ウッドデッキ完成しました。
支援者のみなさんこんにちは。未来の子どもたちに残したい!5万坪の村づくり、晴家村の村長、晴家パラソルです。
さて、今回のクラウドファンディングプロジェクトでみなさんにご支援をいただきましたグランピング用のウッドデッキが、6月の29日に無事完成致しましたのでご報告させていただきます。
さて、今回の工事は6月の最終週。
今年は雨の多い梅雨でお天気を見ながらの日程。24日が雨で中止になり、25日に基礎工事を行いました。
工事の講師さんは、前回の製材、加工でお世話になった、Mossrock山ツリーハウスキャンプ場https://www.facebook.com/mossrock.yama/
の石毛了一、通称モンゴルさん。
そして、土木工事のスペシャリストの軍曹さんや、
近所の移住者仲間のトクさん、ウッドデッキを自分で作りたいという、初参加の男性やツイッターからの参加者さんなどなど。
先ず初日は基礎の沓石を据える場所の割り出しなどをして、水平を見ながら沓石を据えていきます。
これが工事で一番大変で時間のかかる所。
軍曹さんが予めユンボで整地しておいてくれたので、地面のレベルはかなり平らです。
軍曹さんの秘密兵器
仲間との作業は休憩も楽しみ
しかし、やはり30個の沓石を全て揃えて水平にするのはなかなかの苦労。
しかし、ここで思わぬ凄腕が登場。
晴家村の近所に東京から移住して、東京と山梨の2拠点生活をしながら果樹園を営むトクさん。
砕石を敷いて、点圧して石の水平を出すのですが、何故か見た目でほとんど正確に水平が分かるようでして、ほぼ一発で平らに据えていきます。
これには、講師さんや参加者さんもビックリ!
みんなから、いつの間にか「水平士」とか「監督」と呼ばれていますw
そして、トクさんのおかげで時間のかかる作業がどんどんスムーズに進みだし、初日で全ての沓石を据える事が出来ました。
その後、沓石に大引と呼ばれる基礎の材木を設置。
全体を水平にしながらウッドデッキの基礎部分を作ります。
初日は奥の斜面を除いてほとんどの大引まで取付け完了して終了。
講師さんの都合もあり、続きの工事は27日から再開です。
この日は晴家村のツートップ、東京支部を管轄しているKGeeも東京から駆けつけて工事。流石頼もしいです!
手慣れた感じのKGee
初参加のアンガスさんも真剣です。
27日は大引から根太の取付までスムーズに工事が進みデッキを張り始めることが出来ました。
そしていよいよ28日、デッキを張る工事。
板が割れないように、丁寧にドリルで下穴を開けてステンレス製のビスで留めていきます。
デッキの板の隙間を同じ間隔になる様にして、ビスのラインがずれない様にしながら丁寧に張っていきます。
仲間が差し入れに駆けつけて冷たいジュースで休憩
そしてなんとか夕方にはデッキを張り終えました。
所々に下穴だけ開けたままビスを入れずに、最後に集まるみんなの仕事を残しておきました。
参加することに意義があるのが晴家流です。
さあ、29日、30日は土日で、お久しぶりの晴家村オープンディ!
29日になんとか仕上げる為、朝から手摺の取付作業です。
手摺の一部には小さなヒノキのカウンター
午後には仕事で一旦帰京していたKGeeも帰村。ビスを打ちます。
クラウドファンディングに支援してくれた仲間達も続々と集まりました。
みんなで最後のビスを入れて、夕方にはついに完成です!!!
ありがとうございます!みなさんのおかげです!!
そして、この日は私パラソルの48回目のバースデー^_^
集まったみんなから沢山のプレゼントをいただき、そのままパーティになだれ込みます。
沢山のプレゼントをいただきました。
完成したばかりのウッドデッキにdjブースを設営してサウンドシステムとデコレーションをしてパーティの始まりです。
食べきれない程のバーベキューと飲みきれない程のお高いお酒が並びます。
もう朝まで記憶が飛ぶほど飲んで騒いで盛り上がりました。
「「「「「「「「「
という訳で、今年の1月から始まったこのプロジェクト。
みなさんのご支援のおかげをもちまして、やっとここまで来ました。
山の木を伐り出して、製材して、加工して、面取りして、塗装して、、、
長い下準備からのデッキ建設工事も梅雨のど真ん中にも関わらずお天気に恵まれ、素晴らしい仲間達と最後まで笑顔で終える事が出来ました。
これも、全てみなさんのご支援の賜物です。
今後、このデッキに張るグランピングテントも購入して届きました。
あとは、内装を素晴らしく快適にします。
キャンプの苦手な方でも手ぶらで気軽に自然体験の出来る、グランピング施設です。
あと少し、、
また、テントと内装などを終えたらご報告させていただきたいと思います。
ありがとうございました。
晴家村村長
晴家パラソル