※写真は過去に発表した参考作品です。 [出展作家紹介③ 坪島悠貴] 1987年 東京都に生まれ 2013年 武蔵野美術大学大学院修士課程工芸工業デザインコース修了 在学中は金工を専攻し、打ち出しという彫金技法を応用し銅や真鍮を加工した作品を制作。 ▼主な展覧会歴▼ 個展 2012年 INSIDE 坪島悠貴展(東京・銀座) グループ展・アートフェア 2011年 第50回記念北陸中日美術展(金沢・21世紀美術館) 2012年 第37回蒼樹展 (東京・上野) 2013年 in alternative 武蔵野美術大学大学院工芸工業デザインコース修了制作展 (東京・渋谷) 2013年 ART Meeting 展(東京・銀座三越) 2013年 EMERGING DIRECTORS'ARTFAIR ULTRA006(東京・青山) 2013年 UMARTs2013 うまからうまれる15のアート(東京・根岸) 2013年 ARTISTS'CAFE7(東京・銀座) 2014年 space2*3オープン記念取り扱い作家小品展(東京・日本橋) 2014年 SICF15(東京・青山) 受賞歴 2011年 第50回記念北陸中日美術展 工芸賞 2012年 第37回蒼樹展 入選 2013年 平成24年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展 優秀賞 ▼今回の作品コンセプト▼ 今回の作品は草木の生い茂る空間に設置出来るという事で、予てより試してみたかった作品が実際に生きてそこに棲息しているような見え方を考えて制作しました。 草木の間に潜む未知の昆虫や頭上を飛ぶ巨大な鳥を見つけた時の、ギョッとするとともに沸き上がる心のときめきを少しでも表現出来ればと思います。
先日、田中紗樹さんの壁画が完成しました! 写真は以前の状態→制作途中→完成後と縦に並べてあります。 お昼前から制作をはじめて夕方には終わる予定でしたが、もう一点の作業もあって終わらず、辺りは真っ暗に…。 最後の方は、車のヘッドライトと道路を挟んで向かいのセブンイレブンの明かりで完成させました。 早速これを見た地元の方から「もっと早くやればよかったのに!」と嬉しい声も聞く事が出来ました。
[出品作家② 藤原直矢] 1989年 兵庫県生まれ 2014年 首都大学東京大学院在学中 ▼主な展覧会歴▼ 2011 全国合同卒業制作展示会 TETSUSON 2011 / BankART NYK/神奈川(スタッフとして参加) 2011 日韓学生クリエイター合同展示会 ETTEDA5th / BankART NYK/神奈川(スタッフとして参加) 2012 仙台デザインリーグ卒業設計日本一決定戦/仙台メディアテーク/宮城 千葉大学卒業設計展示会 建築展/東京デザインセンター/東京 六甲ミーツアート2012 /六甲山/兵庫 2013 ONCRI 床の間アートコンペ展/古湯温泉ONCRI/佐賀 ゲンビどこでも企画展/広島市現代美術館/広島 2014 グループ展「みえるかもしれない」/Cafe&Galeria Parada/東京 ▼今回の作品のコンセプト▼ 鋸山という風景が人の手で作られたように、風によって打ち破られたガラスを集め、風景のようなものをつくりたいと思った。 ガラスの断面は削られた岩肌のようでもあり、波のような煌めきを放つテクスチャーでもある。 そこには、自身の眺めてきた金谷の風景が投影され重ねられることで、新たな覗きこむ風景が出現する。
1984年サンフランシスコ生まれ 女子美術大学絵画科卒業 アトリエでの制作&各地での個展発表の他、あらゆる土地に興味を持つ。 「日常を移動させる」ことによって各地に絵を残す、国内外で制作中。 ▼今回の作品のコンセプト▼ 廃植物園に大きな空想植物を植え付ける。 空中で揺れながら、四方から光を浴びて。
参加作家の中でも特に金谷の滞在が長い藤原さん。 作品に使う素材は全て会場付近で調達。 風景や素材からも作品のコンセプトを丁寧に拡げ、場所と向き合い制作をしています。 最終的にどのような作品になるのか、とても楽しみです!