2014/10/24 00:38
写真:姉のI Padでキャンプファイヤーのウェブサイトをじっくり見る祖父(103歳)

こんばんは!
妹の、真子です。


島からシンガポールに戻り、1週間が経ちました。
姉妹そろっての帰省、2度の台風にみまわれましたが充実した日々でした。

今現在 252,500円  パトロンさま44人  残り28日  残り30%

ついに、70%達成しました!!!!
ここ数日間で新しいパトロンさまと次々と出会え・・・・・本当に感謝しています。
わたしのプロジェクトを広めてくださった方々、お力を貸してくださり本当にありがとうございます。

このプロジェクトをはじめて、家族以外の方々から資金という「お金」を頂けることは奇跡に近いことなのでは?と思いました。。。
そして、パトロンさまにお礼や感謝を伝えようとしても、自分のつたない表現方法ではうまく言葉に言い表せず・・・・
本当に、感謝しています。


写真:姉(Hanako)の撮影したゾロ!


祖母の97歳の誕生日は10月3日だったのですが、実はその次の日から入院してしまいました。
原因は器官に食べ物が入ってしまい、炎症を起こしているとのことでした。
(祖母はたくさん食べるのです。ちょっと色んなものを急いで食べ過ぎちゃったみたいでした)

お見舞いに通った数日後、祖母はなんだか苦しそうだったんです。
しゃべろうとするのですが、喉がうまく動かないみたいで・・・・口を開けてもらうと中に唾液や汚れが詰まっているのを見つけました。
看護婦さんを呼んでみてもらい、チューブでのどの奥を吸引したところ、炎症を起こした後の汚れがた出てきているということ。
時間はかかりましたが、取ってもらった後は快適そうな顔に変わっていました。

「大丈夫?ばーちゃん、なにかしゃべってー!」
と声をかけると、
「なーおーこ!」
と明るい声で呼んでくれました。

「ありがとう」
「ありがとう」
と言ってくれ、さすがに疲れたのかウトウト・・としたばーちゃんでした。

島を離れる前の日は、喜界島の小規模作業所「ほっと館」で買った4つ葉のクローバーキーホルダーを
お見舞いで持っていきました。

「また来るからねー!ハガキも書くからねー」
「このキーホルダー、なおことお揃いだから、持っていてね」
と、手に渡しておきました。

ばーちゃんは、ちょっと寝ぼけていたので反応は薄かったですが、
寂しそうな顔をしていたのは感じ取れました。

キーホルダー、忘れずに持っていてくれるといいなと思います。








南日本新聞で、紹介されました!
取材ってどんな感じなんだろう・・とドキドキでしたが、のんびり話は進んでいき、祖父も加わって昔話に花が咲きました。
祖父は、今日の新聞かな?と取材が終わってから毎日楽しみしてくれていました。
いやー、嬉しいの一言です。



また、多摩地域で地域課題解決活動をする「好齢ビジネスパートナーズ」さんが更新している「好齢ビジネス人」というウェブサイトで番外編としてご紹介頂きました!!
【番外編】祖父母は「2人合わせて200歳」。東京で写真展を開きたい孫姉妹の思いを聞く
http://jin.korei-bp.com/interview

超高齢化になっていくこの社会で、「齢をとるっていいねとみんなに思われる年寄り」がいてもいいと感じたことから、歳が高い高齢ではなく、好い齢ということから「好齢」という言葉を選びました。
ー好齢ビジネスパートナーズ世話人 堀池喜一郎さんー

「高齢」ではなく、「好齢」。すごく前向きに活動をしている好齢ビジネスパートナーズさんの所にのせて頂けたことはすごい励みになりました。





写真:祖母はあと数日で退院できるとのこと。よかった!