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シマで国産コーヒー豆の農園と、ホッと一息淹れられる珈琲屋さんを手作りしたい!

奄美大島・うけん村にある築40年の空き家を珈琲屋さんに大改装! 「ホッと一息」をコンセプトに活動する【とよひかり珈琲プロジェクト】は、国産コーヒー豆の農園作りにチャレンジしながら、第一ステップとして「とよひかり珈琲店」のオープンを目指して活動中です。

現在の支援総額

685,195

137%

目標金額は500,000円

支援者数

103

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/11/21に募集を開始し、 103人の支援により 685,195円の資金を集め、 2017/01/23に募集を終了しました

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現在の支援総額

685,195

137%達成

終了

目標金額500,000

支援者数103

このプロジェクトは、2016/11/21に募集を開始し、 103人の支援により 685,195円の資金を集め、 2017/01/23に募集を終了しました

奄美大島・うけん村にある築40年の空き家を珈琲屋さんに大改装! 「ホッと一息」をコンセプトに活動する【とよひかり珈琲プロジェクト】は、国産コーヒー豆の農園作りにチャレンジしながら、第一ステップとして「とよひかり珈琲店」のオープンを目指して活動中です。

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2016年11月23日 

勤労感謝の日にも関わらず

「畑で作業」・・・

本当に有難い限りでした。

とよひかり珈琲プロジェクトの一環で提案させていただいた

『タイムカプセルコーヒープロジェクト』

の第一弾ワークショップとして

今日は「土作り」をテーマに開催させていただきました。

 

そもそも「タイムカプセルコーヒー」???

なんだろう?という感じですよね。

「コーヒーを埋めるの?」とも思った方もいらっしゃるのでは・・・

 

タイムカプセルコーヒーとは、

実はいろんな仕掛けが詰まっている壮大な『夢』です。

「タイムカプセルコーヒープロジェクト」の対象は「どなたでも参加OK」というのではなく、あえて「村内の中学校3年生とその保護者の方」を対象とさせていただておりまして、それもひとつの仕掛けです。

というのも、ここ宇検村は教育機関が中学校までしかありません。

中学校を卒業した子どもたちのほとんどは、

村外の高校や

島外の高校へ進学する道や、

就職の道を選んでいくそうです。

 

島内の場合であればバス通学も可能ですが、

行きは早朝のバスに乗り、

帰りは乗り遅れたら大変!

という交通状況で、

実際は親元を離れ下宿や寮に入る子たちが大半だそうです。

 

15歳で親元を離れる

 

それだけでも、十分に偉いと思います。

 

そして、進学や就職をして、

だんだんと生まれ育った村に帰る機会が減っていく。

自分の居場所を自分で見つける事は、

子ども達自身が決めていく事だと思うので、

これは仕方の無い事なのかもしれない。

 

そこで、何かシマに帰ってくる時の

「楽しみ」が作れたらいいな〜と思ったのです。

 

それが、「タイムカプセルコーヒー」

 

⑴ 中学校3年生の子は5年後に、成人式を迎えるためにシマに帰ってくる。

⑵ コーヒーの木は、植えてから5年ほどで実がなる。

 

という事で、

二十歳のお祝いに「お酒」も多少は飲みつつ?、

自分たちで植えたコーヒーの木から穫れた

コーヒー豆で淹れたコーヒーを

同窓生や親御さんと飲めたら、

「それって素敵だな〜」と思い、

提案させていただいた次第です。

 

もちろん今は、

コーヒーが飲めなかったり

嫌いだったりするかもしれないけれど、

大人になるにつれて

「その味を知っていく」

 

5年後ぐらいに、

少し飲めるくらいになっていてくれたら嬉しいな〜。

 

簡単にいうとそれが「タイムカプセルコーヒー」です。

 

実際に苗木の植樹祭は、

中学校の卒業式の時期を予定していますが、

そのあとも、

新しい世界を進んでいく子ども達を見守る気持ちで、

植樹された苗木を大切に育てていきたい。

 

 そんな

コーヒーの木を介した、エールを込めて。

 

 

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