〜10月の下旬〜 オーナーの伸子さんにもっとお店を広く使いたいということを相談したところ、簡易的に建てられていた壁を取り壊すことに! 壁の奥は物置として使われていて、そこには文字通りの本の山。僕たちの背丈ほど高く本が積まれていました。本を運び出す方が大変だったかも知れません… 壁が無くなり、広くなった店内をみて、たくさんの人がこの場所に集まる様子が目に浮かびました。 壁を撤去した、たったそれだけですが「妄想で終わらせたくない」という気持ちを再確認できた大きな一歩でした。 目に浮かんだ素敵な景色を、現実のものにしたいと思います!引き続きご支援、ご協力、よろしくお願いします! 多くの皆様の協力のもとプロジェクトが行えていることをしっかりと認識して、 活動環境を整えていきたいと思います。
このプロジェクトで一番重要と言っても過言ではない活動、それは「お片付け」! 歴史あるこの郁文堂書店なんといっても本が多い!始めは床が見えないほど本でお店が埋め尽くされていました。 中にはとても貴重な本があったりするので、全部一気に片付ける訳にはいきません。オーナーの伸子さんに一冊一冊確認して、地道に進めております。 本は想像以上に重く、運ぶのはとても大変、長い歴史とともに積もったほこりも強敵… ですが、実は僕たち、すごく楽しんでいます。 なぜなら!積み重なった本の間からは、昔読んだ本や実際に使われていた本の包装紙、読書カードなどがどんどん出てくる…まるでお宝探し! 楽しみながらも、ちゃんと片付けなければ…引き続き頑張ります。ご支援、ご協力、お願い致します!
ページを見てくださっている方、応援してくださっている方、本当にありがとうございます。 活動報告を通して、みなさんにこのプロジェクトについてプロジェクトの舞台となる『郁文堂書店』についてもっと知っていただければと思います! 実はこの結びプロジェクト『山形ビエンナーレ』の最終日9月25日、一日限定でオープンしていました! リノベーション前の創業時からの郁文堂書店を見ていただくため、実験的に開店しました。 山形ビエンナーレは東北芸術工科大学が主催し、 山形市中心市街地で2年に1度 国の重要文化財「文翔館」を はじめとする歴史的建造物で 行われるアートイベントのこと。絵本作家で今回のプロジェクトに協力してくださる、荒井良二さんが総合監督をしています。 その荒井良二さんも郁文堂書店の常連だったそうで、お店の様子を見に来てくださいました! 急遽決まったオープン、お客さんは来てくれるのか…と思っていましたが、なんと一日で100人以上の方が足を運んでくださりました!お越し下さった方、本当にありがとうございます。 「昔よく来てたんだよ!」「がんばってね!」「次オープンするのを楽しみにしています。」 とありがたい言葉もたくさんかけていただきました。みなさんの応援が活力になっています、引き続きご支援、ご協力、よろしくお願いします!