「上手くいかなくたっていいじゃない」失敗を楽しめる農園。「お互い様を大切に」自分のペースで参加できる農園。※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※4月~5月はプレオープン中のうちやまコミュニティ農園。農園のある「佐久市内山地区」は切り立った岩のある景色が特徴の一つ。農園の目の前にある「高谷岩」は荘厳とした雰囲気で、うちやまコミュニティ農園のシンボル的存在になってきています。写真だとあまり荘厳さが伝わりませんが(苦笑)雲のかかったあたりが高谷岩です。また、周辺の山々も新緑に染まりはじめ、とても気持ちの良い季節になってきました。4月に植えたジャガイモの芽も出てきました。つい先日、ハーブやお花、夏野菜の植え付けとプチ勉強会を行いました。ハーブは、農園にふらっと来た時にその場で摘んでフレッシュハーブティーにしたら最高だなぁという意見から、お花は農園に彩を添えたら楽しそうという意見から、それぞれ好きなものを選んで種をまきました。そして、園主も栽培したことのないものも蒔いてみました。ですので、正直うまく育つかわかりません(笑)でも、失敗を楽しむことも、うちやまコミュニティ農園は大切にしていきたいと思っています。それは、うまくやろうとしすぎてしまうと、プレッシャーになってしまうと思うからです。そうなると、楽しいはずのものが楽しくなくなってしまう可能性がありますよね。という事で、良い意味でゆるーくやっていきたいと思っています。あと、夏野菜は、トマト、ナス、ズッキーニなどTHE夏野菜なものをラインナップしました。そして、今回、思い付きでこんなことをやってみました!題して「うちやまコミュニティ農園チャンネル」、略して「UCFチャンネル(Uchiyama Community Farm チャンネル)」です。畝のつくり方やマルチの貼り方、苗の植え方や日常の手入れ・管理方法などを園主の磯村が解説、その都度動画撮影して、メンバーに共有してみようという試みです。(動画はサンプルです&ipadで撮影。今後はメンバーで得意な人に取ってもらって、より良いものにしていきたいです)今回の夏野菜の植え付けの様に、月1回は「植え付けや収穫、栽培に関することや日々の管理方法などを学ぶ日」をつくり、できるだけメンバーに参加してもらい、農作を学んだりメンバー同士が交流できるようにしていきますが、メンバーに参加を強制はしていませんし、行きたくてもどうしても参加できないメンバーも出てくるはずです。ですので、そのようなメンバーも、動画を見れば、日常農園に来るときに何をすればよいかがわかったり、次回の植え付けの時には何となくイメージが持てたりすればいいなと思っての試みです。うちやまコミュニティ農園の大切にすることの一つが、「それぞれのペースで参加できる」です。それぞれ時間の使い方に優先順位があるのは当然です。でもせっかくここに集まった仲間ですから、メンバーを尊重し合って「お互い様」を大切にやっていきたいと思っています。そして、このチャンネルがその一助となればいいなと、思ってます。さてさて、農作業のあとは、乾杯!(今日は全員車だったので全員ノンアルで)やっぱり、爽快な天気のもと、土に触れながら農作業をしたあとの乾杯はサイコーです。ジャガイモを植え、ブロッコリーやキャベツを植え(霜にやられて死亡寸前苦笑)、夏野菜を植え、、、数年使われていなかった畑ですが、だんだんと畑っぽくなってきました。この先が楽しみです。まだまだ敷地はあるので、ぜひみなさんの育てたい野菜を植えてみましょう!皆さんにとって楽しい農園にしてきたいので、一緒に創っていっていただけると嬉しいです!
先日のゴールデンウィーク。現在プレオープン中の「うちやまコミュニティ農園」でイベントを開催してみました。農体験をした後は、ダッチオーブンでおいしい料理を作ってみんなで楽しみました。そして、ランチを食べ終わると、空きスペースでは、案の定、子供たちがサッカーはじめたりなどなど、コミュニティっぽくなってきました。また、近くには川があり、天気がそれほど良くなかったので寒かったのですが、大人も子供も生き物探しに夢中です。赤がえると思われる卵を発見、オタマジャクシもちょうど孵化しはじめたところでした。もう少し暖かくなってくれば、いろんな生き物が顔を出してくれるはずです。あと、本やハンモックなんかも用意してみたので、自分のペースでゆったりする人もいます。それぞれがそれぞれ使いたいように使ってもらえるのも、うちやまコミュニティ農園の良いところです。ちなみに4G回線もばっちり入るので、畑や田んぼも様子を見ながら、仕事もできますよ(今回仕事されている方はいませんでしたが(笑))先日植え付けたジャガイモの芽も少し出てきました。成長が楽しみです。あくまでも農が軸ですが、派生していろんな交流が起こる場にこれからもどんどんしていきたいと思います。そして、今回の使い方はホンの一例で、みんなにとって居心地の良い場を、メンバーの皆さんと一緒に創っていきたいと思っています。ご興味ある方はぜひご参加ください。お待ちしております。