令和元年最後の活動報告となります。復元太刀　石切丸の刀身は既に出来ており、本研ぎを待つのみです。現在は拵及び白鞘の制作が進められており、柏木重光先生より鍔などの金具部分が、それを受けて鞘及び柄巻を久保純一先生、久保謙太郎先生が親子で取り組まれております。画像は拵の鞘に下地となる漆を塗った段階です。来年の公開に間に合わせる為、この後金具は再び柏木先生の元へ戻り彫刻が施されます。最終的に刀身研磨を柏木良先生が行って完成となります。平成最後の年の3月25日に始まりました本プロジェクトはまだ続きます。返礼品もあと12名の方と連絡が取れず送れておりません。ご支援いただいている皆様には引き続き宜しくお願い申し上げます。本歌　太刀　石切丸は現在、春日大社様の「安綱・古伯耆展」にて展示されております。その後、令和2年2月1日から3月1日まで当社宝物館で、吉田政也刀匠の「山鳥毛写し」と共に展示されます。ご支援者の皆様におかれましてはどうぞ良いお年をお迎え下さい。令和2年4月からの奉納神宝公開時には是非当社にてお会いできますことを祈念しております。石切劔箭神社

寒さ厳しくなってまいりました。ご支援者の皆様におかれましては健やかにお過ごしのことと存じ上げます。さて、お問い合わせの多い事柄について活動報告にてお知らせ致します。①　活動報告はご登録のメールアドレスに発信者「CAMPFIRE」から送信されます。当社が活動報告を投稿致しますとパトロンの皆様に自動的にCAMPFIRE名で件名はタイトルで送られます。一部、CAMPFIREや活動報告という件名を見て迷惑メールと判断され、これまで一切見て来られなかった方がいらっしゃいましたので念のためお知らせ致します。ご存知の通り、クラウドファンディングのシステムはCAMPFIREが運営しており、それを利用している為、CAMPFIRE名で発信されます。今回からタイトルに「石切劔箭神社」と入れました。活動報告では迷惑メールと思ってしまうというご意見がありましたので神社名を入れさせていただきました。②　「いしきりさん」へのお名前の掲載についてこれまでに何度か活動報告やツイッターでお知らせ致しましたが、・プロジェクトページに明記してある通り、「いしきりさん」は返礼品ではありません。　但し、お名前の掲載された「いしきりさん」は崇敬会館にて「支援者であることと、　芳名が掲載されたいしきりさん秋号が欲しい」ことをお声掛けいただければ、来年の　奉納奉告祭が終わる5月17日までは配布を継続しておりますのでご安心下さい。　クラウドファンディングは改元奉祝事業の一つの取り組みですので、社頭でも募財を　行っております。その方の芳名を新春号、春号にも掲載致しますので、秋号を見て　「これなら掲載してほしかった」という支援者の方のお名前も掲載しております。　よって、秋号だけでなく新春号や春号も5月17日まではお声掛けいただければ社頭　配布期間を過ぎていてもお渡し致します。・お名前の掲載は「ホームページへの掲載」と「いしきりさんへの掲載」のどちらにも　了承された方のみです。　その上で掲載を希望されなかった方の中で、今後、春号に掲載してほしいという方が　いらっしゃいましたらメッセージにてその旨とお名前をお知らせ下さい。　https://www.ishikiri.or.jp/information/detail.php?product_id=336　このような形でホームページには掲載されております。③　芳名紙の書き方芳名紙は、復元太刀石切丸、復元天羽々矢、靭と共に本殿内陣へ納められるものです。よって、未来永劫残ることを考えた上でお書き下さい。紙自体は和紙の専門店と相談し、未来永劫残るに相応しいものを用意致しました。複数コース申し込まれた方は、お手元に複数枚の芳名紙があるかと思いますが、複数書いて送っていただいて結構です。芳名紙は、返礼品に同封された以下のようなビニール封筒に入っております。書き方としては、次のようになります。あくまで一例です。お名前を残さず、お願い事や現在、そして未来の家族一族の健康を願われた方もいらっしゃいました。確かに、当社の宝物の箱書きを見ても「墨」は数百年経った今でも黒々と残っております。とはいえ、どうしても墨で筆文字を書くのが難しいと思われるならばご自身の書きやすいものを選んでも一向に問題ありません。気に病むことなく、お気持ちを楽にしてお考えいただきお書き下さい。以上3点についてお知らせ致します。長文になり申し訳ございません。石切劔箭神社

復元太刀石切丸の制作の進捗状況をお知らせします。河内國平刀匠に鍛刀された中から、奉納される一振りが決定し現在は拵えの制作に入っております。太刀拵えの金具や鍔については彫刻も含めて刀身彫刻師　柏木重光先生が担当されます。画像の白鞘に大小とありますが、金具を仮に付けてみる都合上二振りになっているだけで、実際のものではありません。これから彫刻が進んでまいります。また、奉納される復元太刀石切丸は柏木重光先生の御子息、刀剣研師　柏木良先生が担当されます。奉納刀の仕事が忙しい最中、仕事場にお邪魔してお二人からお話を聞かせていただきました。詳細は、来春発行の季刊誌「いしきりさん春号」に掲載させていただきます。以上、制作の現状について報告させていただきました。追伸：返礼品ですが、未着を除き住所不完全な13名の方を残すのみとなりました。引き続き、ご連絡させていただきますので宜しくお願い致します。石切劔箭神社

変わらぬご支援を頂戴し、感謝申し上げます。返礼品についてご報告致します。10月1日に、2,500円、3,500円2コース、4,500円、7,000円＜BOOSTER限定＞【刀剣奉納プロジェクト＆「刀剣乱舞-ONLINE-」特別返礼品＜充実＞コース①】 、＜BOOSTER限定＞【「刀剣乱舞-ONLINE-」刀剣奉納プロジェクトお百度Tシャツコース】 、10,000円、13,000円、15,000円、30,000円コースの計5,885件を発送致しました。台風の影響など作業が遅れ、その他のコースの発送は10月30日から31日にかけて行われます。また、作業が遅れたことにより、当初から住所不明であった方々や5,885件の中で返送されてきた方への住所確認作業が進み、現時点での不明件数は17件です。17件に加え、30～31日に発送されたものの内、住所違い等で返送されてきたものについては当社から住所確認を行い個別に発送してまいります。その為、個別対応させていただいた方のお手元に届くのは12月に入る可能性がありますことをご了承下さい。 尚、活動報告をポストした際に支援者の皆様には自動的にご登録いただいたメールアドレスに送信されるのですが迷惑メールに振り分けられるなどして届いていない方がいらっしゃるようです。当社のツイッターでも報告するようにしておりますので、もし宜しければご参照願います。https://twitter.com/ishikirishrine引き続き宜しくお願い致します。石切劔箭神社