改めまして、ご支援くださった皆さま、SNSでシェアにご協力してくださった方々、本当にありがとうございます!
現時点で77万円ものご支援をいただき、当の本人がいちばん驚き、ビビっております・・。
みなさまに託していただいた希望をしっかり現地に還元できるよう、がんばります!引き続き応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本日は私の【人生初めてのクロワッサン】を晒したいと思います。
支援してくださった方、「あれ、コイツ支援したの間違ったかな・・」と不安になったかと思います。安心してください、私もこんなの見せられたら不安になります。(笑)
そう、これが私が人生で初めてタンザニアで作ったクロワッサンです。インスタ映え風にカメラワークを工夫していますが、どう足掻いてもこれは失敗です。
おそらく、素人とはいえ、大抵の方がこれよりうまく作れることと思います。(笑)
こんなんでも私は、生活費すら圧迫しかねない高いバターを無駄にしまい!と、とても一生懸命に作りました。それでも、出来上がったたのは石でした。
豆腐のように貧弱な私のメンタルは、この時「ポキっ」と音を立てて折れました。
しかし、翌日には「ゆか、ビジネスは順調か?」と満面の笑みで尋ねてくるKelvinくんがいます。
ワクワクして聞いてくれる彼に「全然ダメだ」なんて言えないので、代わりに、わたしは簡単に諦めることをやめました。
クロワッサンは、バターを生地にたくさん折り込んでつくります。そのバターを、折り込み中に溶かさないようにするのが基本中の基本、超重要事項なのですが、ご存知の通りタンザニアは死ぬほど暑い・・!日中の室内温度は35度を超えてしまいます。
そのため、クロワッサンをつくるために部屋には冷房をとりつけ、冷凍庫も駆使することにしました。
バターの匂いにまみれてクロワッサンを作り続ける毎日・・。
すると、少しずつですが希望の光が見えてきました。
「4ツ星、5ツ星ホテル」からオーダーとってくるなんて、相当にうまいクロワッサンを作れるんだろう!と期待してくださった方、期待を裏切ってしまい申し訳ありません。
ご覧いただいた通り、私のクロワッサンはまだまだです。
超ド素人です。
職人さんが見たら「なんて無謀な!」ときっと笑われることと思います。自分でも無謀なことは承知しています。でも、どうしてもやりたいんです。
どうかどうか、クロワッサンの作り方を教えていただけませんでしょうか・・!
と知人のツテを辿って懇願していたところ・・
なんと、こんな私を見習いとして置いてくださるパン屋さんが見つかりました!!!
そんなわけで、来週から日本のパン屋さんで修行させていただきます。きっとみなさまが唸る美味しいクロワッサンを作れるようになります!
引き続き、温かく見守っていただけたら嬉しいです。
<ゲストネームでご支援いただいた方へ>
実はプロジェクト終了まで、私はみなさまの個人情報を受け取ることができなくなっております。そのため、現在どなたが支援してくださっているのか把握できていない状態です。
大変恐縮ですが、Twitter、Facebookより私に直接ご連絡をいただけると嬉しいです。直接感謝の気持ちをお伝えさせてください。
どうぞよろしくお願いいたします。