から支援を行っていた団体の若手代表が中心となり立ち上げた、熊本地震の震災復興を行う団体です。
活動内容は、スムーズな緊急支援物資の集積&配送、独自の物資輸送ルートを確立&運用など、活動内容は多岐にわたり、「ルールではなく、理屈ではなく、目の前に困っている人がいたら、手を差し伸べたい」 そんな素直な気持ちを、そのまま支援につなげていくことを大切に活動しています。
オフィシャルWebサイト
【資金の使い道】
今回は目標金額を35万に設定させていただいています。
CAMPFIREの手数料(5%)を引いた金額から、西野さんのクラウドファンディングのリターン購入代金(30万円)に使用させていただきます。
ただし、これでも最低ラインの資金ですので、実際は目標金額以上に費用がかかると思われます。
なお、このプロジェクトは、All or Nothingに設定させていただくので、目標金額に1%でも足りなければ資金を受け取ることが出来ません。
1円でも多くの支援をいただけるとありがたいです。
【最後に】
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
このタイミングで西野さんの個展を開催できる&西野さんのトークショーを熊本で開催できる権利が30万円で購入できるというのに運命のようなものを感じています。
このクラウドファンディングが達成した際には、熊本に少しでも笑顔が生まれるよう、熊本が少しでも前進するよう、全力で企画を進めさせていただきます。
私がさらっとリターンを購入できるような人であればいいのですが、皆さんの力をお借りしないとこの企画を実現することができません。
どうか皆さま、ご支援よろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見る熊本での開催は...?
2016/10/11 22:12こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
熊本で「えんとつ町のプペル展」が開催されるまで《BridgeKumamoto編》
2016/10/02 13:07 いま、頭ん中にあるおもちゃ箱的なものをひっくり返して、まわりに共有できるように文字に起こしています。オープンに書いても大丈夫だと思う話は、自分の備忘録も兼ねてここに書いていきます。 今回は、主催団体として動いていただくBridigeKumamoto(以下、Bridge)について。 《"Bridge Kumamoto"とは?》 「熊本の創造的な復興の架け橋となること」を目標とした、熊本県内外のクリエイターおよび支援者のグループです。 クリエイティブ制作、イベント企画、商品開発など、クリエイターや企業の様々な共創を生むことで、外部の支援だけに頼らない自立した復興プラン作りを行っています。 これから書く文章の流れとしては、大きく3つ。・私の限界の話。・主催団体をBridgeにお願いした理由。・既にBridigeにお願いしてよかったな!と思ってる理由。です。 では、ここからが本題。 ==私の限界の話。== まず、この企画を私もやりたい!と思ったとき「この規模感、自分だけじゃ無理だよな...」と思いました。今回の企画は大きく2つで、ニシノさんの個展とトークライブ。 私は、19歳くらいに初めてJazzライブを主催してから、今(27歳)までたくさんのイベントを主催してきました。最初は趣味だったもののいつの間にか仕事になり、途中でアート系にも関わり、現在はトークライブなどが中心でやっています。ですが、その中で、自分の限界も知っています。トークライブであれば、お客さん80名、出演者+スタッフ10名くらいのMax100名まで。個展などの空間作り系であれば、席数30-40席のカフェくらいの広さで1ヶ月。これが全体に気を配りつつ、自分のメンタルが持つ限界です。 しかも、これもそれをメインの仕事としている場合の話で、今回は本業もありつつ趣味の延長でプロの仕事をする...みたいな話なので、もうキャパオーバー感がすごすぎます。苦笑なので、いろいろな人に全力で力を借りる前提で企画を進めることにしました。 ==主催団体をBridgeにお願いした理由== まず、「自分で実行委員会とか作ればよかったんじゃ?」という質問なども受けましたが、そんな新規にチーム作りのに必要なエネルギーってまじすごいので、そんな余裕はありません。そして、既にある良いもので、お互いのビジョンやメリットが噛み合うなら全力で力を借りようという感じです。笑 でそんな中で、なぜBridgeを選んだのか。細かいことを説明しだすとただでさせ長い私の文章がもっと長くなるので割愛しますがが...、 1つ目の理由は、「作れる人・広めれる人・売れる人」が揃っているということ。「作れる人」Bridgeはクリエイターと支援者のコミュニティーなので、グラフィックや映像、空間演出、なんなら大規模なイベントだって作れる人が揃っています。 「広めれる人」支援者には、広報やPRが本業の方もいますし、東京のインフルエンサー的な方もいます。これは地方だー!なんて話もありますが、実際問題まだまだ東京にヒトコトモノは集まっていますので、地方からの情報も東京を介して全国に飛ばせるってのは強みだと思います。 「売れる人」今回は、純粋に営業という意味ではなく、スポンサー等に価値を伝えて資金を持ってこれる人という意味で使っています。西野さんの想いとして、各地の主催者はちゃんと収支も黒字にしてほしいと言われています。しかも、私が無料でやります!と公言してしまったので、商品を売るという企画に賛同してくださる方にスポンサーをお願いすることもお願いする機会も出てくると思っているところで大事! 2つ目の理由は、Bridgeのようなクリエイターのコミュニティーが熊本で大きくなってほしいと願っているからです。私は、ここ数年、クリエイターやアーティスト、起業家などの活動支援を仕事にしてきました。その中で、刺激しあったり、ときには仕事をシェアしたりするコミュニティーの大事さは現場で感じてきたつもりです。熊本にも、もっとそういうコミュニティーが増えたら熊本はもっと面白くなると思っているので、Bridgeにもっと盛り上がってもらいたいです。 Bridgeを今回の企画の「協力団体」などではなく、「主催団体」と表現した理由もこれに関連することがあります。私は、今回の企画を、最後の責任は私が取るから、実績はBridgeのものにしてほしいと思っています。(こんなこと言うと、無責任にそんなこと言うな!と多方面から怒られてしまうのですが、私はそんなことを本気で思って言っています。)私はどうせ言わなくても目立つタイプなので、今回の企画はBridgeの活動実績とかにドーーンと載せてもらって、Bridgeの今後の企画につながってもらった方が、熊本のためになるし、それの方がもっと私も楽しいことが出来ると思っています。 ==既にBridigeにお願いしてよかったな!と思ってる理由== クラウドファンディング中から、Bridgeの方々といろいろやりとりをさせていただいているのですが、良い意味で「Bridgeのメンバー、ヤバいなー笑」と思っています。この投稿は西野さんのファンの方も見られていて、今後の話題の重要登場人物にもなるので、コアメンバーとして動いていただくであろう3名の方を、本人には内緒で勝手に紹介します。笑かなりカジュアルに紹介しますが、めっちゃ人生の先輩です。 一人目、イナダさん。本職はドローンのパイロットだったり、ドローン関係のお仕事されてます。震災後からは、震災復興団体の中でIT関連の整備したり、情報の整理をしたりされてます。この方、以前トークイベントのリアルタイム文字起こしをSNSをしてて「すげぇなー汗」と見てたんですが、リアルタイム文字起こしって、人の話を耳で聞きながらリアルタイムで要約して文章を打つので、脳の情報の整理能力がハンパなくないと出来ないと思うんですよね。しかも、なんとプレゼンも上手いんですよ、イナダさん。プレゼン上手いって、これまた情報整理の話で、自分が伝えたい話から伝えるべき情報と伝える情報を選んで伝えれる能力が高いって話だと思っています。これ、両方私出来なくて、プレゼンに関してはすぐ思想の話とかしたくなるから、イナダさん大事!! ちなみに直接会って話したことあるのは、イナダさんだけで、これから紹介する残り2人はFacebookのチャットで少し話しただけです。笑 二人目、カツアキさん。デザイナーの方。作られたものも少し見せてもらって、そのセンスも好きなんですけど、最初にチャットでやりとりしたときに、自分の嫌いなものを言われたので、とても信用できる方だなーと思ったのと、デザイナーさんの頭ん中ってすごい気になるので、一回腰を据えて話を聞かせていただけたらと思っています。あと、初めてチャットでお話しさせていただいた翌日「勝手ながら、こんな人に協力をお願いしてみました」というようなことを連絡くださって、その協力をお願いした先もとても重要な方面なので、やっぱデザイナーさんって相手の考えてるのとか読んだり汲み取ったりするの、すごいだろうなーと思っています。 三人目、イノウエさん。大規模なイベントを仕切られていたのは知ってるけど、なにが本業の方かは知りません。実は、とある仕事場で少しだけ同じ空間にいたですが、場の空気をピンと張らせるオーラを放ってらっしゃったので「こういう人って組織に大事なんだよなー」思って、私そういう空気を出せずゆるっとさせてしまうのが悪い癖?なので、こういう人が関わってくれるのありがたいなーと思っています。 これからどんどん企画も作っていく過程で、いろいろな方にお手伝いをお願いすると思うのですが、まだまだ情報整理すらできていないので、公開すると混乱させかねないので、、ちょっとしばらくこの皆さん動きます。落ち着いたら、皆さんにもお声かけさせていただくので、改めて力をお借りできたらありがたいです。 そんなこんなで今回は、BridgeKumamotoのお話しでした。 もっと見る
感謝とご報告。
2016/09/30 12:58こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
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