2019年3月10日(日)
劇場に足をお運びくださいました皆様に見守られ、無事に、
栃木でつくる演劇 WIP版
『イト2019』
閉幕いたしました。
改めまして、
今回のプロジェクトにご協力くだった皆様
実際にゲネプロや上演をご覧くださった皆様
応援してくださった皆様
関わってくださった全ての方に
感謝申し上げます。
3月8日に東京の俳優たちと栃木の俳優たちが初めて一緒になり、
翌9日と合わせて2日間で作品を創り上げ、
10日に上演を行いました。
全ての俳優が、常に全力で、この作品と向き合ってくださり、
込められた想いを汲み取ってくださり、
たった一度きりのステージですが、かけがえのない時間となりました。
未来世界を舞台に繰り広げられた青春群像劇は、
「未来の私たち」から「今を生きる私たち」へ
いくつかの疑問や課題、不安や幸福、希望などを
実際にご来場くださいましたお客様から頂いた言葉によって
少しでも、届け、振り返り、感じていただくできたと感じています。
栃木でワークショップを行う為の稽古を行ったとは言え、
全員で作品創りを行ったのは、たった3日間。
課題もあったとは思いますが、それでも、
私がやりたかったことは半分実現しました。
実現できたのは、貴方様のお陰です。
本当に、ありがとうございます。
今は、やりたいことのもう半分
「上演&ドキュメンタリーDVDを作製し、届ける。」に向けて
映像作品創りを行っています。
DVDでは、2月に作・演出の倉垣吉宏氏と共に福島県へ取材に行った様子や、
作品を創る過程、実際の上演映像を届けます。
栃木県内各団体へのお届けや御礼としてのお届けは
5月を予定しています。
それまで今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
それでは、ここではご報告までに。
より細かな感想等は、これから更新しますブログや
Twitterにて「イト2019」と検索してご覧いただけますと幸いです。
(Twitterではご来場くださいました方の感想等もご覧いただけます)
まだプロジェクトは続きます。
引き続きお付き合いくださいますよう、お願いいたします。
まずは、一旦の、感謝を込めて。