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雄勝神輿―被災した神輿を完全復元し、石巻で担ぎます!-

現在の支援総額

343,500

114%

目標金額は300,000円

支援者数

79

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2011/11/17に募集を開始し、 79人の支援により 343,500円の資金を集め、 2012/01/19に募集を終了しました

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雄勝神輿―被災した神輿を完全復元し、石巻で担ぎます!-

現在の支援総額

343,500

114%達成

終了

目標金額300,000

支援者数79

このプロジェクトは、2011/11/17に募集を開始し、 79人の支援により 343,500円の資金を集め、 2012/01/19に募集を終了しました

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被災をした石巻の新山神社の神輿を再生し、町おこしと商店街の復興を応援します。

3月11日、東日本大地震による津波は石巻市雄勝町の新山神社にも大きな被害をもたらしました。本殿は屋根を下に文字通りひっくり返り、奉納されていた神輿も破損。神社に使われていた材木は、貴重な御神木でした。そのままがれきとして燃やされてしまうなら、この材木を使って神輿を作ってほしい。祭りをもう一度やるために、津波を忘れないために。

雄勝神輿_main

3月24日、つくばから南三陸町へ自転車で向かった私、藤原宣也(筑波大学大学院生2年24歳)は、その道中縁あって出会った中川千鶴さん(現在雄勝地区で復興支援を行っている支援団体トモノテ代表)を通じて、雄勝地区まちづくり協議会より正式に神輿の復元を依頼され、壊れた本殿の廃材を使って新山神社の神輿を復元する決意をしました。地元の人とともにがれきの中から回収した木材を軽トラックで筑波に持ち帰り、神輿職人である祖父の指導のもと、少しずつ復元していきました。

雄勝神輿_画像05

雄勝神輿_画像07

雄勝神輿_画像06

雄勝神輿_画像09

10月19日、藤原の祖父が亡くなりました。

思えば1年前に祖父が入院してから、祖父のために神輿を作り続けてきました。この神輿は祖父の最後の仕事。新山神社の神輿は雄勝町にとってだけでなく、私自身にとっても特別なものになりました。亡き祖父の思いを形にするためにこの神輿はずっと残って行くことを願っています。

雄勝神輿_02

この神輿を作り上げ、11月19日、20日に行われる雄勝町仮設商店街のオープンイベントで担いで雄勝の復興を願います。担ぐのは、震災直後から雄勝でボランティアをしている東京の若者(http://lastonemile.net)と雄勝の方たちです。
イベントの後は新山神社の神輿として奉納され、来年1月にあるお祭りでも、そしてその後もずっと雄勝の神輿として担がれていきます。

きっと、この神輿はずっとずっと今回の津波と復興を語り継いで行ってくれるんだと思います。 後はやるだけです。
今出来る精一杯を、被災地へ。

雄勝神輿_画像10

雄勝神輿公式facebookページ

神輿の復元過程、そして担がれる様子を随時アップしています。
http://www.facebook.com/ogatsumikosi

みなさまの支援が、神輿になって担がれます

このプロジェクトを実行するには、みなさまの支援が本当に必要です。
私たちの精一杯の想いをどうぞ応援してください!
職人が手作りしたアクセサリーやメンバー限定のTシャツを温かい支援のお返しに用意しました。

アクセサリー
▲神輿に使った御神木で作ったアクセサリー「神輿のカケラ」
”雄勝神輿”の焼印と、雄勝の無形文化財である法院神楽の紋様を入れています。
大きさは5×2.5cmほど。ストラップ、キーホルダー、ネックレスにお使いいただけます。

*過去の作品や自己紹介
藤原宣也

筑波大学大学院生。3月につくばから被災地へ自転車で向かう。それから約3カ月間南三陸町で支援。自身の技術、人脈を活かし、炊き出し、気仙沼高校への教材輸送、救援物資要請、ボランティア斡旋、がれきからの家具や小屋の製作、解体などの支援を行い、被災地の中高生をゴールドコーストマラソンに招待する。その後つくばに戻り被災地への神輿を製作中。

筑波大神輿

http://wearedevelopers2010.blog110.fc2.com/blog-category-16.html

Last One Mile

「現在、そこにある問題に、全力を。」 ボランティア団体Last One Mileは、刻一刻と変わりゆく雄勝地域の様々な課題を解決するため、現地住民の方々やコーディネーターと連携して、継続的に復興支援活動を行っています。

LOM公式HP

http://lastonemile.net
lomimage

最新の活動報告

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  • 雄勝神輿 パトロンの皆さま ご無沙汰しております、雄勝神輿プロジェクト 責任者の石田です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年3月11日で震災から2年が経ち、ご支援いただいた雄勝町仮設商店街のオープンから1年半になろうとしております。 雄勝町では現在も全力での復興が進められております。 同時に、復興の記録の整理がなされており、その過程で現地の方から本プロジェクトの掲載文の中で一部、我々が誤解をしていた部分があるとのご指摘をいただきました。今後本ページも復興の記録として残っていくであろうという観点から、活動報告の形で修正点を記述させていただきます。 (パトロンのみなさまあてには別途メールでもご連絡差し上げております。) 理解の齟齬がありましたのは以下の3つです 1.本神輿は新山神社のがれきを使ったものではあるが、被災した神社の神輿の修復ではなく、雄勝町の復興の象徴としての新しい神輿である 2.流派が異なるため本神輿は新山神社には奉納されず、雄勝町にて保管・祭りで使用される 3.依頼は雄勝まちづくり協議会"メンバー"からのものではあるが、協議会からの"正式な"ものではない 上記の点はこのプロジェクトの意義を損なうものではなく、活動報告にもありますように皆さまからご支援いただいて生まれた神輿は間違いなく雄勝の人々の復興の象徴として愛されております。 しかしながら、こちらの理解が十分でなく、プロジェクト掲載文の一部が結果として事実と異なる記述となってしまったこと、心からお詫び申し上げます。 パトロンのかたでご質問などございましたらCampfireのメールにてお問い合わせいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 Last One Mile Project 雄勝神輿プロジェクト担当 石田遼 もっと見る

  • 5月から継続的に雄勝と関わってきたLast One Mile Project (LOM)ですが、ここまでゆっくりと地元の方々とお話することはあまりありませんでした。   お酒を囲んだフランクな雰囲気の中で雄勝のこれからの話を語り合うことができ、素晴らしい機会とすることができました。   まだまだ雄勝にとって復興への道は長く険しいですが、厳しい冬を乗り越えた後に、復興へ向けた具体的な動きが始まります。  お神輿で地元の方々を元気づける、人を送る、どんな形であれ、継続的に復興に向けてお手伝いをしていこうと思っています。   24日午後。語り足りないメンバーをのせバスで帰京。 雄勝にまた帰ってきます!   もっと見る

  • 最初は「来年の抱負」を書いていましたが、地元の方々の提案で「絆」という漢字一文字の上手さを競うイベントに発展。   一人一人の個性ある文字。力強い、繊細な、大きい、それぞれの絆。 雄勝硯を使って書いた「絆」の文字を見て、感慨深くなりました。 もっと見る

コメント

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