雄勝神輿 パトロンの皆さま ご無沙汰しております、雄勝神輿プロジェクト 責任者の石田です。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今年3月11日で震災から2年が経ち、ご支援いただいた雄勝町仮設商店街のオープンから1年半になろうとしております。 雄勝町では現在も全力での復興が進められております。 同時に、復興の記録の整理がなされており、その過程で現地の方から本プロジェクトの掲載文の中で一部、我々が誤解をしていた部分があるとのご指摘をいただきました。今後本ページも復興の記録として残っていくであろうという観点から、活動報告の形で修正点を記述させていただきます。 (パトロンのみなさまあてには別途メールでもご連絡差し上げております。) 理解の齟齬がありましたのは以下の3つです 1.本神輿は新山神社のがれきを使ったものではあるが、被災した神社の神輿の修復ではなく、雄勝町の復興の象徴としての新しい神輿である 2.流派が異なるため本神輿は新山神社には奉納されず、雄勝町にて保管・祭りで使用される 3.依頼は雄勝まちづくり協議会"メンバー"からのものではあるが、協議会からの"正式な"ものではない 上記の点はこのプロジェクトの意義を損なうものではなく、活動報告にもありますように皆さまからご支援いただいて生まれた神輿は間違いなく雄勝の人々の復興の象徴として愛されております。 しかしながら、こちらの理解が十分でなく、プロジェクト掲載文の一部が結果として事実と異なる記述となってしまったこと、心からお詫び申し上げます。 パトロンのかたでご質問などございましたらCampfireのメールにてお問い合わせいただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 Last One Mile Project 雄勝神輿プロジェクト担当 石田遼
5月から継続的に雄勝と関わってきたLast One Mile Project (LOM)ですが、ここまでゆっくりと地元の方々とお話することはあまりありませんでした。 お酒を囲んだフランクな雰囲気の中で雄勝のこれからの話を語り合うことができ、素晴らしい機会とすることができました。 まだまだ雄勝にとって復興への道は長く険しいですが、厳しい冬を乗り越えた後に、復興へ向けた具体的な動きが始まります。 お神輿で地元の方々を元気づける、人を送る、どんな形であれ、継続的に復興に向けてお手伝いをしていこうと思っています。 24日午後。語り足りないメンバーをのせバスで帰京。 雄勝にまた帰ってきます!
最初は「来年の抱負」を書いていましたが、地元の方々の提案で「絆」という漢字一文字の上手さを競うイベントに発展。 一人一人の個性ある文字。力強い、繊細な、大きい、それぞれの絆。 雄勝硯を使って書いた「絆」の文字を見て、感慨深くなりました。
お酒や料理も進み、一区切りついたところでボランティアのLOMメンバーの発案で「書き納め大会」が始まりました! 地元名産の「雄勝硯」を使ってメンバー思い思いの文字を書くというこのイベント。墨は硯組合の頼男さんにすっていただきました!
仮設商店街にはイルミネーションが飾り付けられ、クリスマスらしい雰囲気を演出していました。 ”絆”の文字のイルミネーションも。