日本ゲーム製作所 宮森です。「バトルオブブリテン」クローズβテストを開始いたしました。ご参加頂いている皆様、ありがとうございます。 間が開いてしまいましたが、プロジェクト日記 第16回。今回は作戦の詳細について取り上げたいと思います。 第16回 作戦の種類、詳細について 「バトルオブブリテン」では、編成した部隊で様々な作戦を実行します。今回は「作戦」関連で設定できる項目に関してご説明いたします。 ■戦闘機部隊の作戦戦闘機部隊では、下記の任務を実行できます。 ・迎撃部隊が配備されている基地を拠点として、指定した範囲内に進入する敵部隊を攻撃する任務です。敵部隊が進入するまでは基地で待機し、作戦範囲内への敵侵入を確認すると、離陸して敵部隊を追撃します。 ・護衛指定した地点の上空に待機し、指定地点から設定した範囲内に侵入する敵部隊を攻撃する任務です。迎撃と違って任務中の部隊は空中待機しますので、作戦時間内であっても燃料が切れると作戦を終了して基地に帰還します。 ・哨戒指定したルートでパトロール飛行を行う任務です。近くに敵部隊が居ても相手を追撃せず、指定ルートにしたがって飛行します。 ■爆撃機部隊の作戦爆撃機部隊では、下記の任務を実行できます。 ・哨戒指定したルートでパトロール飛行を行う任務です。指定ルートにしたがって飛行します。 ・爆撃指定した作戦目標を爆撃する任務です。指定ルートに従って飛行し、作戦目標上空に到達すると爆撃任務を実施します。 ■戦法について戦闘機部隊では、空中戦時の戦法を「格闘戦」か「ダイブ&ズーム」の2種類から選択できます。 ・格闘戦機体の機動性を活かして巴戦を仕掛ける戦法です。敵戦闘機より機体の機動力が高い機体を使用している場合、大きな効果が発揮されます。 ・ダイブ&ズーム機体の速度を活かした強襲離脱攻撃を仕掛ける戦法です。敵戦闘機より機体の速度が優れている場合、大きな効果が発揮されます。 ■作戦中止処理「バトルオブブリテン」では、部隊に大きな損害出たり搭乗員に疲労が溜まった場合、任務を中断して基地に帰還するようになっています。作戦中止の判断基準は、作戦中止充足度、作戦中止疲労度で設定できます。 ・作戦中止充足度部隊が作戦中断を判断する損耗率を設定します。初期値は「50」で、部隊の残存数が最高機数の50%を切ると作戦を中止して基地に帰還します。「40」に設定すれば残存数40%で作戦中止、「70」であれば残存数70%を切ると作戦を中止します。 ・作戦中止疲労度搭乗員の疲労度が指定数を超えた場合、作戦を中止して帰還します。初期値は「50」で、部隊の疲労度が50を超えると作戦を中止します。
日本ゲーム製作所 宮森です。ようやくテスト開始が近づいてきました。テスト参加申し込み頂いた皆様、よろしくお願いいたします。 プロジェクト日記 第15回の今回は、協力プレイのための仕組み「軍団」についてのお話です。 第15回 軍団について 「バトルオブブリテン」では、プレイヤー間の連携機能として「軍団」を用意しています。「軍団」は、一般的なMMORPGなどではギルドやクラン等と呼ばれているものと考えて頂いて問題ないかと思います。 「バトルオブブリテン」では、個人間でのメールのやり取りや個人プロフィール、個人掲示板などのコミュニケーションツールを用意していますが、同じ「軍団」に所属するプレイヤー同士では、下記のようなコミュニケーションツールを追加で使用することができます。 1.軍団掲示板同じ軍団に所属するメンバー間で、軍団メンバー専用の掲示板を使用いることができます。2.チャット同じ軍団に所属するメンバー間で、画面上部にある簡易チャットを使用することができます。3.インフォメーションメッセージ軍団の要職に抜擢されているプレイヤーは、軍団所属プレイヤーの画面下部のインフォメーションログ欄に向けて、メッセージを流すことができます。4.軍団一斉メール軍団所属プレイヤーに対して、一斉メールを送ることができます。 ※「軍団任務」は現在未実装です。 また、Top画面の地図上に同じ軍団に所属しているプレイヤーの部隊が、青い飛行機アイコンで表示されるようになります。 軍団の立ち上げは、「軍団」メニューの「軍団管理」→「軍団情報登録」から実行できます。 「軍団情報登録」で、「軍団員募集」を「募集中」に設定すると、他のプレイヤーを自分の軍団に招待できるようになります。軍団を立ち上げる際、軍団名や紹介文を記入したり、軍団の方向性を「軍団ラベル」で表現したりすると、所属したい軍団を探している方へのアピールになります。 所属したい軍団を探している方は、「軍団検索」機能を使用すると便利です。「軍団検索」機能は、「軍団」メニュー内に存在します。 「軍団検索」では、検索したい軍団の「軍団名」、「軍団ラベル」を選んで軍団を検索することができます。「軍団名」は未入力でも検索できます。自分のプレイ嗜好にあった「軍団ラベル」を選択して「軍団検索」を使用して、所属したい軍団を探してみましょう。 軍団への加入申請は、軍団プロフィールより行うことができます。 軍団員を募集中の軍団は、軍団プロフィールに「加入申請」ボタンが表示されます。「加入申請」ボタンから、プロフィール表示中の軍団に対して加入申請を送ることができます。加入申請を送る際にメッセージを添えることができますので、挨拶文や自分の売り込みなどで活用してください。 軍団に加入すると、プレイヤー間の連携が容易になるだけではなく、軍団ランキングなどの恩恵も受けやすくなります。ぜひ活用してください。
プロジェクト日記 第14回 機体カードの合成について 5 日本ゲーム製作所 宮森です。5回連続となる合成に関する話題も、今回が最終回。今回は「部隊最大機数強化」合成についてご説明いたします。 第14回 機体カードの合成について 5 「バトルオブブリテン」では、作戦を実行する部隊は機体カードを使用して編成します。部隊カードには、それぞれ「最高機数」が設定されており、機体カードを部隊に編入すると、編入した機体カードの機種を「最高機数」の数まで作戦に投入することができるようになります。「最高機数」は、初期状態で「10」機。「部隊最大機数強化」合成を実行すると、この「最高機数」の値を増加させることができます。 「部隊最大機数強化」合成は、強化したい合成対象カードと同じカードを素材カードとして消費して実行します。※同レアリティカードできなく「同一カード」であることにご注意ください。 「部隊最大機数強化」合成では、最大36機まで「最高機数」を強化することができます。 「部隊最大機数強化」合成でも、パラメータ強化合成と同じく、上限突破合成が可能です。 上限突破合成の条件1.強化するカードど素材カードが同じ機体カード2.強化するカードと素材カードの「最高機数」値が同じ 「部隊最大機数強化」合成で上限突破合成を行うと、最高「48機」まで最高機数を増やすことができます。
日本ゲーム製作所 宮森です。第13回目のプロジェクト日記。今回は「ドクトリン強化」合成の紹介です。 第13回 機体カードの合成について 4 「バトルオブブリテン」では付与したドクトリンを強化することができます。ドクトリンにはそのドクトリンの熟練具合をあらわすLvがあり、付与したばかりのドクトリンのLvは「1」、最大値は「10」となります。 「ドクトリン強化」合成では、この付与したドクトリンのLvを上げることができます。ドクトリンの強化は、「合成対象カード」と同じレアリティのカードを消費して実行します。 ドクトリンは、Lvが高ければ高いほど大きな効果を発揮しますので、積極的に強化すると作戦を優位に進めることができます。 ドクトリンLvが10に達しているドクトリンには、より上位のドクトリンを付与する「上位ドクトリン変換」合成を実行することができます。上位ドクトリンは、現在付与されているドクトリンよりも強力なものになります。 「上位ドクトリン変換」合成に成功すると、付与されているドクトリンがより上位のドクトリンに変換されます。ただし「上位ドクトリン変換」合成に失敗した場合、合成対象のドクトリンLvは1に低下します。 「上位ドクトリン変換」は失敗時リスクも大きいですが、合成に成功した場合はより強力なドクトリンを得ることができます。
日本ゲーム製作所 宮森です。前回、前々回に引き続き、合成に関する話題です。今回はドクトリン付与についてご紹介します。 第12回 機体カードの合成について 3 「バトルオブブリテン」では、機体カードにドクトリンを3つ付与まで付与することができます。「ドクトリン付与」合成は、任意の機体カードを素材として消費して実行します。 付与できるドクトリンは、「素材カード」のレアリティや育成状況により変化します。また、「合成対象カード」の種別によっても、付与できるドクトリンが変わります。 ドクトリンは重複して付与可能。同じドクトリンを複数付与して、一部の能力に特化した強化を行うことができます。 精密射撃×3個で空戦火力特化、というようなことも可能です。部隊の運用方針にあわせたドクトリンを付与すれば、作戦を優位に進めることができます。 なお、付与したドクトリンは「ドクトリン強化」合成で、Lvを上げることができます。「ドクトリン強化」合成の詳細は、次回のプロジェクト日記にて紹介いたします。