お寿司やお酒に加え地元の方々がいきのいい海の幸を持ち寄ってごちそうしてくれました。
12月23日。 11月に神輿を担いだ雄勝の仮設商店街たなこやにて、神輿製作者の藤原君・Last One Mile Projectのメンバー・地元の方々で忘年会を開催しました。 東京からは同日朝に新宿発翌日午後に雄勝を出発という強行スケジュールにも関わらず20名以上のメンバーが参加し、盛り上がりました。 5時頃現地到着。雄勝の硯組合、雄勝に移住して活動を続けているNPOの方を始め、LOMメンバーにも顔なじみの方々やたなこやの常連客の方々が集合。 7時頃、寒さ極まる雄勝の星空の下、外に設置した囲炉裏の周りに集まり、 皆で乾杯!!
復興祭に来ていた雄勝の方からメッセージを頂きました。復興祭お疲れ様でした。雄勝をあんなに盛り上げてくれて本当に本当にどうもありがとうございました。 あの復興祭の活気を見て、昔の雄勝を見たようで嬉しくて涙が出ました。 まるで、あの場所にいたらまるで津波なんてなかった様にさえ思えました。 本当にありがとうございました。他にもボランティアへのお礼の言葉を沢山頂いています!また、復興祭と神輿がいくつものメディアに取り上げられました。毎朝新聞のリンクです↓http://mainichi.jp/photo/news/20111125k0000e040017000c.html他にも河北新聞や地元のTVで取り上げられたそうです。なにより地元の方の喜びの声が励ましになりました。みなさんのご支援のおかげです!今後も引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。
さてこれは何でしょう?? 先日雄勝の復興市を盛り上げたお神輿のカケラです!なんとご神木でできています。きれいにやすりで削って「雄勝神輿」の焼印を押して、出来あがり。ストラップ、キーホルダー、ネックレスとして、プロジェクト成立後、該当するパトロンの元へ届けます。
日が暮れると、担ぎ手のボランティアだけでなく今回の復興市の準備に力を注いでいた地元の方々も一緒になってお神輿を担ぎ、感動的なフィナーレとなりました。 発案、計画、実行とこの復興市を進めてきたNPOの方からこんな言葉をいただきました。 「今日、この場にいた、商店と関係者、地元ボランティアは、また一歩強くなったと思います。目標を達成した時の感覚を覚えたと思います。だから今後は本当の意味で『地元主体』で復興へ向かっていけると思います。 雄勝にはまだまだこんなに力がある。今回の復興市はそれを証明したお祭りであり、地元の方は大きな力を貸してくれた藤原くんに何度も何度も感謝の言葉を口にしておられました。」 私達も復興の第一歩となる大事な大事なお祭りで少しでも雄勝の方々に元気と自信をわけることができ、胸がいっぱいです。 神輿再生に熱い思いを注いでくれた藤原君、ご支援いただいたパトロンの皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。 本当に、ありがとうございました!