2019/02/02 16:58

「常務より専務の方が偉い」と最近知った、当プロジェクトの広報を担当していますジンボラボ の神保貴雄です。

今日は午後から「坂戸山(634m)」に登ってきました。

僕は5年くらい前から、坂戸山に登るトレッキングツアーを毎月開催しています。

雨が降って登れない時もありますが、ほぼ毎月開催してきました。

フェイスブックに「坂戸山ラ部」というグループをつくり、いまでは550人くらいのメンバーが登録してくれています。


てづくりのイベント

ラ部の活動は毎月のトレッキングツアー以外にも「忘年会」や「バーベキュー」など多岐に渡ります。

一昨年から始めた「ウエスギカゲカップ」というイベントは坂戸山を舞台に開催する「トレイルリレーマラソン」は特に肝いりのイベントでいままで3回開催してきました。

2017春 第一回ウエスギカゲカップ

手前味噌ですが、みんなめっちゃいい顔してませんか?

この動画を観るたびにウルッときてしまうのは内緒だぜw!!

ラ部のメンバーから企画から運営まですべて「てづくり」しました。

最高に楽しい時間をたくさんの方と共有することがコミュニティー運営の真骨頂だと思います。


ふと、いままでのラ部の活動を振り返ってみました。

「振り返れば奴がいる」というドラマがありましたが……

振り返ればそこにいつも坂戸山がいてくれました。

坂戸山は何千年前から何百年前からいつもそこにいて僕らを見守っていてくれます。


コミュニティーにシンボルが欠かせない

コミュニティーを運営していくにあたり、このような「シンボル」は欠かせない存在だな〜と改めて感じました。

このプロジェクトを進めていくにあたり、同じようなことを考えたわけです。

「ほんだや」というシンボルを中心としたコミュニティーづくりの一環なんだと。

クラウドファンディングというコンテンツを利用したコミュニティーづくり……まさにこれ。


前回、DAY11:僕がお祭りをなくしてはいけないと思う理由。にも書きましたが、コミュニティーという感覚が薄くなって生じる問題って真綿で首を締めるように、ジワジワと僕らを蝕んでいく気がします。

時代の進化により淘汰されるコミュニティーがあるのであれば、新しくコミュニティーをつくっちゃえばいいじゃん!というのが僕の考えです。

既存のコミュニティーも「守る価値があるもの」は残していく必要があるとは思います。

ただ、新しくつくっちゃうのもおもしろいぜ!と。

2017秋 第二回ウエスギカゲカップ

僕みたいなフリーランスな人間でも、たくさんの人を笑顔にすることができるのです。

もちろんたくさんの協力があってですが!!

もういい年なんで調子には乗りませんからね(笑)。


200年食堂へ

このほんだや再生プロジェクトで築いたコミュニティーも、たくさんの人を笑顔にできるようにこれからも精進していきます。

100年食堂を「200年食堂」にするのは、きっとコミュニティーのもつパワーなんだと強く信じています。

あなたもコミュニティーのメンバーになりませんか??