前回の活動報告記事を読んだ支援者のおにぎりシェフさんからこんなメッセージをいただきました。 「さとうさん、こんばんは! 活動報告ではいい記事にしていただいてありがとうございます。なかなかパトロンが増えない事、オレも気にしています。とっても面白い企画だと思うのに、どうして増えないんでしょうね。前にさとうさんがやった彼氏募集企画には100人近い人が応募して来たのに、実際お金を払ってデートとなると応募しないと言うのはヘタレかよって釈然としないです。 オレから1つ提案があります。それは、オレ個人のFacebookやTwitterでさとうさんの企画を紹介したいと言うことです。こんな面白い企画になかなか参加者が集まらないのは不思議で、すごくもったいないと感じます。なれば、おにぎりシェフが誰か、とまで書かないにしても、実際にオレを知っている人の中には、おにぎりシェフが誰かという事に気づく人がいるかもしれません。人は他人の恋愛が好きな生き物です。 パトロンが増えるかどうかは未知数ですが、こういう面白い企画を考える女の子がいると言う事は広がるんじゃないかと思うんです。 雑誌掲載についても、オレは本名も写真も出していただいて構わないと考えています。この雑誌はオレが4年間、1人の女の子を好きだったと言う証でもありますし、そして恥じるべき何もなくこれからの人生を歩んで行く表明でもあるという気がするんです。」 このプロジェクトを出した時、「新手のデート商法だ」なんて解釈をした方もいらっしゃいました。私はただ、知りたかったんです。世の中に、どんな恋愛があって、どんな気持ちでみんながそれに向き合ってるのかを。だからそれを汲んで、賛同してくださった方が現れたのはとても嬉しかったです。 そんなおにぎりシェフさんからのご紹介文です。クラウドファンディング終了まであと11時間。駆け込み乗車、お待ちしてます! ---------------------------------------------------------- 『恋してますか?』 最近面白い人を知りました。とは言っても直接ではなく、インターネットで、ですけど。 「恋人求人広告」で新しい出会いに挑戦した「さとうひより」さんです。 今年の5月に恋人求人広告を出し、128人もの応募やさまざまな反響があり、その経過や結果を書いた文章に、何か心惹かれるものを感じました。 インターネットで恋人を探す。彼女の求人広告を見てもらうと分かるように、とても面白い方法だと思います。けれど、誰にでもできることではないと思います。むしろこれで批判を浴びることもあったでしょうし、さらに記事にすることで自分の恋愛まで売り物にするのかと怒る人もいたでしょう。誰でも、自分のやっていることが1番正しいと心から信じて生きているわけではないと思います。「これで大丈夫だろうか?」「炎上しないだろうか?」「どんな人が来るんだろう?」 そういう葛藤と、それでも未来を切り開こうと言う姿勢に、「さとうひより」と言う女の子は面白いなぁと感じました。もう少し早くこの企画を知っていたら、もしも都内に住んでいたら、間違いなくオレも応募していました。 その「さとうひより」さん求人企画第二弾『私をデートに連れてって』が現在クラウドファンディングで展開中です。 『恋してますか?』 この記事の中に、活動報告として支援者の方との恋愛電話相談権の内容が書いてあります。人を想い続けると、恋心はこじれていくものです。この支援者の気持ちにケリは着くのでしょうか。 オレの書いた文章がつたなく、彼女なぜこの企画を考えたのか皆さんに伝わるかどうか心配ですが、もし良かったら彼女の書いた「恋人求人広告」から、現在進行中の『私をデートに連れてって』を読んで、面白い人がいるもんだって感じてもらえれば【左手だけで、この長文を書いた甲斐があります。】 p.s 応募で彼女ができるなら、と手を挙げた128人に対して、取材付き実費のかかるデート権に1人なのは、何と言うか、世の中の男性にヘタレが多いんですかね???
※画像は先週作ったナポリタンです。この記事の内容とは直接関係ありません。 実らぬ恋って、したことありますか? なにを隠そう、私の彼氏いない歴は=片想い歴。ずう〜〜〜っと(紹介マンガにもでてきた)ある男性に片想いしてた結果、いつの間にか何年も経っちゃってたんですよね!いや〜うっかりうっかり! (春ちゃんが怒ってたヤツです。) 今回のクラウドファンディングのリターンの1つである、「電話相談権」。今日は支援者さんと直接お電話を繋ぎ、そんな片想いのお話を伺うことができました。 相談内容は、4年間の片想いへの「ケジメのつけ方」。 お話を伺ったのは30代の男性、Onigirishefさん。とあるイベントで知り合った女性の夢を応援しているうちに、お相手のことを好きになってしまったそう。一度メールで告白したもののフラれてしまい、お見合いをしても彼女のことがどこかひっかかって前に進めず。そんな長い片想いに終止符を打つため、今度は東京にいる彼女の元に日本の端の方からはるばる会いに行くことを決めました。もう一度、今度は直接想いを伝える覚悟をしたんだそうです。電話の最初に私は、「”話しを聞く”上での着地点として、”ただ聞いてほしい”と”解決したい”という2つの方向性があると思います。また、片想いという悩みでの着地点として”がんばりたい”と”諦めたい”というのもあると思います。今回はどちらですか?」と伺いました。Onigirishefさんは「解決したい。会って顔を見てキッパリふられて、そして前に進みたい。」とおっしゃっていました。 その解決方法は‥続報をお楽しみに! 実は電話をする前「今度自分の恋を終わらせるために上京します。そのための景気付けとして求人デートで後押ししてもらえませんか?」という旨のメッセージをいただきました。 そこで私が「電話相談権」への答えとして提案したのは、「ケジメをつけられるデートプラン」。求人デート権初の支援者さんとなったOnigirishefさん。その片想いの全容を、私が「読み物」として形にします。「ケジメがつけられる」方法として何を提案したのか、本当に前を向くことができるのか。Onigirishefさんの長い恋の行方をぜひ見守ってください!それがまた、誰かの勇気に繋がれば嬉しいです。 「電話相談権」を出したワケ。 Onigirishefさんにもお話したのですが、自分がド修羅場に巻き込まれてどうしようもなかった時、それを聞いてくれる友人にも申し訳なくなってさらに悪循環に追い込まれたことがあったんです。 例えばラジオの電話相談みたいに。「話していいんだよ」っていう機会を私も作りたかったんです。そして、一人きりで悩んでいる人たちにそれが届けば、イヤだったことも悲しいことも、はたまた嬉しいことも、誰かのためになることに変えられると思うんです。電話相談権、求人デート権、求人広告コンサル権、どれも「キッカケ」に繋げられればどんな使い方をしていただいても構いません。いい読み物を作ります!ぜひZINEでそれを見てください! クラウドファンディング終了まで、残り二週間。今のままじゃ終われません。引き続きの応援、よろしくお願いします!
「ひよりちゃん顔どうしたの!?」って好評です。 このクラウドファンディングに挑戦することを決めたのは、実はネットで “運命の人” って出会えるの?【本当に恋した4人に聞いてみた】という記事の座談会に呼んでいただいたことがキッカケでした。 「クラウドファンディングでお見合いをしたたけべともこさん」のことは、求人を出す前に「最近似たようなことをやった人がいるよ!」共通の知り合い越しに教えてもらいました。多分、今まで男性はいても「ネットで恋人募集した女性」というのはなかなか珍しかったのだと思います。取材などで「パクリ」だとか「やっぱり意識されたんですか?」なんてことは聞かれたりもしていたんですが、むしろ影響を受けてつられてしまったら失礼だ‥!と、広告記事を作る前はあまり見ないようにしていたくらい。 あれからどうなったのかな〜とずっと気になっていたら、ある日突然私の携帯にたけべさんから「対談やりませんか?」とメッセージが届いたのです。インターネット凄い!!! そして、これも求人を出す前のお話。地元にいる親友に「ネットで恋人募集してみようと思う」と相談すると「同級生でもグーグルに広告出して結婚した子がいるよ!そういうのもアリかもね。」と背中を押してくれたのです。それがまさに、「GoogleAdwordsで恋人を募集したrazokuloverさん」でした。しかも、私がずっと目標にしていたメディアに掲載が決まったのを報告した時に、たまたま「これも面白いよ」と親友に送ったそのメディアの記事へのレスポンスが「それ書いてる人、ラゾクくんの奥さんだよ!」だったのです。うける。(私が書いた記事→楽天・それどこで買ったの?「元歯科助手がおくる!歯グッズコレクション」) という訳で勝手に親近感が湧いていた方とお会いする機会に恵まれるなんて、インターネット面白い!!! 今回の座談会メンバーのラスボスとも言える「秒速結婚のLIGの紳さん」なんて、当時から拝見していたくらいだし、指輪の記事も読んだし‥スマ婚の記事も読んだし‥天下のライフイズグッドさんだし‥紳さん本物だったよ‥インターネットヤバイ!!! ただ、そんな記念すべき記事の私の写真‥ブスすぎませんかー!どういうことですかー!それともみんなには普段ああ見えているのですか‥?ブスすぎて「ブスとか言われましたか?」とか「ひよりさんの顔を見て帰ったのかも‥」のくだりがインターネットの民にイジリじゃなくてイジメだと思われています‥親バカ目線の友人からは「ねえあの写真の顔どうしたの!!!(笑)」ってどんどん送られてくるし‥もう真実はわかりません‥。インターネットこわい。 アツイよCAMPFIREさん! 「最近、求人第二弾やらないの?って言っていただく機会が多いんです。ただ、自分の二番煎じを自分でしたって面白くないと思うんです。私もクラウドファンディングやってみようかな。」そう座談会で話したことから火がついて、この企画を考えて相談してみることにしました。「私をデートにつれてって」というタイトルを考えてくれたのはたけべさん。そして「ああじゃあ僕カメラマンでついていきますよー」と軽いノリで来てくれることになったのが座談会記事のライターの直さん。このプロジェクトの担当もしてくれて、公開にあわせて座談会記事を出してくださいました。CAMPFIREさん優しい!!! いろんなクラウドファンディングのサービスはありますが、CAMPFIREさんでなければ「やろう!」とは思えなかったんじゃないかな。それだけ「やりたい」という気持ち自体に「じゃあ応援しよう」と応えてくれる人も、組織も、なかなかないと思うんです。相談会も再び開催するようなので、一歩踏み出す力が欲しい人は足を運んでみてください。絶対なにかが変わるはず。あとみなさん熱心でフレンドリーです!⇒『第2回CAMPFIRE相談会を開催します!』(私も写ってるのでさがしてみよ〜!) あと20日。まだまだこれからだって思いたいです。 さっそくのご支援をいただきありがとうございます!しかし、嬉しい気持ちとともに、焦る気持ちも正直あります。私は私のリベンジをしたいし、それは「自分のすることは上手く行かない」というコンプレックスを払拭すること、誰かのキッカケになれることの両方が揃って初めて叶います。私は自分に、もういじけてほしくないんです。そして誰にも、たった一人で望みがないまま過ごして欲しくないんです。それを形にして届ける機会をつくりたい。それをどうかあなたの手で助けてください。引き続きの拡散・ご支援をお願いいたします。