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佐渡のウサギ寺(長谷寺)を助けて! 台風で飛ばされた屋根を修理したい

新潟県佐渡島にある長谷寺(ちょうこくじ)は807年に空海が開いたと言われ、境内でウサギを飼っているお寺です。2018年、当寺の建物の屋根が台風に飛ばされてしまいました。修理には1500万円という莫大な費用がかかるため、クラウドファンディングを利用して皆様のご協力で必要な金額を工面したいと思います。

現在の支援総額

1,917,500

12%

目標金額は15,000,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/03に募集を開始し、 167人の支援により 1,917,500円の資金を集め、 2020/04/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,917,500

12%達成

終了

目標金額15,000,000

支援者数167

このプロジェクトは、2020/02/03に募集を開始し、 167人の支援により 1,917,500円の資金を集め、 2020/04/10に募集を終了しました

新潟県佐渡島にある長谷寺(ちょうこくじ)は807年に空海が開いたと言われ、境内でウサギを飼っているお寺です。2018年、当寺の建物の屋根が台風に飛ばされてしまいました。修理には1500万円という莫大な費用がかかるため、クラウドファンディングを利用して皆様のご協力で必要な金額を工面したいと思います。

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長谷寺の数々の霊験譚

大和の長谷観音が全国的に知られ信仰されると、あちこちに長谷寺と名付けるお寺ができました。佐渡の長谷寺も、そのひとつで、山号は豊山、所在地の字名も長谷であるから、大和、の長谷寺の100%生き写しを目指してできたお寺です。聖武天皇の天平年間(729~749)に行基菩薩が開創したとか、平城天皇の大同2年(807年)に弘法大師が開創したとかの伝承があります。

ご本尊(弘法大師が彫ったと言われる)にはいくつもの霊験譚が伝わっています。

例えば天正年間(1573~1592)に寺田城主:鳥羽備前守の子供が大病を患ったが医療の効なく、長谷寺を訪れていました。住職の指示のもと十一面観音に病気平癒を祈願すると、所願成就したと言います。

また寛永年間(1624~1644)に奉行に竹村弥太郎が、当時に参拝してご本尊の開帳を強要しました。住職が断ると奉行は自分で強引に開扉しようとしたが、突然両眼が盲目となりました。仏罰を悔い自分の傲慢を謝罪して田畑を寺に寄付したと言います。

また文化11年(1814)観念房という者が眼病平癒祈願で、長谷寺に参籠したが、6日目の夜半、一人老僧が現われて心願は成就すると言って消えました。予言の通り、観念房は眼が見えるようになったのです。

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