【映画『弁当の日』クラウドファンディング78日目残3日】
現在445名の方にご参加いただいております。ありがとうございます。
クラウドファンディングもあと3日を残すところとなりました。
今日の応援メッセージは
受刑者専用の求人情報誌を発刊する会社、株式会社ヒューマン・コメディの代表取締役、三宅晶子(Akiko Miyake)さんからいただきました。
三宅晶子さんからの応援メッセージをお読みくださいませ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
三宅晶子と申します。
私の中の弁当といえば、なんといってもおにぎりです。
母と姉のつくるおにぎりは本当に美味しかった。新潟の美味しいお米に、具は筋子かタラコかシャケで、塩しっかりめ。
ダイエット中だからおにぎり作らないでねって頼んでも、私がおにぎりの魅力に抵抗できないのを知っていて、母と姉は残りご飯でささっと握って、さりげなく置いておく。
「つくんないでって、言ったよね?!」と言うけれど、100%食べる。
いつももれなく美味しかったし、なんとなく愛されてることを実感できた。
母は15年前に死に、11才歳の離れた姉もおそらく私より先に死ぬと予測される中で、私の最後の晩餐は土岐山協子さんのおにぎりがいいな〜と思っています。
銀座でお店をやったり昆布や鰹節の職人として修業した経験のある彼女は、美味しいものをたくさん知っているけど、そういうことじゃなくて。
まともな食べ物と、それを使って料理する人の愛情が人の心を育てるという彼女の信念は、ブレることがない。
そんな友人がかかわっているお弁当の映画、応援しない理由がありません。
皆さん、応援よろしくお願いします。
※写真は私のお弁当、義母や自分が握ったおにぎり。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
三宅さんが発刊している、受刑者専用の求人情報誌『Chance‼︎』。
文字通り、刑務所に入った人達が就職先を探すための求人情報誌なのですが
私はこの『弁当の日』の取り組みが全国的に広がり、人生はまず食べることからスタートすること、食べること、作ってくれた人への感謝の気持ちを持ち続けることができること、自分の人生は自分が作るということを身体と心で理解ができたらこの求人情報誌は必要なくなると思うのです。
三宅さんは、生活の糧を稼ぐことを優先するために好きなことを仕事にしているのではありません。
今世の中に足りていないものを足していくために、この求人情報誌の発刊を志業にしているのです。
弁当の日が広がり、全ての人が自分も他人も同じように大切にすることを感じて心豊かに毎日過ごすことができて三宅さんの仕事がめでたく無くなったら
二人でおにぎり屋さんでも、掃除婦でも、介護支援でも、その時に世の中に足りていない仕事をまた探してやろうと思います(╹◡╹)
映画弁当の日広報
土岐山協子
【映画『弁当の日』のホームページが出来上がりました】
安武信吾監督の愛娘はなさんのお誕生日の2月20日、映画『弁当の日』のホームページが出来上がりました。
とはいえまだ細かなところはこれから色々と足して行くのですが、このホームページの内容も、ご参加の皆さんと一緒に作っていけたらと思います。
ホームページはこちらです。
どうかちらりと覗きにいらしてくださいませm(_ _)m
【クラウドファウンディング告知用チラシが出来上がりました】
ダウンロードはこちらから。
講演やイベントをされます方々、こちらのチラシをお使いいただき、拡散にご協力いただけましたらありがたいです。
原稿サイズはA4ですが、縮小してA5にしても、モノクロでもQRコードは読み取れます。
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m