思いつくまま気の向くまま書き連ねるBOBプロジェクト日記第4回目。
今回も引き続きテーマに関する話題です。
第4回 なぜ航空作戦SLGなのか?
第二次世界大戦物のゲームで、航空機を扱ったゲームは多数ありますが、SLG(しかも対戦&航空戦特化)のゲームはあまり存在しないと思います。
では、なぜ航空作戦SLGなのか?
第一に「ニッチな題材なので、売り上げ規模を重視する大手企業はおそらく手を出さない」であろうことが想定できたためです。
プロジェクト日記第一回でも触れましたが、私どもは見たとおり超がつく零細企業でして、大企業のように人数をかけた開発ができません。
開発中に同じようなゲームを他社が開発して、内容被りしてしまわないような題材を選ぶ必要がありました。
※このあたりは、萌えミリにしなかった理由と同じですね。
第二に「飛行機をプレイヤーが操作して直接飛ばす系統のゲームは、うちの体力では無理」という、身もふたも無い事情がありました。(笑)
本格的に飛行機を操作して飛ばす系のゲームを製作しようと思った場合、必要な制作費は今回のファンディング目標額の100~1000倍ぐらいは必要になります。
それだけの制作費を賄う体力は、今の我々にはありません。
とまあ、色々と理由らしきことを書きましたが、「いや、ただ単に対戦ものの航空作戦SLG作りたかっただけでしょ」と言われてしまうと、否定するのは中々難しい所ではあります。(笑)