2019/03/08 17:50
2月7日にスタートしたクラウドファンディングも残すところ8日となりました。
残り約60万円で目標達成となります。
皆さんの応援・シェアをお願いいたします><
【このプロジェクトにかける思い】
NPO法人フローレンスで働き始めて1年目のとき、医療的ケア児という存在を知りました。
フローレンスでは医療的ケア児が保育園に通えないという課題に対し、障害児保育園ヘレンや障害児訪問保育アニーを提供し、障害の有無にかかわらず保育を提供し、働く親御さんたちの支援を行っています。
普通の子供たちが難なくできていることが、医療的ケア児にはできない。
病児保育や保育園が足りなくて、子どもを預けるところがないから働けない。
フローレンスでは、そんな『子育てをしづらくしている障害をひとつずつ取り除いていく仕事』をしてきました。
そんな折、副業先のこみんぐるで出会った『医療的ケア児は旅行しづらい』という課題。
観光客あふれる金沢を街を見ながら、実はこの裏で旅行に行きたくてもいけない人たちがいることを知り、この現状をどうにかしたいと思いました。
そして、この課題に対して、一緒に取り組もう、社会を変えようと言ってくださる方がいました。
オレンジホームケアクリニックの 紅谷 浩之先生、こみんぐるの 林 俊伍さん、 くるみの森の岡本久子さんです。
1人ではできないことも、みんなと力を合わせれば、新たな道が拓けるはず。
我がボスであり、全国医療的ケア児者支援協議会の事務局長の 駒崎 弘樹さんも、応援メッセージを寄せてくださいました。
『これまで医療的ケア児の課題については「医療」や「福祉」の現場でのみ語られてきました。
ですが、このプロジェクトは「旅行」という新たな領域から医療的ケア児の課題に取り組む、非常にチャレンジングなものです。
あえて専門領域の人間ではない人が取り組むことで、新たな発見、そして医療的ケア児をめぐる様々な課題の認知が広まり、その解決が進むことを期待しています。
また、このプロジェクトは医療法人、株式会社、社会福祉法人と、さまざまな業態がお互いの強みを活かしながら課題に立ち向かうコレクティブ・インパクトそのものでもあります。
一団体ではできないことも、みんなが集まって力を出し合えば達成できるはずです。
このガイドライン作成を機に、全国どこへでも医療的ケア児とその家族が旅行に行ける、そんな「新しい当たり前」を作っていってください、応援しています!』
【医療的ケア児が旅行しやすい社会、すなわち・・・】
医療的ケア児の中には、常時バギーに乗って移動し、人工呼吸器をつけているお子さんもいます。
そうしたお子さんが安心して旅行できる社会は、どんな人も旅行しやすい社会につながっています。
病気や怪我で障害を持っても、好きなこと、楽しいことを諦めない。今回のプロジェクトはそんな未来をつくる第一歩目です。
医療的ケア児の旅行ガイドライン作成プロジェクトを応援してください!
【プロジェクトの応援方法】
①クラウドファンディングで支援する
CAMPFIREで医療的ケア児の旅行ガイドラインをつくるための資金を集めています。
さまざまなリターンもご用意しておりますのでぜひご覧下さい!
②クラウドファンディングをSNSでシェアする
先のリンクや、この投稿をTwitterやSNSでシェアして下さい。
合わせて、このプロジェクトを応援してくださる理由も記載してくださったら天にも昇る気持ちです♡
③当日ボランティアに参加する
3月16日〜17日に実際に医療的ケアのあるお子さんとご家族を金沢にご招待し、モニター宿泊会を行います。
その当日ボランティアを引き続き募集しています。
バギー押しやライター、カメラマン、なんでも係など、ぜひお力を貸してください。
ボランティアの応募はこちらから
https://goo.gl/forms/nPy2tanuB9KkKBNv2
④医療的ケア児について知る
医療的ケア児ってどんな子たち?どんな課題があるの?
それを知ることもこのプロジェクトを応援する方法です。
医療的ケア児についてわかりやすく解説している動画(フローレンス作成)はこちらから
https://m.youtube.com/watch?v=t7Xkl5Uwi8c&feature=youtu.be
皆さんのご支援、応援をよろしくお願いいたします!