浅間山荘事件は日本中がＴＶにクギ付けになった衝撃的だった！！

年配の諸士なら誰でも知ってるだろう、覚えてるだろう
日本中がＴＶにクギ付けになり、ことに成り行きを見守っていた
あの巨大な鉄の球がクレーンに吊り下げられ、そして壁を打つ

時折、なかから猟銃が顔を出し討ってくる・・・が
クレーンに吊り下げられた巨大な鉄球はお構いなしに
壁を打つ！！

ドーン、ドーンという音がＴＶの人々の心に鳴り響いていた
警察に、国家権力には逆らえない・・・と響いていた
あの悲惨な彼らの顛末～
それは純粋な正義感が発端とはいえ人間が追い詰められた
ひとつの形として＜ＮＯ＞と人々の心に深く染み込んでいった
無理なんだ・・・逆らえないのだと

日本の公安の力は大きい
当時は公安は極左だけではない極右も同時に追い詰めていた
リーダーのひとりが後年になりＴＶで日本の公安は怖いよ
逆らえない

なんせ１か月の行動のすべてを知ってるんだから
それを見せつけられたときは観念したよ・・・逆らえないって
と言っている

当時追い詰められた活動家たちは浅間山荘事件だけじゃない
海外に逃亡し Japanese Red Army として世界を驚嘆させた
ハイジャックを成功させ第三国にも亡命した

浅間山荘事件を担当したのは佐々淳行が、これまた後年に
ＴＶで言っている。あの頃は必死だった。草の根まで
摘み取ってやる・・・しかし、あの後、誰もいなくなった
時として草の根まで摘み取り過ぎたのか？・・・と

 

いいね！やシェアが１億回あっても社会は変わらない

人の心は不変だと思う
それは歴史を学ぶと時代や場所に関わらず
人の心は同じなのだと気づき始める

また、世界を旅行すれば
人の心は不変なんだと気づくことが多い
貧しい国で貧しく育っても
裕福な国で裕福に育っても
人の心が欲する内容は同じなんだ

今日の日本社会に満足してるものなどいるのか？
そりゃぁ、いるぞ！！
１％と９９％という構造は日本にも当てはまる
そして今日の政府行政は税金を湯水のように
海外にばら撒き、日本社会の年金、医療など
生活に直結する資金を湯水のように吸い上げ
カットし、それを海外にばら撒いている

もちろん庶民の給与は年々減る一方で
減少の止まることはないからダブルでパンチを
受け、もうヘトヘト・・・

ところが海外にまき散らした支援金で行われる
公共事業を受注するのは日本企業。日本の１％は
庶民の疲弊とは逆に、ここ数年で火事場太りのよう
に大層儲かっている

だから１％は今日の社会を謳歌している
この社会を永遠と死守したいとさえ感じている
だからこその９９％は、どうなのかといえば

もちろん不安だらけどころか、具体的な不満が
噴出している・・・が、声に出すこと！行動に
移すことを心底恐れている！！

苦しくともまだ辛抱できる
下手に動いて足元をすくわれたら元も子もなくす
・・・と放射能汚染で思考停止か、浅間山荘以後
の巧みな社会洗脳のためか？
声も出せず、足も動かずの状態だ

それで鬱積する心のはけ口にＳＮＳが花盛り
いいね！やシェアに気持ちを託す！！
＜でも、ダメなんだよね！＞
それで社会が１ｍｍでも動けば核兵器など
笑い話になるほどの超破壊力兵器になるのだ

 

日本のデモと海外のデモは違う！！

昨今のデモで放水車がでることなど皆無
そんな様子もない

昨今のデモで催涙弾が飛び交うことなど皆無
そんな様子など微塵もない

暴力を推奨するのではない
ところが海外のデモは昔も今も放水車など
当たり前、催涙弾が飛び交い、軍隊が銃を
討つことさえ

日本のデモも浅間山荘以前は海外と同じだった
丸腰の人たちが手をつなぎ、放水されても怯まず
催涙弾を打たれても人の輪を崩さず＜反対だ！＞
と断固とした姿勢で臨むからデモだという実態
は今日の社会でも変わらない

日本社会からはそれが消えたままだ！

人知れずに、いいね！やシェアを繰り返して
悦に入るのと同じなのだ

 

非暴力、無血革命こそ・・・人々の理想

それが成立する条件として、暴力に訴える以上の
微動だにしない断固とした決意と信念が不可欠！

それが今日の日本社会から消えたままだ

確かな信念を持つためには、確かな情報が必要なのだ
今日の政府や行政の発表にどれほどの＜本当＞が
あるのか？それは読者の皆様が熟知していると思う

今日のマスコミ報道にどれだけの＜本当＞があるのか？
多くの読者が＜本当などない＞という現実には信念を
持つほど理解していると思う

・・・だから、諦めるのか？

問題は、そこから始まるのだ！
その時点で諦めていては始まらない
政府も行政もマスコミも、また、勤務する会社も
本当の情報など教えてくれない

だからネットにたむろするのはわかるが
ネットの情報に真偽二分割は滑稽だろう
冷静に振り返ればだれでもわかるロジックだ

いま、各国の政府が行政が、大企業がネットに
注目するのは、過去にない新規な可能性に注目して
いるからだ

そのネットがいま庶民に解放されているのも事実だ
このネットで政府が行政がマスコミが大企業が隠す
誤魔化す、嘘を垂れ流す情報を暴ける可能性を
秘めているのだ

ネットで新規なジャーナリズムを追求する動きもある
このプロジェクトはそうではない
事業目的ではないのだ
私たちの生活に、有志のひとりひとりの生活に必要な
情報を探り当てようというのがこのプロジェクトなのだ

だから気になる情報をＵＰする
その情報に興味のある人たちが関連情報を交換する
方法で情報が磨かれ次第に真実に近づく

たいへん地味だけど
そういう努力に賛同する人々が少なくても１０００名が
必要なのだ・・・だから１０００名が募集できれば
プロジェクトを開始するとして始めている